冬の酒田の稽古は大雪が心配
1月から2月までは
「庄内空港、悪天候のため、羽田空港に引き返すことも
あります。皆様ご承知置き下さい」
このアナウンスを聞きながら心配して搭乗したが無事着陸出来た。
二年前は全便欠航ということもあって、伺えないこともあった。
さて、1月の酒田喜多会は
一年間お稽古した曲を発表する場だ。
会員はそれぞれパートを担当して謡う。
勿論、会員だけの発表会ですから、
聴衆は~
男子が謡う時は、私と女子の2人の合計3人
サビシイ~~~
女子の時は男子11人。
で~
会員の中には
長足の進歩で、上手になられた方も
また、思わず吹き出してしまう程、自由気ままに謡う方も
と、様々
さて、「竹生島」と「阿漕」を発表した後は、お待ちかねの宴となる。
乾杯!
今年もよろしく!
と挨拶をして、懇談となる。
最初は少し静かめにスタートするが~
2,3分経つと~~
ワイワイ、ガヤガヤ
「ほら、酒呑めや~」
「呑んでますって~」
「もっと呑め」
ここは酒田だが、喋る言葉は標準語
酒を呑むと~
饒舌になる私。
「K君、きみすごく上手になったね~」
「え~~本当ですか?」
「声がね~~、お謡いの声になってきているよ~
そして力強いんだなあ、何よりも役柄を謡っていたよ、
これからが楽しみだよ、期待しちゃうな~」
「うひゃ~嬉しい~~有難うございます、がんばります!」
「A君、よく一緒に謡ったNさんのメチャクチャ謡いに
翻弄されずに謡えたね、ご立派!」
「僕、この一週間、車の中で、
ず~~っと謡い聞いて練習したんですよ」
「そうだろう、君がぶれないで、正確に謡い続けたのは感心」
「は、はい」
「あれ君が途中でやめたら、
もうやり直しが効かないぐらいだったからね(笑)
Nさんったら~ハチャメチャだもん」
「ぼく、必死でしたよ、
でも誉めてもらって、メチャ嬉しいです」
「よくやったよ!きみはね~~謡いがむいているのかもよ
センスがあるんだよ」
「そ、そうですか、うれしいな~これかも頑張ります!」
と誉める。
当然、Nさんも酌に来て下さって
「先生、どうもすいません、なんだか、どう謡っていいのか~
わからなくなってしまって~~~」
「あなた、N流で謡われましたね、
もともと謡いにむいている良い声お持ちなんだから
もうちょっと頑張りましょうね、きっと上手になれますよ~~」
「そうですか! 来年はちゃんと謡えるようにします!」
「今年のお稽古、来て下さいね、頑張りましょう!」
と地元の酒、上喜元(じょうきげん)を呑んで、
私は上機嫌。
酒田喜多会の若きMR獅子軍団も上機嫌
10時半
そろそろ帰るぞ!
恒例の「海老の子」を謡って~~
♪えびの子は~~親に似て~~♪
でオヒラキとなった。
料亭「香梅咲」の玄関で
「だれか私を撮してよ~~ん」
とほろ酔い連中と
1月から2月までは
「庄内空港、悪天候のため、羽田空港に引き返すことも
あります。皆様ご承知置き下さい」
このアナウンスを聞きながら心配して搭乗したが無事着陸出来た。
二年前は全便欠航ということもあって、伺えないこともあった。
さて、1月の酒田喜多会は
一年間お稽古した曲を発表する場だ。
会員はそれぞれパートを担当して謡う。
勿論、会員だけの発表会ですから、
聴衆は~
男子が謡う時は、私と女子の2人の合計3人
サビシイ~~~
女子の時は男子11人。
で~
会員の中には
長足の進歩で、上手になられた方も
また、思わず吹き出してしまう程、自由気ままに謡う方も
と、様々
さて、「竹生島」と「阿漕」を発表した後は、お待ちかねの宴となる。
乾杯!
今年もよろしく!
と挨拶をして、懇談となる。
最初は少し静かめにスタートするが~
2,3分経つと~~
ワイワイ、ガヤガヤ
「ほら、酒呑めや~」
「呑んでますって~」
「もっと呑め」
ここは酒田だが、喋る言葉は標準語
酒を呑むと~
饒舌になる私。
「K君、きみすごく上手になったね~」
「え~~本当ですか?」
「声がね~~、お謡いの声になってきているよ~
そして力強いんだなあ、何よりも役柄を謡っていたよ、
これからが楽しみだよ、期待しちゃうな~」
「うひゃ~嬉しい~~有難うございます、がんばります!」
「A君、よく一緒に謡ったNさんのメチャクチャ謡いに
翻弄されずに謡えたね、ご立派!」
「僕、この一週間、車の中で、
ず~~っと謡い聞いて練習したんですよ」
「そうだろう、君がぶれないで、正確に謡い続けたのは感心」
「は、はい」
「あれ君が途中でやめたら、
もうやり直しが効かないぐらいだったからね(笑)
Nさんったら~ハチャメチャだもん」
「ぼく、必死でしたよ、
でも誉めてもらって、メチャ嬉しいです」
「よくやったよ!きみはね~~謡いがむいているのかもよ
センスがあるんだよ」
「そ、そうですか、うれしいな~これかも頑張ります!」
と誉める。
当然、Nさんも酌に来て下さって
「先生、どうもすいません、なんだか、どう謡っていいのか~
わからなくなってしまって~~~」
「あなた、N流で謡われましたね、
もともと謡いにむいている良い声お持ちなんだから
もうちょっと頑張りましょうね、きっと上手になれますよ~~」
「そうですか! 来年はちゃんと謡えるようにします!」
「今年のお稽古、来て下さいね、頑張りましょう!」
と地元の酒、上喜元(じょうきげん)を呑んで、
私は上機嫌。
酒田喜多会の若きMR獅子軍団も上機嫌
10時半
そろそろ帰るぞ!
恒例の「海老の子」を謡って~~
♪えびの子は~~親に似て~~♪
でオヒラキとなった。
料亭「香梅咲」の玄関で
「だれか私を撮してよ~~ん」
とほろ酔い連中と