観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

美山美観地区 1

2011年12月06日 | 旅・風景・グルメ
11月13日に行った名前すら知らなかった美山美観地区の写真


入り口の案内看板


道路の真ん中で背広を着てる人は皆バッチをつけていた。どこかの市町村議会委員の視察の一行のようだ。


このお地蔵さんがこの地区の中心に位置してるようだ。

「京都府の美山町(みやまちょう)は、2005年12月31日まで京都府のほぼ中央に存在した町で当時の町面積は、
340.47平方キロメ-トル。京都府内の町村で一番大きかった。
2006年1月1日に周辺4町が合併して南丹市となり、美山町という名称は南丹市の行政区の地名として残されている。
その美山町の中央部を由良川の源流が流れている。川に沿った民家のうちの約250棟が昔ながらの茅葺き民家で、
特に北集落に茅葺き民家が多く残っている。周囲の景観と、葺き民家が調和して日本の農村の原風景と言える場所だ。
1993年、周囲の水田と山林を含む集落全体127.5ヘクタールが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
地区では「かやぶきの里保存会」を組織し、歴史的景観の保全と住民の生活を両立すべく、住民が出資し「有限会社
かやぶきの里」を設立し、建造物の維持管理および観光施設としての運営を組織的に行っている。
人出の多さと観光地として恵まれている場所に土産物屋や飲食店が並んでいないという潔さに感心した。

この記事についてブログを書く
« 大神子公園の野良猫 | トップ | 美山美観地区 2 »
最新の画像もっと見る

旅・風景・グルメ」カテゴリの最新記事