観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

マミジロ

2011年05月15日 | 野鳥
いつもの場所で待っていると、黒い野鳥がやって来た。いつものクロツグミか。結構、遠いしシャッターを切らずに
おこうか。まあ念のためと双眼鏡で確認すると眉斑が白く、クチバシも黄色でなく黒だ。どうやらクロツグミでは
ないようだ。
マミジロ(眉白)だ。
日本では北海道、本州中部以北のある程度標高の高い樹林で繁殖、これらの地域では夏鳥だが、本州西部以南では
渡りの途中に通過する旅鳥だ。






いずれも相当トリミングしている。

クロツグミ3

2011年05月10日 | 野鳥
コルリが出てくるのを待っていたのだが、やって来るのはこのクロツグミ(雄)ばかり
この日ギャラリーは多かったのだが。人に慣れてしまったのかどんどん近づいてくるではないか。







コムクドリ1,2,3

2011年05月09日 | 野鳥





説明はいらない。

コムクドリが1羽、2羽、3羽と増えていった。

友を信じて待つ

2011年05月08日 | 野鳥

横溝正史の「獄門島」か  「湖に突き刺さった逆さ死体」
ここは吉野川河口干潟



どうやら徳島県では15年ぶりに見つかったシベリアオオハシシギのようだ。
ウイキペディアによるとロシアのオビ川流域、バイカル湖周辺、中国東北部で繁殖し、冬季はインド東部、東南アジア、
オーストラリア北部に渡り越冬するらしい。


北へ向かう夏羽(繁殖羽)になっている個体だったので、色彩が鮮やかできれいだ。
近くまでは来てくれなかったが、5月2日の初確認の日からすでに1週間が経過。ここで私を待っていてくれてありがとう。
「前の葦の中に隠いるので、そのうちに出て来る」と言う言葉を信じ、しばらく待ってみることにした。今日は帰り時間の制約
がないし、お目当て以外のシギ類も結構見られる。出て来なくても4時まで待ってみることに、その決断が良かった。
Kさんありがとう。
(3枚ともかなりトリミングしている。)

コムクドリ1

2011年05月06日 | 野鳥
コムクドリは、本州中部以北では夏鳥だが、四国では渡りで通過しているときしか見られないので、珍鳥の部類に入る。
秋より春の渡りの時のほうががよく見られる。このコムクドリもクロツグミと同様に雌も囀る。








急に飛んだのでピントが合っていない。2羽とも雄

4月30日の大麻

2011年05月05日 | 野鳥
この日(4月30日)、お目当てサンショウクイの写真を撮ろうとM山に出掛けたが最近出なくなったとかで、
急遽O山へ変更。

そこで今年初めてのキビタキに出会った。
見たのはいずれもキビタキの雄 (成鳥1、若鳥2?)








これはクロジ(雌)?




信心深いクロツグミ

2011年05月02日 | 野鳥






日本三大鳴鳥とはウグイス、オオルリ、コマドリだが、私は、複雑で長いメロディーを囀り続けるこのクロツグミ(雄)を押したい。

早起きは三文の徳-3

2011年05月01日 | 野鳥

この辺りでもよくルアーで遊んでいるので、一瞬テグスを飲み込んでしまったのかと心配したが、どうやら水辺の草の
根のようだ。


比較的新芽を食べている。


「下手な写真は撮れたか、俺はおまえの撮影に付き合っている時間などないから帰る」と言って立ち去るカリガネ………。