私自身はそれほど忙しくないのだが、年末は何かとせわしい気になる。
天気が良いときは運動を心掛けたい・・・そんなに遠くない距離を自転車でポタリングしてきた。
冬休みに入ったのか孫と遊ぶジジ様が目についた。
バン
ミコアイサ
御嶽山
今日はポカポカというわけにはいかなかった、風も冷たかった。
今年7月からアップグレードが始まった Windows 10 年末の年賀状印刷が済むまではやらないとしていたが(年賀状ソフトの住所録が使えなくなる)ソフトのアップグレードをした(有料)ので このさい Windows 10 をインストールした。
ブラウザーが「I E」から「Microsoft Edge」に変わり HPの指定ができなくなった(できるかもしれない)ことなど若干の戸惑いもあったが、概ね今までどおり使えそうです。
しかし セカンドPCなどは Windows 10 では動かないソフトも使っており 今のところアップグレードはメインPCのみです。
今年は年賀状をまだ作っていない・・・・やり取りしている人も高齢になり目や体の不調から年賀状をもうやめますという人も出てきました。
私もそろそろ出すのをやめさせてもらおうと思っていますが・・・・・。
川沿いで見かけた カワセミ
雨上がりの昨日は、歩こうか自転車で緑地公園まで行くか迷ったが、緑地公園の野鳥にもお目にかかりたいので緑地公園にした。
他の公園内では自転車禁止のところもあるが、この大高緑地では禁止を言われたことがない。
軽いギヤで展望場所までも上がれる・・・・公園内の坂や自宅までの最後の上りも心臓は快調で全然苦しくなく、筋肉が続けばいくらでも走れそうだ。
以前は走り出してすぐ苦しさが伴ったのだが、冠動脈拡張手術したおかげで余裕さえある。
エンジンの排気量が増えた感があり有り難いことである。
ジョウビタキ オス
シジュウカラ
展望台からの 御嶽山
ジョウビタキ メス
アオジ
AF-S NIKKOR 300mm f4E PF ED VR
NIKON 1 V3
年末にタイトルが少しよろしくないですが・・・発見が早く大事には到りませんでした。
夜カゴの中のインコが羽をバタバタとうるさく騒ぐので見ると、輪ゴムが首にからまって首つり状態でした。
先日、お友達にとスズメと子犬をくくりつけたのですが、インコが停まる場所が無いので子犬を取り除いたのですが停めた輪ゴムをそのままにしていたのが首にからんだようです。
遊ぶものがないので輪ゴムを咥えていて首に絡まったのでしょう。
一日二回ほどカゴの外に出してやらないと鳥の精神状態は安定しません。
私の部屋は物が多く見ていないととんでもない悪さをします。
最近はイタズラをして怒られてタモ(虫取り用)で捕まるのが嫌で自分からカゴへ戻ります。
左奥に 乗鞍岳(3,026 m) 右は 御嶽山(3,067 m)_クリックで拡大画像
昨日は今年初めての寒波らしく、入院中は雲にかかって見る事ができなかった 御嶽山 が早朝見えた。
左隣の山はこの病院の窓からは見たことがなかったが家に帰って地図やカシバードで確認すると 乗鞍岳 のようです・・・・・この山の形は見覚えがあります。
その右側には 中央アルプス も見えました。
朝日に染まる 伊吹山(1,377 m)
鈴鹿の山も頂上が白くなっていたようでした・・・・雪雲らしきがかかっていました。
PCなど調子が悪くなってくると、再起動して初期化すると調子が戻ることが多いですが。
人体も初期化できれば永遠の命も夢ではないでしょう。
人生50年、一昔前なら終わっていた命が医療の発達と共に永らえることができるようになりました。
毎回手術をした後には反省と目標を掲げるのですが、いつしか忘れてしまいます。
完全にリセットできたわけではありませんが危険箇所は拡がり、何とか当面の危機は乗り越えられそうです。
煩悩と怠慢が呼び込んだメタボ・・・・食べ過ぎ、運動不足・・・・糖尿病入り口まできている血糖値。
幾度もの死に直面する場面に来ると反省するのですが、今回はラスト警告のような感じです。
清貧を貫かねば・・・・・。
左冠動脈二つに分かれる付け根は 二本のカテーテル、が入っています。
バルーン、ステント(バネ)で拡げられた。
血流を通した画像です。
左冠動脈はまだ細い箇所がかなりありますが根元の危険箇所を広げたことで死に対する恐怖が薄れました。
定期的な検査(カテーテル造影検査)をして狭窄の予防をしなければならないが、高度医療もかなり高額になり、3割負担(女房の扶養家族になっている)はきびしいです。
半年後にもう一度カテーテル造影検査をして安定しているようなら、以後は胸が痛むことがある時期に検査をすることになりそうです。
ワンカップ 山頭火
明日から再入院して残った危険箇所の血管拡張施術をします。
先月末に一回目の施術したとき以来、薬(ニトロ系-アイトロール)が朝晩増えた。
この薬もやはり運転や仕事に差しさわりがあるようで・・・集中して絵を描こうという気になれない。
ある意味 『痴呆』状態が続いている。
一時健康状態を取り戻すためには仕方がないと思っている。
去年の九州車旅の写真を見ていたら 『山頭火』 というワンカップの画像を見つけた。
山口県の防府に泊まった時に買ったものでしょう。
ワンカップに 『山頭火』 ・・・・・旅情を誘う言葉です。
来年はまた旅をしたいです。
下は呉の港風景(ホテルから撮影) Kure _Hirosima
画像クリックで拡大画像 左のグランドでは海上自衛隊の朝礼が写っています
。
NHK(教育)の「100分で名著」は時々録画して見ています。
サルトルを4回に分けてやっていたが2回目くらいから見た。
学生時代に 『存在と無』 を読んだが理解できなかった・・・。
私は サルトル よりも ニーチェ の方を 解らないながらもよく読んだのだが・・・・・。
番組では司会者の二人と共に 解説者の 海老沢武氏の話が解りやすく
あらためてサルトルの偉大さを認識しました。
昨日4回目の 『希望』 を見た(録画)のですが、
私が 思い悩んでいたこと に光を差し伸べてくれたようです。
テキスト 『実存主義とは何か』 のデジタル版をダウンロードして一気に読んだ。
希望 とはプラス思考です・・・・・『死後は無いのではないか』 とか未来を懐疑的に思うことはマイナス思考。
サルトルも死の直前、2週間ほど前のインタビューで
『〈世界は醜く、不正で、希望がないように見える〉といったことが、こうした世界の中で死のうとしている老人の静かな絶望さ。だがまさしく、私はこれに抵抗し、自分ではわかっているのだか、希望の中で死んでいく。ただ、この希望、これをつくりださねばね』 と言い切った。
今回のサルトルの希望という言葉から、私のもう一つの悩み・・・・・『島原の乱』での一揆方3万人の心はどこへ向かっていたのか、何が支えであったのか・・・・・という問い。
プラス思考で死後を肯定的に・・・・・死後の世界はある(パライソへ行ける)・・・・と考えたとすると、心の中で引っかかっていたものが消えて進め(絵を描く支柱)そうな気がする。
サルトルは無神論者で、私もこれに近いのですが・・・・・。
原城跡 に建てられた十字架
同じマンションに住むHさん夫妻から油絵の額縁大きめ30号~6号を20枚ほどいただいた。
奥さんが絵を描かれるのですが、Hさんがやっていたお店の壁面を飾っていたものです。
2人とも定年並みの年齢になったので店を閉じられました。
すべて箱に入ったもので作りも良いものばかりで買えば40~50万円にはなるでしょう。
『少しだけでもお金を払います・・・』と言ったのですが、『お金を取るくらいなら初めから話さない』と固辞されましたので無料で譲り受けました。
ご夫妻に手伝っていただいて、実家に車で運びました(我が家は狭いので)。
これだけ額縁があれば個展をすぐにでもできます。
『頑張って個展をやれ』というお告げでしょう・・・これは。
奥さん思いのHさんは額縁のガラスすべてをアクリルに取り替えたということです(店で落下事故などの対策です)。
30坪ほどの店の壁面すべてを奥さんの絵で埋められていたようです。
女房にこのことを話したら~奥さん思いの度合いを誰かさんと比較していました。
実家の カエデ