念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

近江八幡水郷

2006年05月23日 | 風景
 
 以前TVで見た近江八幡の水郷風景が頭の中にあったのかもしれない。
画材屋「ポップアート」のスケッチ旅行が近江八幡であったので行きたくなって参加した。
水郷めぐりはエンジン付き館船であったが、割り子弁当を食べながら1時間ほどめぐった。
本当なら丸一日くらいのんびりと巡りたいところであるが、まあ行かないよりは良かった。
観光シーズンでない平日などにのんびり廻りたいものである。
カヌーを操っている人もいたが、カヌーなど視点が低くてよいかもしれない。



















画像はいずれもビデオムービーの静止画です。


白鳥座 NGC7000、IC5067

2006年05月08日 | 天体写真

 NGC7000「北アメリカ星雲」隣接するIC5067「ペリカン星雲」を飛騨・金山の森で73P/シュワスマン・ワハマン彗星のC核を撮影して時間をずらすためB核をとる前に撮影した。
ただ露光時間を6分で8枚撮ったのでB核は背景が明るくなっての撮影になってしまった。
二泊三日で行ってもなかなか晴れず、結局2時間と少しの時間しか撮影できなかったことになる。
集中して彗星を撮れば良かったがつい余分なことをやってしまった。

ステライメージ5のベイヤー・RGB変換(調子が悪かった)の色具合が直ったのか強烈な赤が出てマトリクス色彩補正はやらなくてもよいぐらいでした。
昨年まで撮ってきた色合いと違うけど、ネットでみる冷却CCD画像などもこのくらいの赤はでているようなので色をひきませんでした。

73P_Schwassmann-Wachmann(Vol.2)

2006年05月07日 | 天体写真

73P/シュワスマン・ワハマン第3周期彗星のC核を探し始めたのがAM1:40頃でしたか、見つけて3分露光を6枚撮り終わったのが3時少し前でしたか。
そのままB核、G核の撮影を続ければよかったのですがちょうど子午線あたりでしたので少し待ってから撮影しようと他の天体を1時間ほどかけて撮影してしまいました。
3時50分こをB核を撮影してみると背景が明るくなっていました。
2枚撮った画像の明るい背景をレベル調整しました。
写っていたのはB核のみでした。
もっと暗いうちに撮影しておけばB核に上にG核やR核も?写ったかもしれません。
うかつでした残念・・・。

下はC核の一枚画像です。

73P_Schwassmann-Wachmann

2006年05月06日 | 天体写真
 
 サザンクロスのキャンプ企画「飛騨・金山の森」に5月3日、4日と二泊三日で娘と参加してきました。
昼間は好天に恵まれましたが、夜は暗くなると雲が覆う日が続きましたが、二日目の夜AM1時ころから雲が切れ星空がでました。
私は熟睡中でしたが、会の人からたたき起こされ、撮影機材を出したまま待機状態でしたので即刻73P/シュワスマン・ワハマンを探し出してとうとう撮影することができました。
C核は80mmのガイド鏡でかろうじて見えるか見えないかでしたので、ToUcamで画像を捕らえることができず、ノータッチガイドで3分露光6枚を核部分でコンポジットしました。
SKY90、f407mm(フラットナー・レデューサー装着)、F4.5
Kiss-D-N改、