念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

春散策_海上の森

2013年04月23日 | 野草

      湿原にいくとハルリンドウの群落が見られた。

 

 昨日は天気が良さそうだったので、娘の一限目にあわせ海上の森まで出かけた。

赤池方面、朝方気温が下がったのか小鳥も少なめでオオルリは見かけなかった。

センダイムシクイ、ウグイスの鳴き声は良く聴きました。

 

 

画像もう一つピントが合わず特定できませんが・・・キビタキのメスではないかと。

 

 

それから北へ散策の足を伸ばすと、かなり大きい(クイナくらい)ハトやクロツグミより大きい鳥を一瞬見かけました。

それも二度、カメラを構える間もなく逃げてしまいましたが・・・思い出してイメージを描いてみました。

 

   

 初めはヒクイナかと思ったくらいですが、飛び姿はもう少し大きい。

いろいろ調べて思うに 『ミゾゴイ』 かもと思っています・・・・・撮影できなかったのは残念です、メクラショット(ファインダーを見ないでシャッターを押す)の4,5枚には写っていませんでした。

 

     ショウジョウバカマ

 

 

          チゴユリ

 

 

        オオルリ   遠かったがピクセル等倍(D800)までトリミングした画像      ノントリミング画像

 

 

            ツマキチョウ

 

 

       スズカカンアオイ   

 

  たくさん画像を撮り載せ切れませんでしたので

   Picasa にアップロードしました スライショーをご覧ください。


雨上がりそう

2013年04月21日 | 風景

               雲が切れ明るくなった西の山並み  左に 鎌ヶ岳    右は  御在所山

 

 夜通し降り続いた雨も止みそうである。

一昨夜はこのブログにログインするのにID入力を間違えてしまいロックされて入れず困りました(多少酔った状態であった)。

2日経ちパスワードの変更の画面がようやく出て入ることができました。

忘れっぽいのでパスワードの変更はやらずじまいでした・


オオルリ_海上の森

2013年04月18日 | 野鳥

 

  今日は暖かいのでそろそろオオルリも来ているのではないかと海上の森へ出かけた。

娘が大学の新学期が始まり今日は2限目から・・・これからちょくちょく娘を送りがてら海上の森へ通うことになりそうです。

海上の森センターから車を降りるとオオルリらしき鳴き声も聞こえたと思ったのですが・・・。

赤池方面は姿鳴き声はありません。

センダイムシクイの鳴き声はよく聞こえました。

 

   この鳥はヤマガラです。

 

赤池までいくとカルガモが池で泳いでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤池で帰っては運動にもならないので海上の里方面まで行くことにしました。

案の定お目当てに出くわしました。

ただ今日は偵察のつもりでしたのでカメラはミラーレスの V2 でレンズは 28~300mm。

やはりシビアなピントは合わせられませんでした。

動画はまあまあです。

 

<!-- オオルリ_今年初 -->

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オオルリに出会えたので引き上げました。


音場を構築する

2013年04月17日 | 

 

 Pioneer の AVアンプ SC-LX86 と 手持ちのスピーカーで構成した私の部屋ですが、

7.1ch (フロントバイアンプ)は確かに音は良いのだが音の量、雰囲気を堪能するには少し物足らないかもしれない。

特にオーケストラ演奏など圧倒的な音場を再現するにはスピーカーの位置、台なども余ほど考えなくてはならないでしょう。

Pioneer の AVアンプ はフロントハイ、かフロントワイドをプラスして9.1chまでの構成が可能です。

しかし9.1chにした場合 フロントスピーカーのバイアンプ接続はできない。

自動音場設定など面倒であるが試しに DENON SC-T55SG をフロントハイに使い9.1ch接続してみた。

フロントとフロントハイはバイワイヤリング接続しました。

下のようなスーピーカー配置です。

音のバランス、音量、雰囲気は9.1ghのほうが豊かです、オーケストラでの調和もすばらしいです。

しかし二日ほど聴いていて元の 7.1chバイアンプ接続に戻しました、台をトップように間隔をあけて安定したものに変えました。

9.1ghでは確かにバランス、音量、サラウンド感などは圧倒的ですが、あのバイアンプ接続した時の解像度、音質を一度聴いてしまうとせっかく買ったスピーカーを反古にしてでも7.1chバイアンプに戻すしかありません。

特に先日再放送した『Amazing Voice フランス編』の街頭で歌うZAZの演奏を7.1chバイアンプで聴いたときの感動が忘れられませんでした。

このZAZの街頭での演奏を9.1chと聞き比べて7.1chバイアンプに戻すことを決めました。

 

一日に一時間ほどなら良いですが9.1chの大音量を夜中まで聴くこともはばかられます。

7.1chバイアンプならフロントスピーカーも小さいですし音量を絞れば夜も聴けます、音量を絞っても音質の良さは保たれます。

左右にサラウンドスピーカー。

反対側に小さなスピーカーをサラウンドバックに使っています

 

赤線で囲んだスピーカーです・・・置く場所に苦労しています。

 

大概昼間は絵を描きながらインターネットラジオやNASからの音源を聴いています。

サラウンドはTVも点けてプレミアム物や5.1ch音楽番組をたまに視聴しています。


朝散歩

2013年04月14日 | 風景

 

 しばらく行かないうちに河原の草木を丸々刈って鳥の姿も見られないような風景に変わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

  カワセミも飛んでいくところは一度見たのですが停まって休む枝もなく鳥にとっては厳しい環境に変わった。

散歩の折り返し点の橋から下流を見るとカワセミらしきが遠くに見えたので一枚撮った。

トリミングしてあります。

 

 

 

 

 

 

 最近時々軒下などで見かけるようになったツバメ・・・暖かくなったのを実感できる。

 

 

冬鳥のツグミもまだいます。

 

 

 

 

 

 


A級の音が戻った

2013年04月09日 | 

       NSA  NS-VL2.0T

 

 毎度拙宅の稚拙なオーディオ環境の話で恐縮ですが、日記のつもりで残したいと思い記述します。

昨日注文してあったバッファローのNAS NS-VL2.0T(上)が届いたのでPCに保存してあったCDアルバムなど音源を移し今日どんなくらいか試聴した。

オンキョーのソフト(CarryOnMusic10)でWAVに書き換えたもので主にFMから録音したものを貯めていたのですが、CDからも書き換えたものがありましたのでそれをNASに移しました。

FMを録音したものはアナログ音源ですしあまり良い音ではないので移しませんでした。

PCにあるときはサウンドカードからの音出しで音質も仕方が無いとそれほど気にしていませんでしたが、NASに移しAVアンプから直に音を出してみるとどうも今一であった。

以前AccuphaseのアンプとRCF MYTHOのスピーカーで聴いていた時より明らかに音が悪い・・・NASが悪いのかと思いCDプレーヤーで同じ曲を聴いてみると同じような音です。

弦や高音の切れも悪い・・・・・スピーカーが悪いのかもしれないと思い前に接続していたRCF MYTHOに繋ぎなおした。

今回は RCF MYTHO もバイアンプ接続しました。

 

 

黒いトール形スピーカーは2,3年前発売の DENON SC-T55SG で DALI の同じくらいの大きさのスピーカーに比べ半分くらいの値段でした。

少し弱いかなとは思っていましたがピアノの音もまあまあでバイアンプ接続したことですし私の狭い部屋なら十分と思っていたのですが・・・。

 

RCF MYTHOに繋ぎなおしNASからのCDアルバムを聴いてみると高音の切れや、艶やかな弦の響きも戻ってきました。

バイアンプにしたためか以前の音より解像度がよく恐ろしいほど響きが良いです。

昔A級アンプがありましたが、まさにA級の音です・・・申し訳ないが DENON SC-T55SG はB級です。

 

         

 

NHKの音楽放送の音が良く聴こえないことから始まった、スーピーカー、アンプ、BDレコーダーの交換

やはり最後はスピーカーでした。

聞き比べてはっきり解りました。

上のスピーカーは小さいですが下のスピーカーの4倍の値段です。

輸入物なので値段=性能というわけではないのでしょうけど。

 

いろいろやってみてようやく納得のいく音が聴けるようになりました。

新しく買ったスピーカーは出番が無く悲しいですが台に使います。

 

 


HDMIの音

2013年04月02日 | 

 

   AVアンプを変えてもTV放送からのHDMIの音は気に入らなかった・・・。

以前ビクターのD-HVSビデオデッキからの音はAACでも素晴らしい音だった。

シャープのDVDレコーダーからハイビジョン録画ができるBDレコーダーに変えしばらく聞いていたがそれほど音は気にならなかった。

AVアンプはケンウッドを使っていた。

一昨年前からはスカパーチューナーが付いた  SONY製 BDレコーダー(BDZ-SKP75)に変えたのだが・・・。

スカパーは一年契約したがろくな物をやっていない(映画もそうとう古いものばかり)し録画しても見ている時間がないので契約を解除した。

 

    AVアンプ     パイオニアSC-LX86 

 

TVからの音楽というと、やはりNHKの「クラシック倶楽部」か時々のプレミアム物くらいしか聴きませんが、

豪華な演奏家の演奏を頻繁に聴けるのが楽しみですが・・・この「クラシック倶楽部」の音は普通のステレオPCM48kbです。

SONYのBDレコーダーに変えてから5.1chなどのサラウンドものはまあそこそこですが、普通の録音のものはサッパリ。

アンプをパイオニアのSC-LX86 に変えてから音源の音の良し悪しがハッキリわかるようになりSONY製BDレコーダーの音のアラが見えてきました。

先日5.1ch DR で録画した「クリス・ポッター」でも・・・AVアンプの音量を上げればそこそこ聴けますが・・・音が抜けている、情報量が不足している、

貧弱な音というのが見えてきます。

強弱、メリハリを付け派手目にはしていても全体の流れるような音ではありません。

だから「クラシック倶楽部」のような地味な音楽を聴くには相当ガマンしなければなりません。

途中でやめてしまい全部聴くことはまれです。

音楽を聴くことは苦行ではないはず・・・昔のJAZZ喫茶が苦行というのにピッタリでしたが。

一番の出口のスピーカーもありますが(まあその特性は判っていますので)、やはり音の源のBDレコーダー・・・特にHDMIからの音でしょう。

 

BDレコーダーを変えてみるしかないか・・・悩みましたが・・・値段とネットなどの評判などをから考えるに。

聞き比べできる店まで行けばよいかもしれませんがこの辺ではそういうこともできません。

SONYのフラッグシップレコーダーのレビューでパナソニックのフラッグシップレコーダーBZT9300との聞き比べの評がありました。

SONY製のほうが若干安いので見ていたのですが・・・パナのBZT9300の評判は知っていましたが。

音作りに対する姿勢の違いが表れたのでしょうか、パナにするしかないですね。

       パナのBZT9300

 

 

BDレコーダーを変えて良くなるかどうかは半信半疑でした。

HDMIの音自体難しい問題らしい、チューナー、HDD、レコーダー、プレイヤー・・・いろいろな機能が一緒になった中での音作りです。

値段はAVアンプ(パイオニアSC-LX86)より高いです・・・これほど投資してもそれほど音が変わらなければガックリきます。

ただ毎日の「クラシック倶楽部」を楽しく聴くために・・・。

 

今日初めて録画したものを聴きました。

ピアノのアンリ・バルダの演奏・・・・・この人の演奏は素晴らしいのですが・・・ピアノの独演放送で初めて最後まで聴いていたいという気にさせました。 しっとりとしたピアニッシモも美しく響きます。

値段と音の良さを秤にかけて・・・まあ合格点でしょう。

普通のPCM録音(12bit)でこれだけウットリ聴ければ、足しげく演奏会に行く必要もなくなるでしょう、そのことだけを考えてもお金をかける値打ちはあります。

 

アンリ・バルダはつい先日SONY製レコーダーで録画してBDに焼いたものがあったので聴き比べました。

やはり新しいパナのレコーダーで録音したものにはかないません・・・特に絃などの音では顕著で、音が不安定で抜けている。

音を録音する前の段階、受信して音を再生する段階でもう音作りの差が出ています。

 

 

CDなどもバランス音声端子が付いていてアナログは良いらしい、HMDIを通した音もまあまあです。

前から使っているCDプレーヤー(アナログ接続)の音にはかないませんが。

 

映像などはあまり期待しないし付加価値があっても欲しいとは思いませんが、音の改善だけのためにこだわってこれほど投資するのは馬鹿の部類でしょう。

しかし脳がリフレッシュしていい絵を描こうという気になれば惜しくはないです。

事実最近のインターネットラジオの音は素晴らしく、仕事しながらも聴いています。

(ハイレゾものも音はとても良いですが・・・よいものを探すのが一苦労、またお金も懸かりますね。)

TVは一日一時間ほどですが楽しみも増えました。