Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

フィリピン近況等

2009年10月26日 01時18分45秒 | フィリピン
前回のフィリピン訪問が2008年3月と私にとっては久しくなってしまいましたが、ようやく来年の1月頃にフィリピンに行けそうであり、今からワクワクしております。
今回は時間を取って、PNR(フィリピン国鉄)やLRT公社、MRT公社の車庫の訪問、国鉄南線・北線のリハビリの状況やMRT2号線North Avenue~Monumento間の建設状況などを確認することを予定しております。
下の写真はMRT3号線のNorth Avenue駅の末端部分(2006年9月撮影)

LRTやMRTの計画が思うように進んでいない中、PNRについてはホームの嵩上と沿線一帯の不法占拠の住宅の撤去がほぼ完了し、Tutuban~Bicutan間約28kmが単線ながら3両編成の韓国Rotem社製の車両(DMU)によって運行されているようです。このDMUはABS-CBN(チャンネル2)の取材によると、3セットが配置され、来年早々にももう3セットが到着するようです。現在の列車本数は少ないものの完全に複線として運行ができるようになればかつてのように利用客を取り戻し、Metro Manilaの通勤路線として復活することが期待されるのではないかと思います。また、Sucat~Alabang間についても複線化及びリハビリをすることによって、Alabangから南方方面のバス及びジープにーの利用客をこの南線を利用して都心部に誘導できますし、South Super HighwayやSkywayの道路混雑を緩和することも期待できるのではないかと思われます。
この他、ManilaからLegazpiまでの区間については橋梁などの修復工事を進めているようで、来年にはBicol地方へ列車が運行されるようです。そのため12系をBicol Express用に5両改造している模様です。(今年8月頃のABS-CBNの取材によりますと)
これ以上の現状については述べられませんが、フィリピンから帰国した際には詳細にレポートさせていただきたいと思っております。
下の写真はPNRのInspection car(2006年9月Tayuman駅付近)

Siguro pupunta ako sa Filipinas sa Enero. Kasi matagal na ako hindi pumupunta sa Filipinas at talagang namimiss ko na ang Filipinas. At intersado pa ako sa railway doon sa Manila, Pagdating ko sa Manila, dadalaw ako sa opisina ng PNR, LRT at MRT. Pagbalik ko dito sa Japan, isusulat ko ang tungkol sa railway sa Manila dito sa weblog ko.