2013年6月号 ①のつづきです。
①は、『Good night! Angel』 『ラブリストリズナー』
『飛ぶことを許された迷路』 『TEI OH-!』です。
次号、『夜森の国のソラニ』が表紙、『桜Trick』が巻頭カラー!
ですが、『月曜日の空飛ぶオレンジ。』が最終回・・・ですとー!?
●夜森の国のソラニ (はりかも 先生)
コミックス2巻、5月27日発売! そんな今回、お花見宴会で、赤衣と王子がいいムード?
花が嫌いな赤衣でしたが、救護班ということで参加。 狼人と赤衣・王子は、同い年なのか。
酔った赤衣が“王女様”になったのは笑ったし、可愛かった! 王子との関係も気になる~。
●幸腹グラフィティ (川井マコト 先生)
2人暮らしを始めたリョウ&きりん。 その下の部屋に住む内木ユキさんが登場しましたが、
とんでもなく内気で、新生活に不安を覚えているよう。 そんな彼女が大好きなのは、ピザ!
食べる姿を人に見られる視点や、ユキさんの食べ方など、新鮮な面白さが色々ありました。
●スイート マジック シンドローム (CUTEG 先生)
プリンもコタツで丸くなる寒さでしたが、雪が降っているのを知って、飛び出して来ています。
コンペイ糖ちゃんと楽しく雪遊び! 甘子さんが“お母さん”で、まきさんが“お父さん”なのか。
4人でつくる雪だるまが可愛かったり、体温で温め合ったり(?)、本当、とろける楽しさです。
●城下町のダンデライオン (春日歩 先生)
1つ前でも書きましたが、奏・茜・栞のお留守番で、奏さんのお姉さんっぷりが素晴らしい!
王・総一郎さんのしっかり者ぶりと、心配性な父親としての顔の落差が、家族への愛だね。
栞ちゃんの可愛さもよかったけど、茜さんの看病で取り乱す奏さんの、姉心が素敵でした。
●リリィ (小波ちま 先生)
悪魔ベルメールvs林檎&ロゼットの戦い。 そこへ現れた久美&リリィ、完全に実況係(^^;
「かいせつ」なのに何もわかってない久美さんには笑いましたが、林檎・ロゼットの“合体”は
興味深い。 女性同士の“合体”と、それに対し感情を昂らせるベルメールの構図が面白い。
●桜Trick (タチ 先生)
今回は、体育でなわとび! 運動オンチな春香さんが、優さんに「SBJK」扱いされてて笑!
でも、かたづけの最中、春香さんが閉じ込められてしまい、それを心配してたのは微笑まし。
そして、まさか人のいる所でキス敢行するとは驚いた! 背徳感満載で、ドキドキでしたね。
●寄り道ファミリ (タダタグ 先生)
今回、学校に幽霊が出るという噂の流れる中、お泊り会の4人組。 夜の校舎でホラー回?
お父さんの映画チョイスが物騒で、トイレ行くのにも、4人になってるのは可愛いもんです。
お風呂も一緒でしたけど、怯えないお父さんの安心感と史夏さんの感謝には心温まります。
●おふとんランデブー (むうりあん 先生)
こちらも、宿直室でお泊りの巻! 先生のはからいと思いきや、宿直をしてもらうのが目的。
彼氏との約束だと偽って、実は原稿描くためとか、どちらにしても悪い先生ですねえ(´▽`;)
放水で虐げられても仕方なし。 そして、夜の校舎をジャックするお泊り部が楽しかった!
●Lisa Step! (奄美あまゆ 先生)
水着姿に上着だけ羽織った姿で歩き回る葵先生、セクシー。 美兎先生に叱られてますが、
着替えた格好がコミカルで笑った゜(*゜´∀`゜)゜ お母さん談義で、千鶴先生に抱きつく姿も。
リサ先生がマリー先生をさがすネタでの、マリー先生の振り回されっぷりも良かったです!
●くじらジュブナイル (群青ピズ 先生)
オルハさんによる未来への帰還計画が始まった! 「舞台裏」がいちいち締まらないのは
笑えるけれど、架くんの抱えた想いなど、真剣な場面をはさみつつ、ついに「くじら」出現!
このあたり、も少しドカンと来る表現が欲しかったかな~とも感じますが、さてどうなるのか?
●らくれすがーる。 (コウジ 先生)
今回、主役のアコさんを大好きな百合子さん・・・ を慕う少女・キリコさんのお話でした。
とうぜんアコさんを敵視していて、そのあたりのライバル心が、可笑しさにつながる内容。
アコさんを眺めるキャラクターを出すことで、話の全体像がつかみやすくなった印象ですね。
●きしとおひめさま (パイン 先生)
「ここまでのあらすじ」が簡潔すぎて笑った゜(*゜´∀`゜)゜ 「おさななじみがきしでまほうつかい」
それだけじゃわからないよ! しかし、やはりタイトルは、ハヤト&つくよのことなんですね。
今回も、おしゃべりで時間が過ぎてましたが、つくよさんの“能力”には驚きました。 怖い(ぇ
●暖色タイム (原作:石見夕 先生/作画:よしだひでゆき 先生)
連続ゲスト3話目! そんな今回、アパートのエリア外に出られない灰村さんのお話。
幽霊である彼女は、基本イイ娘ではあるのだけれど、ナタネさんに憑依しようとしたり、
人の死に鈍感な所があったりして少し怖い。 その怖さが、一味違う面白さになっています。
●月曜日の空飛ぶオレンジ。 (あfろ 先生)
今回、ツカポンこと塚本先生のお話でしたが、職員室でも自由なツカポンが面白おかしい。
教室では、生徒になめられぬよう、頑張っていたのも可笑しかった! 「みなごろし」て(^^;
そんなツカポン話でしたけど、1話の伏線回収(?)もあったせいか、何と次回で最終回!?