Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

着々と完成しつつある西府駅

2008年12月08日 00時40分14秒 | 南武線
最近、南武線の話題から離れておりますので、先程ちょっと南武線ウォッチングに出かけて参りました。南武線で気になる話題と言えば来年3月に開業する西府駅や稲田堤~府中本町間の第2期連続立体化事業、来年度開業予定の横須賀線武蔵小杉駅設置工事、南武線の205系や209系の動向など、見るべきところが多くなりつつあります。

まずは愛用のスクーターで西府駅へと行ってみました。2ヶ月前にもブログ上で西府駅の現状などを述べましたが、駅本屋や関連施設である2つの連絡地下通路も完成間近となり、いよいよ開業の準備は整いつつあります。当駅では制限45km/hの標識が出され、ここを通過する列車は全てスピードを落とし、ゆっくりとしたスピードで通過しますが、以前のように全速力で走る姿は見られなくなってしまうのでしょうか。また、駅前広場の整備も急ピッチで行われると思いますが、開業時にはどのような姿になるのか楽しみです。

西府駅をあとにすると稲城市内の連続立体事業の様子をウォッチングしましたが、こちらは少しずつというような状況で工事が進行しているようです。下り線を仮線にふらなければならないのですが、まだ仮線を設置するのにも多少時間がかかりそうなような状況です。現在、府中街道の是政橋の4車線化工事が行われておりますが、同時期に連立の方も下り線が完成するのでしょうか。区画整理も南多摩駅や稲城長沼駅周辺で行われているため、街づくりに興味のある方には目が離せないような地域ではないかと思います。

稲城長沼駅の駐輪場にスクーターを置いて、次は南武線に乗車してみました。南武線に乗車するのは2ヶ月ぶりかと思いますが、やはり何ヶ月にも乗らないと郷土愛が強いのか元地元が気になるようで、やはり私にとっては南武線の方が安心できるようなエリアであります。
南武線の103系撤退以後、車両的には特に大きな動きがありませんが、来年以降動きがどうも出そうなような状況であり、そろそろ南武線の全車両の形式写真を撮影する時期に来ているのではないかと思っております。来年はどのような動きがあるのか気になりますが、少なくとも南武線の205系に動きがなければと望んでおります。私自身209系の方は好みの形式ではありませんが、今度の日曜日にでも桐生にいる車両を見に行ってみたいと思います。

下の写真は先程、鹿島田駅で撮影した南武線205系生え抜き車両です。生え抜き車両に動きがなければいいのですが。