念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

失敗は成功の元かも・・・。

2008年07月30日 | 天体写真
 
 ○さんから新しいカメラと○○を買ったのでアドバイスをお願いしたいとの要請があり、一緒に遠征する予定であったが、私はミスを犯していたということがあ昨夜の撮影で判明してきた・・・。トンでもない?ミスを・・・。

昨夜は実家で手伝いがありそのまま夜まで居残って空を眺めていたら・・・いけそうなので撮影を始めた。いつものごとく失敗と成功もときたま・・・と言う具合に。失敗を繰り返してくるとある一定のリズムが見えてくる・・・。私は大きなミステイクをしていた。そしてそれを訂正できてきたかもしれない。先月の長焦点オフアキAO-8もひょっとしたらうまくいくかもしれない・・・。

昨夜はFS-60Cを使ってIC1396を狙いました。明るくなる前の最後の一枚づつが訂正されてきたので、どんな感じになるのかとテスト合成してみました。
フラット、ダークなし1枚づつSHO合成。いけそうなので今月の闇夜は実家の観測小屋で撮影を続けたい・・・○さんごめんなさい。しかし暑いし、蚊の猛攻には参ります。

東京オリンピック・走り幅跳び・山田宏臣選手

2008年07月22日 | キャプチャー














 録画しておいた市川昆監督の「東京オリンピック」(BS2)を早回しで見ていたら、懐かしい人が出てきたのでキャプチャーしました。

走り幅跳びの山田宏臣選手、日本人初の8メートルジャンパーで39歳の若さで亡くなりました。
実は中学校の同級生の兄貴で、世田谷・上馬の実家には私が芸大を受験する時と、その前年の芸大夏期講習の時には東京での宿のお世話になりました。
私がお世話になった時にはオリンピックからは数年経ていましたが、まだお兄さんは現役のバリバリの選手で、当時の陸上の一流選手が何人も遊びに来ていました。それはお母さんの料理がとても美味しかったからです。それからしばらくして8m01cmの日本記録を作ったときは喜んだものです。
とても気さくな方で名古屋からでてきた田舎者の私にも声をかけていただきました。

イタリア・アルプス

2008年07月07日 | キャプチャー
 
 わたしは今「アルプス越え(旅人)」をテーマにした絵を描きはじめている。

上の絵は20代でのヨーロッパの旅から帰り、初めての個展の時に描いた絵です。タイトルは『モンテローザ』。実際にはモンテローザを見ていなかったのですが夜汽車で前に座った女の子が印象深かったので日本へ帰ってから描いたものです。

先日NHKhiでアルプスをオーストリア、スイス、イタリアと三つの国からカイドをつけてトレッキングする番組をやっていた。三つとも録画をしておいたのだが、イタリア編を特に興味深く見た。
昔からの「アルプス越え」のルートや峠をトレッキングしていたからです。インスピレーションを得るのには絶好のタイミングでした。

実際には見ることができなかったアルプス第二の高峰-モンテローザ4634mやイタリアからのマッターホルン、またモンブランの遠景や近景の映像を見ることができた。




イタリア側から見たマッターホルン4478m




モンブランの近景

この歳になってもう登ることはないかもしれないが、モンブランはケーブルを使うので天候がよければ登れそうなきがする。しかしガイド代が高いのでしょうね。