Asian Railway Plaza

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Ekonomi ACの運用につく8607F

2008年12月10日 02時18分50秒 | インドネシア
本日も8500系シリーズということで、本日からBogorに常駐する8500系の話題を提供させていただきます。まずは昨年譲渡されました8607Fからですが、今年3月にも述べましたようにこの編成だけに種別表示にカタカナとローマ字による行先表示が入っております。これも103系のカタカナ行先表示と同様、現在はBogor区勤務のR氏により作成されたもので、以前、日本で研修した頃に覚えた日本語を生かして、時間があるとカタカナとローマ字による行先表示の作成を行っております。この11月現在はデハ8507の方は写真のように種別表示がいつのまにか急行表示にされましたが、デハ8607の方はあいかわらずカタカナとローマ字による「JAKARTA ジャカルタ」という表示のままでした。ただ行先表示部分を見るとBogor側のデハ8507には「EKONOMI-AC JAKARTA-BOGOR」、Kota側のデハ8607には「EKONOMI-AC BOGOR-JAKARTA」という列車種別と運行区間が書かれておりました。

この8607Fの運用ですが、以下の運用についており、EKONOMI ACに充当されております。
Boo5:45→Jak7:28 7:37→Boo9:04 9:24→Jak10:54 11:11→Boo12:40 13:10→Jak14:39 14:50→Boo16:19 16:32→Jak18:04 18:15→Boo19:41 Bogor車庫入庫?(Dipo Bogor?)
Boo21:00→Jak22:27 22:35→Boo24:02 Bogor車庫入庫(Dipo Bogor)
Boo=Bogor Jak=Jakarta Kota
21:00以降の運用は、土曜、日曜、休日は運休のようです。
なお、この運用はJABOTABEKの運用表上では東葉1000系が充当されておりますので、たまたまこの日は8500系が運用されていたにすぎないかもしれませんので注意が必要です。

それにしても深夜の0時過ぎまで運行されていることは、今から5年前には想像もつきませんでした。5年前はだいたい21時頃で運転は終了していましたので。