観・環・感

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オジロビタキ その6

2015年03月07日 | 野鳥










オジロビタキは、ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島にかけてのユーラシア大陸の亜寒帯地方で繁殖している。
wikiで検索すると2007年3月17日に徳島市の中央公園で撮影したオスの写真が載っている。
私も同公園で同時期に撮影した写真を名刺に使っている。ちなみにこの個体は2006年11月30日から翌年の3月30日まで同公園にいた。
私が同公園で撮影したオスの写真は、「オジロビタキ騒動」で検索すると出て来る。
オジロビタキは、日本へは旅鳥または冬鳥としてまれに来るが、来るのは雌か若鳥で雄はごく稀である。
このスズメより小さいオジロビタキ、遠い繁殖地から単独でやって来ていることに孤独が苦手な私としては先ず感心する。また、この鳥は、他の個体
とはまったく行動を一緒にしないようだ。
撮影地の大神子公園には2年前にもオジロビタキのメスがやって来てたが、今回の個体とは別のように思える。