観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

土曜日のランチ

2013年03月17日 | 旅・風景・グルメ
土曜日、家を出る頃は見晴らしはよく、遠くの山の風車もよく見えた。しかし、鳴門公園の室展望台に着くとなんだかいつもと様子が違う。
霞かかかっているのか、黄砂のせいか分からないが、真向かいに見えるはずの風車どころか、淡路島そのものが全く見えないではないか。
嫌な気分だなと思いながらも空を見上げていたが、お目当てのタカは1時間でたったの4羽。すぐに切り上げ、昨年ニュウナイスズメが
しばらくいた島田島に、もしもやと思って行ってみたが、そんなに上手い話はやはりなかった。
しかし、暖かいし景色も良い。いつもなら、車の後ろのドアを開け、ランチタイムとなるのだが、生憎、今日はローソンに寄っていない。
非常食用にとカメラバッグにいつも入れている「ソイジョイ」を食べるのも寂しい。地元鳴門の「野鳥の会」のメンバーが北灘にある漁協直営の
食堂が美味いと言っていた話を思い出し、出掛けてみることにした。


JF北灘 さかな市


「渦潮」で有名な鳴門海峡。潮の流れの速い海で育ったここの魚は、身が引き締まってプリプリした食感が魅力的だ。
水槽にピチピチの魚が泳いでいる。


最初に見たメニューにはカキ料理しか載っていなかった。他のメニューを探していると、隣の客が食べている海鮮丼が美味そうだったので、同じ物を
頼んだ。時刻は午後1時近いがそれでも客は多い。壁に貼られている値段表に「極み海鮮丼 3,800円」と書いてある。まさか、注文した物がそれ
ではないだろうと別のメニューをよく見たら「海鮮丼 1,000円」となっていたので安心した。


食べてみるとかなり美味いし、ボリュームが結構ある。1,000円クラスの海鮮丼ではトップの部類に入るだろう。
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