Asian Railway Plaza

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小豆色1000系を求めて秩父路へ

2009年06月10日 23時22分09秒 | その他
5月30日に秩父鉄道の旧塗装である小豆色の1000系が営業を開始ししましたが、先日7日にも早速、この小豆色の1000系を撮影するため、秩父路へ愛用のスクーターを走らせました。この日、家を出たのは早朝の5時40分頃でありますが、この季節になると日の出の時間は4時30分頃であり、天候さえよければ6時には撮影する上で十分な光量が得られます。いつも通い慣れた道を通り、秩父の影森に到着したのがちょうど2時間後の7時40分でした。15分後にこの日初めて撮影する列車が日頃の行いが良いのか、お目当ての小豆色1000系でした。この列車は三峰口行き1505列車であり、折返しどの列車に充当されるのか運用を把握しておりませんでしたので、時々お世話になっています浦山口の駅員さんのところへ尋ねてみることにしました。浦山口駅に到着すると同時に駅員さんが自家用車でちょうど到着し、駅員さんの出社に出くわしたわけなのですが、私のようなマニアでも親切に対応していただき、運用を教えていただきました。先程の小豆色が三峰口駅ですぐに折返し、1520列車に充当されることから、再び影森へ戻って小豆色の1000系を撮影することにしました。
上記の写真が影森で撮影した写真ですが、この列車は羽生まで行き、折返し1521列車に充当されますので、しばらくの間は時間を持て余すことから、長瀞駅近くにある線路際の有名な花畑に行ってみることにしました。何の花かはわかりませんが、現在はマリーゴールドに少々似ている山吹色の花が一面に咲いており、走る列車と絡めてしばらく撮影しておりました。初秋になるとこの花畑も可憐なコスモス畑に変わるかと思いますので、花好きな方は是非お試しいただければと思います。
この後は再び国道140号を走り、武州中川まで行って羽生から戻って来る小豆色を撮影することにしましたが、三峰口側を撮影する上では前パンがあるため、わたしのような撮影が下手な者にとっては、なかなか上手く撮影することができません。
以上、日記のように長くなってしまいましたので、そろそろこの辺で締めくくりたいと思いますが、今のところこの小豆色の1000系はリバイバルトレインのヘッドマークが取り付けられているものの、いずれはこのヘッドマークも取り外されることになるかと思いますので、ヘッドマークを外した時点でまた秩父路へ撮影に参りたいと思っております。