観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

忍法目くらましの術1

2011年01月06日 | 野鳥
サンカノゴイは、湿地の忍者みたいだ。
いつもの観察地に行くと先客がかなりいた。サンカノゴイはと聞くといないという。そこで私が昨日いた所と
同じ場所を双眼鏡で見てみると確かにそこでサンカノゴイを見つけた。念のためにカメラ向け撮影した写真がこれ。
しかし、そのときはカメラのモニターで拡大したのを見て、その前に偶然映ったタヒバリに気をとられ、一緒に
居た仲間にはサンカノゴイは葦の中に隠れてしまったと離した。しかし、実際はそこにいたのだ。


これがトリミングをする前


大きく拡大すると、サンカノゴイが隠れているのが分かる。


トリミングなし
これくらいだとカメラのモニターで確認すればそこにいるのが分かる。だけど、この程度の姿のさらし具合では
実際は探し出すのは大変である。