観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

You were loved

2012年02月13日 | 日記
歌手ホイットニー・ヒューストンが48歳という若さで亡くなった。
死亡当時、室内に違法薬物はなかったが、処方薬が発見されたらしい。遺体は浴槽の中で発見されたと報じられている。
検視により死因が確定するらしいが、ヒューストンが死亡当時、ザナックスという向精神薬の摂取とアルコールを服用していたらしい。
2月10日の夜にはグラミー賞のプレ・パーティで酒を飲んでいたというので、飲酒と向精神薬の服用によって浴槽で眠ってしまい、
そのまま溺死した可能性が高いと思う。最近、彼女は薬のせいで無一文状態にあったともいわれているが、自殺ではなく事故死だろう。
元夫のボビー・ブラウンと結婚した当時から薬物中毒になったとも言われているが、彼女は歌も上手いしルックスもよい。サスペンス映画
「ボディガード」でケヴィンコスナーと共演した当時がヒューストンの絶頂期だろう。彼女が唄ったこの映画の主題歌「オールウェイズ・
ラヴ・ユー」は絶品だ。
ところで、この映画のオリジナルは私と同年生まれの映画監督・脚本家のローレンス・カスダンがスティーブ・マックイーンを主人公に想定
して執筆したものらしい。マックイーンが降りた後に、ライアン・オニール主演で企画が進行したが、映画化は実現せず15年後の1992年
にケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンとの共演で実現した。この映画の続編は、ケヴィン・コスナーとダイアナ妃との共演になる
予定だったらしい。
しかし、ダイアナ妃は最後の出演契約書にサインをする段階だったが、1997年8月に不慮の事故で亡くなった。
ダイアナ妃へのトリビュートアルバム(2枚組)のDisc2の4曲目にヒューストンの「You were loved」がある。
ヒューストンにもこの曲を捧げたい。