念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

デジスコ・システムのタワミ

2016年05月01日 | お勉強

 

  先日アップしたフィールドのデジスコ撮像、若干拡大トリミングしたものです。

 

スコープ KOWA TSN-884

アイピース TE-11WZ

カメラ Nikon1V3

買った当初は (カメラ V2 を使っていましたが) 光軸のブレもなく良好な解像度で撮影できていたのですが、

特に最近(昨年の秋撮影)では ピントが合わない状態が続いてきました。

カメラを V2 から V3 に変えたことが原因かとも思ってもいましたが・・・・・家でテスト・セッティングしていると接続パーツの重みでアイピースがたわむ現象を発見しました。

この現象を避けるべく支持台をカメラまで支えるシステムで今回挑みました。

500m近い対象をなんとかブレずに撮影できたようですが。

 

この距離があるクロツラヘラサギのためにデジスコ・システムを車に積んできたのですが、移動が多い見島には重いので持っていかなかった。

 

今回行った見島で同じスコープ、アイピースで撮影している人がいて・・・・・その人の撮像は驚くほど鮮明でタワミもなかった。

やはりタワミ現象はあったようで、それを解消する固定強化パーツが出ていることも知りました。

いずれにしても私の三脚は重いしデジスコ・システムを持ち歩いての撮影には不向きなのですが。

いろいろな場所でいろいろな人と出会うと、知りえなかった情報も知ることができるものです。

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
裏ワザ (亀吉1981)
2016-05-03 09:34:07
デジスコはいろいろノウハウがあるようですね。
自分は望遠ズームレンズは三脚座を上にして持つといいと教わり、なるほど!と思ったことがあります。
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慣れれば (ごんべ絵)
2016-05-04 22:25:42
デジ一と大砲よりデジスコのほうが軽いのでフットワークは良いのでは。
デジスコは今期地元でも練習してみます。
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