念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

マリア観音

2022年07月07日 | 

 

 NHKBSの『Journys in Japan』という旅番組を見ていたら懐かしいものに出会った気がした。

山形県の村山市にある『マリア観音』像である。

江戸時代の・・・禁制のマリア像を保存している寺がある。

 

その像を見ていたら以前2000年頃個展をやったのですが、

その時山形月山の東側を旅したインスピレーションで描き上げた

『月山』という油絵F10

 

  

 

村山市の『マリア観音』と共通するものを感じました。

旅した時はこの『マリア観音』は見たこともなかったのですが・・・。

番組はまだ全部見ていないのですが今日は7月7日『七夕』なので何かの縁があるのかもと思いアップロードしました。


県外へドライブ

2018年06月07日 | 

           発進する F15 戦闘機        F4 300㎜ 1.4テレコン トリミングしてあります。

 

 最近は歩くこともしていないし車で出かけることもほとんどないので、今日は思い切って県外まで高速を使い走ってきた。

数年前冬場に「ミヤマホウジロ」を撮りに行った時「航空自衛隊岐阜基地」から発着する戦闘機に胸躍らせたことがあった。

今は夏場で鳥は期待できそうにないので、この基地の隣にある「岐阜かがみはら航空博物館まで行ってきた。

午前11時ころに駐車場に着くと戦闘機が轟音ととともに発進するのが見えた。

発着する戦闘機など撮れるかもしれないと望遠レンズも一応持参した・・・さっそく付け替え2機ほど撮ったがそのあとはさっぱり。

駐車場でレンズを構えていた人に情報を聞くと戦闘機の発着には時間が決まっていて私はギリギリ午前中最後のの発進に間に合ったようです。

午後からは1時半とかで仕方がなく博物館の展示物を見学して帰った。

体調が良ければまだ撮りたかったが館内を歩くのが精一杯で引き上げた。

 

新明和工業が開発し、海上自衛隊が使用した飛行艇 US-1

 

 

 

 

一番奥に STOL実験機「飛鳥」歴代の生産機(川崎重工のものが多い)などずらっと並ぶ。

 

時間があればまた飛行場などで戦闘機など撮りたい・・・・ここは滑走路が見れない場所ですが・・・・別の飛行場へ行っても良い。

 

昨日体重を計ると 49.0kgでした。

 

 


中国

2017年06月30日 | 

 

 昼食後、ステレオで喜多郎の『シルクロード・ベスト盤』を聴いていたら、

先日見た『中国鉄道の旅・36,000km』の光景がよぎり、書きたくなった。

blogに書こうと思い画像も撮っておいたものだが書きそびれていた。

 

 

日めくり版とかで15分もの連続して一日5話づつ途中からであったが(初めから3割ほどは見逃している)、仕事の合間に早回しも含めて最後まで見た。

放送が2006年とかで10年以上前の中国であったが、鉄道でくまなく行く都市部は綺麗に再整備され、中国の今(10年以上前ではあるが)を垣間見ることができた。

GDPは日本の2倍を超え、日本(人)にとっては何かと、ケムタク、ウトマシイ部分もあるかもしれませんが、この広大で人口の多い国を安定して一つにまとめている現在の国の力(中国共産党なのですが)に関心しました。

この放送を見る限り人々の表情も明るく、特に都市部は驚くほど綺麗でした。

これが辛亥革命のころ泥水をすすって飢えをしのいだ(砂のスープを飲んでいた)中国なのかと驚きまた感嘆した。

国土の広さもさることながら1千万人を超える都市が10以上あるようで、人口も多く、いろんな人々が暮らす。

反体制派の作家の近況とか、香港の一国二制度とか批判的な部分もあります。

また戦前日本がやってきたような拡張主義的な動きも南シナ海などでも見られますが、

この鉄道の旅を見終わって感じるとこは・・・よく一つにまとめ安定した国家を作っているという印象でした。

 

 

いろんな意味で今まで中国への旅は控えて来ましたが、望郷の念のように行ってみたいという願望が湧きます。

まあしかし若いころのような旅はできませんし、TVで見ているくらいがよいのかもしれません。

 

 

終点はカシュガルでした。

 

 


見島_風景

2016年05月09日 | 

 

 

 

  見島の鳥、今日は一服して風景や花などを。

 

 

ジーコンポ古墳から 八町八反方面を望む。

 

 

 

丘に登って鳥がいなければ野草に目が行きます。

地元では見たことがないものもありましたが、それほど注視して探したというほどでもありませんでした。

 

 

 

 

 

この島のカエルは食用になるほど大きくなるそうです。

 

 

 

萩港と見島を1時間15分ほどで結ぶ高速船です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観音堂前にて       魚貝類など新鮮な料理を食べ元気で旅に付き合ってくれました。

 

 

 

 

鳥は メジロが一羽鳴いていただけでしたが、草原に ナデシコ(カワラナデシコ)の花を見つけ時はうれしかった。

 

 

 

ウメバチソウ でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お終いに 音楽家の 富田 勲 氏が亡くなられたようです ご冥福を祈ります。

私は惜しい人を亡くしたという思いはありましたがとても悲しいというほどではありませんでしたが、止めどもなく涙が落ちました。

それはたぶん私の中にいる リン鳥(霊魂)達が泣いたためでしょう。

 

まだ他にもCDはありますし、 LPも数枚あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


角島~見島へ_山口探鳥旅

2016年04月24日 | 

          角島へかかる橋    

 

  昨日はWifiが使えない宿でしたので、ブログへの書き込みはしませんでした。

今夜、見島の宿ももちろんWifiが無く、どうしようかと思ったが、iPadからのインターネット共有というのでノードパソコンのネットが繋がった。

後から課金があるかもしれないが・・・。

 

角しまは雨で鳥はほとんど見られなかった。

今日は三隅の 『香月美術館』に寄ってから、12時45分萩発 見島宇津14時30分着の船に乗った。

 

 

 

 

萩港にて

 

島に着きさっそく自転車で近くを偵察、

 

     セイタカシギ                            ??帰ってから調べます。

 

 

 

          セイタカシギ  幼鳥か?

 

 

 

これは角島にて        

 

 

 

タシギ

 

宿では私のほかご夫婦でのバード・ウォッチング2組(とてもマニアックで私など足元にもおよびません)他。

自転車での小手調べなんとか走れそうです、利用価値大。

 

 

 

 

 


謹賀新年_アメリカからのたより

2015年01月02日 | 

     

  Happy New Year

 明けましておめでとうございます。

年末は徹夜することが多かったせいか、歯の神経が痛み憂鬱な正月を迎えていましたが、

思わぬ人からメールが来ました。

Googleに登録していたのでそちらの方にブログのコメントが届きました。

時々海外からのグループ参加などのコメントがありましたが無視していました。

今回も無視しかかっていたのですが2度目のメールがあり、

よく見ると 『叔母のハズバンドの・・・・だ』とあり、アメリカの叔父さんからものでした。

36年ぶりに生のたよりがありました。

 

トレーラーに一緒に乗せてもらって北米大陸を横断往復してきました。

 

 

 

インディアナポリスにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろにおいてある絵は私のものです。


500系に乗った。

2014年12月22日 | 

 

 親戚の葬儀で下関まで行ってきた。

途中雨も降りあまりよい天気ではなかったですが思わぬところで懐かしい500系に出会いました。

博多発岡山行きのこだま号でした。

鉄道マニアではありませんが今も人気の500系、

コンデジしか持って行かなかったが列車が出た後待ってそのクチバシを撮りました。

カワセミのクチバシのような500系に最初に出会った時は鮮烈でした。

動画


 

 

 

 

座席は4列でゆったり改装されていた。

指定席だったこともありこの車両には私一人でした。

 

 

 

徳山周辺、行きは混んでいて大阪で乗り換え小倉まで サクラでした・・・座席は4列。

 

 

 

先月車旅の時にも行った「周防大橋」が見えた来年は鳥撮りに行きたい。


有明海、島原、雲仙

2014年11月15日 | 

                   長洲港を出航   前方の山は雲仙岳です。

 

   荒尾で2泊目の宿を取り長洲港から島原半島の多良比港までフェリー乗船。

天候はまずまずで晴れ間も見られます。

中国の大気汚染PM2.5の影響が出ている様でせっかくの美しい光景がモヤがかかったようになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ハシボソミズナギドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシボソミズナギドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      中央は 煙を吹いている  普賢岳(1,359m)、

 

 以前天草から長崎までフェリーに乗った時はガスって天候も悪かったし雲仙は見えなかった。

今回も口之津から天草の鬼池まで乗ったが前衛峰によりやはり海からは見えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九州、山陽、車旅_2日目まで

2014年11月10日 | 

         関門海峡  壇ノ浦SAから

 お袋を伴って山陽道、九州と墓参りを兼ての車旅、初日、出発は曇りでしたが途中大阪くらいから雨でした。

日曜日の高速道は雨で逆に交通量も少なく楽でした。

神経を使う大阪、宝塚を過ぎ兵庫県のSAで一休みする。

家から800km近く走ったので少しは疲れたのか食事をして風呂に入って7時過ぎには寝てしまった。

 

今朝は晴れ、朝食を早めに済ませ 亀吉さん に直前情報を戴いた山口湾へ行きました。

潮位を調べていかなかったことと「きらら浜」のネイチャーセンターが月曜日であったため休みで現地での情報を得られず、周辺を少し歩いただけでギブアップ。

またの機会もう少し調べていってまた来たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦時中、親父(故人)とお袋が馴初め結婚に至った思い出の場所、宇部に立ち寄った。

親父は海軍から委託生として選抜されてここの高専へ行っていて、お袋は女専を出てこの地で教師をしていたらしい。

恋愛から結婚するまでここで2人はこの地にいました、お袋は2年で教員を辞めて結婚したと言っていた。

お袋へのサービス。

 

 

それから北九州で墓参り。

 

 

 

大牟田から有明海を隔てて雲仙の山が見えた・・・明日はこの旅の第一目的の島原、原城へ行きます。

 

 

 

荒尾の町の空き地で車が信号で止まった時見た鳥(3倍ズームコンデジ)

カササギ  分布が限られているため(北九州)、生息地は天然記念物に指定されているようです。 


北海道探鳥紀行_1 出航

2014年07月12日 | 

 

 

   6月25日(水)~7月10日(木)までの北海道での探鳥の記録を数回にわたってアップロードします。

リアルタイムでのアップが望ましかったのですが、ノートPCが無線LAN仕様でなかったため帰宅してからのアップロードになります。

スマホもやらないので旅行などではノートPC無線LANの必要性を痛感しました。

台風情報などネットが使えないとお手上げでした。

 

乗船して出航前6時ころからレストランで夕食です。

 

 

 

 

席はいろいろありますが、窓に向かったテーブルが最高でしょう。

 

 

 

 

こちらのご婦人二人連れは スイート(最上階前方室)に、帰りはJRの「北斗星」で帰られるとか。

 

 

 

食事はバイキングで食べ過ぎに注意が必要です、  写真は帰りの苫小牧~仙台の時のものです。 ステーキ3枚、寿司もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリトンの下を通過。

 

 

 

 

 

 

 

この矢印がついた電光標識は我が家のマンションからも見えます(望遠鏡で)

 

 

 

名古屋港を出ようとしています。

次回は翌日、太平洋上で撮った鳥やイルカのデジスコ画像をアップします。