念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

風景_過ぎ行く秋

2009年11月30日 | 風景


  今日はいつもの河畔を歩いたのだが収穫なし・・・。
10日ほど前に郊外を散策したときの画像をアップします。






























「そば」の収穫でした。この辺では珍しい?











ベニシジミ










「イタチ」魚を捕まえて食べていました。













カワセミ_091126

2009年11月27日 | 野鳥


  一週間ぶりくらいのごぶさたでしたがいつもの河畔を歩きました。

上は「ミズエビ」を捕って食べようとしているところです。撮影したときは魚だと思っていましたが、帰ってから拡大して見ると魚ではなく、ミズエビでした。
ボラもたくさんいる下流に近い中流です。
魚だけでなくミズエビやカニなどもたくさんいるようです。

次に捕食シーンを連写したのですが、このときは餌捕りに失敗しました。
直前に、魚、エビと捕らえて食べたので体が重かったかもしれません。


































ため息もでるような音?、

2009年11月25日 | 


 夜間音楽を聴くためのヘッドホン(ATH-AD2000)用にデジタルアンプ捜していましたが2009年3月発売の
KENWOODのKAF-A55(定価25000円ほど)を購入しました。


>プリアンプ段、パワーアンプ段ともにデジタル構成とした「フルデジタルプロセッシング」を採用。

>専用のディスクリート電源を設け、ヘッドホン用にチューニングを施した「フルデジタル・ヘッドホンアンプ」を新規開発。(メーカー説明)

と期待させた。

また価格COMなどネットでの評判も良かったので購入に踏み切った。




使用2日目であるがヘッドホンの音に関しては期待にたがわず合格点でしょう。

良く聞くネット評では今までのデジタル・ヘッドホンアンプの音はCDプレーヤーやプリメインアンプに付属しているヘッドホン端子より解像度や音も悪く買ってまで使う意味が無い・・・というような評が多かった。
かといってアナログの高級ヘッドホンアンプを買う気はありませんでした。

一番聴きたかったのは夜間ブルーレイ・レコーダーやPCに接続してのデジタルの音楽でしたので・・・。

少なくともCDプレーヤー(DENON)やプリメインアンプ(Accuphase)に付属のヘッドホン端子からよりは解像度や音は良いと思う。
特にピアノ音は今までに比べるととても自然な音でクラシック番組のSTEINWAY & SONS製のピアノ音にもうっとりしてしまうほどです。

今まではONKYOのD-P1を通してまあ普通の音で(聞き惚れるほどの音でなかったが)聴いていましたが夜間のヘッドホンからの音はどうしようもなかった。
値段も値段ですが、付属のヘッドホン端子からの音は最悪でディスプレイ付属のヘッドホン端子からより解像度は悪かった。
せっかくそこそこのヘッドホンを持っているので良い音で聴きたかった。

KENWOODは車載オーディオのメーカーなのであまり期待はしていませんでしたが期待以上の音で見直しました。

夜間に音楽番組を聴くのが楽しみになりました。



PCに繋いでの音(USB接続)やCDプレーヤーからの音(光)などを聞き比べましたがヘッドホンの音に関しては私の音楽観賞に耐えうるでしょう。

スピーカー接続については

>接続するスピーカーの種類に合わせた設定機能を用意

ということでいつもはAccuphaseのプリメインアンプで鳴らしているイタリア製RCF MYTHO のスピーカーを接続してみた。
10W×10W入力アンプにしては良く鳴るとは思います・・・ONKYOのD-P1よりは良い音です。
しかしいつも聴いているAccuphase接続の音とあまりにも差があるのでこのスピーカー接続はやめました。
仕事中などに音量を絞って聴くとき専用に小さなスピーカーは接続はしましたが、やはりこのアンプはヘッドホン専用で使ったほうが良さそうです。

冬鳥はまだ?

2009年11月20日 | 野鳥
アオジ


  今日は青空が覗いたので郊外の実家の近くを散歩して冬鳥を探したが空振りであった。
一週間ほどの散歩で冬鳥の顔も見ることができるようになったが、まだ本番ではありません。


水中で魚を捜すカワ鵜。






岐阜の方では群れで押し寄せているらしいオシドリ。
この鳥は居つきのハグレオシドリです。





















































ジョウビタキの♀










カミツキガメも捜しているのだが見当たらない。
このカメは石を当てられたのか甲羅に穴が開いている。





このカメの甲羅にはガムテープだか、梱包用ビニールテープが貼ってある。
ひび割れた甲羅を補修したのであろうか・・・。
元は人に飼われていたカメであろう。











家に帰る途中に道路脇で見かけたホオジロ

雨はすべてを流す?

2009年11月18日 | 風景


  染料の垂れ流しなど汚染が心配された手越川・・・一週間ぶりに歩いてみた。
一週間ほどの間に何日も雨が降った・・・今日は久しぶりの晴れ間です。
手越川も増水ですっかり川の水が入れ替わったようです。
増水後の垂れ流しは今のところないようです。
環境局の人から役所の方へも通達があったのかもしれません。
時々こうした増水による水の入れ替わりがありますが、今後も監視は必要です。









水の透明度はまあまあですが、魚は一匹も見つけることはできなかった。





よみがえる青春の撮像

2009年11月15日 | 風景


 最近過去の写真を整理していたのですが、
特に大学の後半から独身時代・・・放浪したり狂ったり・・・、
金が無くて撮影したフイルムの現像ができなかったものがほとんどであった。
もちろんネガは消失している。

ヨーロッパへ行った時の撮像も未現像のまま何処かへフィルムがいってしまった。
この年になってフィルムを失った無念さを思い知るのだが・・・。

その中で写真屋に頼んでベタ焼きのみ焼いてもらったものが数枚あった。
今のようにフイルムスキャナーがあればフィルムを残しておくのだったが・・・。
小さなベタ焼きを拡大してスキャナーで取り込んでみた。
無くしたと思っていた貴重な過去の断片がよみがえった・・・。

大学卒業前の冬休みに旅行をした時の撮像である。
上は奈良の友人を訪ねた時のもの。





この人は倉敷から一緒になった上智大の学生、宮島に渡るフェリーでの撮像です。
顔出ししてごめんなさい。名前は忘れましたが東京での個展も見に来てもらいました。
下は私ですが逆光で表情までは記録されていませんでした。




お先真っ暗からの回帰

2009年11月08日 | お勉強

 Windows Vista がイストールされているメインPCの電源をシャットダウンする時うっかりスリープを触ってしまった。
スリープ状態に入ろうとしたため電源ボタンを長押し(5秒)して電源を消した。
画面は消えたのだが変な起動状態が続いたため、またリセットすると画面はつかず(液晶モニターには信号が入力されていませんと)、しばらく時間を置いて何度やってもダメ。BIOS画面すらたち上がらない。
スワ!!ビデオカードの不具合か・・・それとも液晶モニターに問題あるのか・・・とも。
スリープ画面さえでないのはオカシイ・・・スリープは時々使っている。

PCは起動しているようなのだが、画面に何も立ち上がらないのだから手のほどこしようがない。

作夜は娘が寝床に入っても携帯から手をはなさず使っているのを見かねて『夜は取り上げる!!』と意地悪した罰が下ったか・・・。


困ったときにはネット検索・・・2,30分も調べただろうか、ありました。
Vista はいろいろな不具合を抱えているようだ。


>BIOSのCMOSの初期化を行うことにする。
CMOSの初期化は、マザーボード電源をOFFにして、電池を30分以上はずしておくと ほとんどのマザーボードでは初期化状態へもどるとのこと

未知の領域である。
半信半疑でマザーボードの電池の場所を調べて30分くらいはずした。



30分ぐらい食事をしてから、また電池をはめ接続して起動する。
祈るような気持ちでしたが、BIOSが立ち上がりました。
初期値にすべて戻るので BIOS の設定をしなおした。

ネット検索は本当にありがたい。
またお金がかかるかとメゲルところでした。

汚染される_手越川

2009年11月06日 | お勉強

 先日も実名で書きました「手越川」。
今日も回り道をして通ると、なんと!!藍色(あいいろ)の染料の垂れ流しか・・・川が群青色に染まっている。

底さえ見えないほどの濃さです。
上流の有松の駅の辺では特に濃い色でした。





下流の方全域にわたって変色している。
この川の本流には沢山の多様な水性生物がいる。合流した地点から満潮ではこの汚染された水が逆流して水性生物たちにふりかかる。
先日見たわずかなフナさえ見ることはできませんでした。

役所に連絡しなければならない・・・。





先日もここで確認した錦鯉、なぜここにいるのか理由が判った。
手前左支流からから濁っていない水が合流しているからである。
かろうじて濁っていない水から命をつなぎとめているのだ。


こうなったら区だろうが、市だろうが『垂れ流し』を連絡しないといけない。
と帰り道をいつもの川沿いを歩いていると、
名古屋市の環境局の人たちに出会った。
話を聴くと「雪ノ下さん」が撮影した「カミツキガメ」を捕獲にきているという。
いろいろ話をして「手越川の汚染」のことも話しておいた。
ことは手越川に留まらず、本流川にまで被害が及びます。
『汚染のことも話しておきます』との返事をもらえました。


鈴鹿で亡くなった同級生を悼みます。

2009年11月04日 | 登山


 昨日の朝刊の地方版に、「御在所岳で遭難か」という記事を目にした。
名前を見ると見覚えのある名であった。住所、年齢も一致。
私は以前同窓会の幹事をしたことがあり、名前、住所を覚えていたのです。

この記事には10月31日の朝出発で、自宅には御在所岳から滋賀県東近江市の銚子ヶ口へのルートを記したメモが残されていたという。

夜ネットで再検索してみると午後3時ころ雲母峰で遺体が発見されたとの報があった。
雲母峰(888m)は御在所岳の南、鎌ヶ岳の東に位置する山である。
上の画像は南の仙ヶ岳からの撮像です。

今朝の朝刊の記事には
「鈴鹿山系の雲母峰の山頂から約1.2km東で遺体ではっけんされた。
全身を強く打っていて、登山道から落ちたとみて調べている・・・」とあった。

登山コースはどこからどこを通ってきたか定かではないが、御在所岳~鎌ヶ岳~雲母峰~の周回コースだと相当な距離難コースとなる。

高校の1年の時に同じクラスになった記憶があります。
彼は秀才タイプで国立の有名大学を卒業、高校教諭を定年で終え、測量の専門学校へ入学したようです。何かをしたかったという意思は判ります。
高校時代、卒業後も付き合いはありませんが・・・同じ山を愛する一人として彼の死を悼みます。