念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

無題

2009年05月29日 | 風景

  天気予報は外れて良い天気になった。
大荒れになるとしていた低気圧がどうも弱くなった?ようだ。




揺らぎはあるが透明度がかなり良いので50mm径スコープでデジスコ撮影してみた。





接眼レンズは16倍、遠景の山↑「御在所岳」、50mm径ではかなり周辺減光が見られる。




隣の「鎌が岳」、左の稜線がボケているのは下の煙突からの排煙によるもの。

夏鳥と出会いに・・・コマドリ、キビタキ、オオルリ,etc.

2009年05月20日 | 野鳥


  一週間も家に閉じこもっているとまた美味しい空気が吸いたくなってきた。
 スピーカー内臓のデジタルオーディオメディアにネットで拾ってきた鳥の鳴き声も用意した。
 音が小さく音源を選択できないので使い物にはならなかったが少しは効果もあったと思う。

 ミソッチさんこと「ミソサザイ」がまず登場。

 それからしばらくして「コマドリ」くんも美声と共に登場してくれた。














 場所を移動して「オオルリ」


 
















 「カケス」移動中にショットしたがピンボケでした。

 



 「キビタキ」




















 少し遠めでしたが一瞬見えた「ソウシチョウ」、外来種の飼い鳥が逃げて繁殖したらしいです。






 
 初見の鳥も含めて一日でいろいろな鳥に出会えました。鳴き声も幾種類かは憶えました。
 またしばらくは鳥撮に来なくてももちそうです。

 しかし天体写真よりはまだ良いですが山登りに比べると身体を動かすことは圧倒的に少ないです。
 この辺が今ひとつ充足感がない原因でしょう。
 写真を撮るだけでなく、山歩きと合体させなくては・・・。


 コマドリ、ミソサザイ

2009年05月12日 | 野鳥


  初夏のような陽気のなかコマドリの生息地に行ってきました。
 鳥撮半年の私にはコマドリでなくとも初見の鳥なら何でも良かったのですが、
 しばらくシギ、チドリ類を撮影していたので山のかわいい小鳥を撮影したかったのです。

 早朝に到着してほぼ同時に到着した鳥撮のエキスパート2人から情報を聴き、
 またまた幸運にも一緒に撮影させてもらえました。
 私一人ならたぶんコマドリやミソサザエは撮影できず坊主だったと思います。


 











 ミソサザエこと「ミソッチ」さん、はからずも前座でしたが
 鳴き声の大きさとかわいらしさでは負けていません。








 しかし鳥撮エキスパートたちの撮影テクニックは凄い!!
 参考になりました。

車載デジスコ_撮影テスト

2009年05月07日 | 野鳥
 ↑アオアシシギ
   

  堤防などでは車から降りない方が鳥も警戒しないようです。
道路横の堰堤がそれほど高くなければ私のワゴン車からでも撮影できそう。
助手席を取り払えば簡単ですが・・・三脚の位置をあれこれやってみて、
三脚の心棒を一脚で固定(一脚を左右ドアまで伸ばしで心棒と固定)すれば万全だと思った。



  



  



 窓からの視界が限られてくるのでこのまま車を低速移動できるようにしました。時にはバックもします。

 13時頃に到着して12mmのアイピース(焦点距離約5600mm)を使い対岸のダイサギを撮るがブレは無いようです。




  手前の干潟のダイサギやアオアシシギは全体が入らない。










  25mmのアイピース(焦点距離約2700mm)に取り替えて撮影。





  キアシシギ








14時頃に潮が満ちてきて干潟がなくなってしまったので終了。
雨でも撮影ができるのはありがたいです。


藤前干潟 オオソリハシシギ、アオアシシギ、ダイゼン、etc.

2009年05月03日 | 野鳥


   干潮が7:43であったので6時頃に到着して2時間ほど撮影してきた。
  やはり藤前は広い、地図で見ると観察館から導流堤まで直線で600mほどある。
  撮影のときは左右に広がるので1000mほど距離を持つときもある。
  EDレンズを2枚使っているNikon300mm_F4D(77mm径)でも解像度は上がらない。
  AUTOではシャッター速度が遅くまともに撮れない、
  アイピースの焦点距離の小さいものだと暗すぎてマニュアル撮影もできない。
  シャッター速度が1/125は取れる6mmのアイピースを使ってみた。
  デジスコの焦点距離は11305mm(35mmフィルム換算)にもなる。
  解像度はガタ落ちです。

  何とか見られる程度は6000mmくらいまでということがわかってきた。
  干潮時の2時間のみの撮影でしたので『こんな鳥がいましたよ』という 
  くらいで大目に見てください。
  トリミング画像もあります。

  観察館日記の撮像でも導流堤付近の対象は拡大しないで掲載している。
  撮れる距離で確実な解像度を上げている。





  オオソリハシシギは赤い夏羽のものが混じってきた。




















  チュウシャクシギ





  アオアシシギ

 







  ミサゴの背景にコアジサシが見える。


チュウシャクシギ、アオアシシギ、コアジサシ、etc.

2009年05月01日 | 野鳥
 

  先日行った三河一色より近い場所での撮影でした藤前ではありません

 チュウシャクシギが2羽飛んでいるところを目撃したので車を止めて撮影道具を 取り出してセットする。
 シギ、チドリはあまり多くなかったがチュウシャクシギをわりと近距離から撮影 できたので今日は〇。



  




  



 ここはカニが多いところで何匹も食べていた。


  



  



  



 仲がいいのか悪いのか・・・。

  



  




  アオアシシギ

  



  



 この2羽しか見なかった、オス、メス、ツガイであろうか。

  



  



 さかんにダイビングして魚を取っていた「コアジサシ」が一服しているところ。
 飛んでいるところはデジスコでの撮影は難しかった。

  



  



  



 ケリは多かった。


  


 割かし距離は近かったので接眼レンズはNikonのDSワイド24倍、30倍を使った。