念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

Codec(コーディック)が消えてしまう怪

2011年07月23日 | お勉強

 

 

 

   最近は録画した動画から3D画像を作ることにはまっている。

上の画像は 「FUJI REAL 3D W3」での撮像ですが、アクティブ・シャッター方式のディスプレイと3Dグラスで見ると花が浮き上って見える。

 

 

 

 

「むっちゃんステレオワールド」  http://stereo.jpn.org/jpn/

で フリーの「ステレオフォトメーカー」というソフトを見つけ暇があると3D画像を作っている。

赤、青の2色メガネをかけて見る「アナグリフ」方式ではなくアクティブ・シャッター方式の場合は

色彩も自然のままで美しく解像度も偏光方式の2倍の解像度で見れる。

FUJI REAL 3D W3 や SONYの2眼ステレオビデオカメラ以外のカメラは1眼で時間差画像から

3D画像を作り出す方式をとっている。

2眼式より若干劣るが3D空間を作り出せる。

2D動画のキャプチャー画像を使ってカメラがなくとも3D画像を作り出すことができる。

動画からの3D静止画作りはあまり時間差が無いほうが自然な3D画像ができるようです。

動きの激しいものや、動きがほとんど無いものは難しいです。

 

TVからデジタルで録画したものはほとんどはPC内でキャプチャーできないが・・・著作権

アナログに戻せばキャプチャー画像も作れる。

 

むっちゃんワールド」にもありますが、

ステレオムービーメーカー(フリー)をインストールして2D動画をずらして3D動画にできないか試していたところ

コーディックが無いので取り込めません・・・とか出たので仕方が無く2,3コーディックをインストールした。

新PCはSSDを使っているので容量の関係で余分なものはインストールしないようにしている。

AVIのものと、Divx のコーディックを仕方なくインストールした。

動画の3D化はうまくいかないのであきらめたところですが・・・・・3D動画作成ソフトは本来非常に高価(100万以上とか)です。

それまで開くことができた FUJI REAL 3D W3 で撮影した3D動画が見ることができなくなってしまった。

Nvidia の 3Dムービープレーヤーでも再生することができなくなってしまった。

何やらコーディックが一つ欠けているので再生できないとのエラーもでる。

FUJI REAL 3D W3 のドライバーやソフトをCDから再インストールしても治らない。

コーディックは「Motion JPEG」をFUJIが3Dに拡張したモノのようです、AVI形式。

「Motion JPEG」が入っているフリーのコーディック・パックをダウンロードしてインストールしても治らない。

3Dの静止画は見ることができるが、動画はだめになってしまった。

こうなると意地でも治したい、最近は早寝・早起きなのですが徹夜になってしまった。

 

いろいろやってもダメならPCを再生できた時点に戻すことにした。

インストールしたソフト、コーディックをすべてアンインストールしてゴミ箱も空にした。

DivX を廃棄した時点で 3D動画を再生することができるようになった。

その前のAVI 関係のコーディックかもしれない。

ウイルスでもない普通のソフトが重要な他のコーディックを隠してしまうのではなかろうか・・・・。

とにかく余分なソフトやコーディックはインストールしないことにした。

ネットにはさまざまのファイル形式の動画などがありそれを再生するためにさまざまなプレイヤーを

インストールする・・・なかには変なソフトとの抱き合わせもある。

あれも、これもとインストールするとせっかくの高速のPCも動きが悪くなっていってしまう。

他のソフトをダメにしてしまうソフトが有り・・・。

 


3D映像を撮りに

2011年07月12日 | お勉強

 

      3D静止画、動画を観る環境が整ったのでクロスバイクにまたがって映像の採集に出かけてきた。

道具はFUJI FINPIX REAL 3D W3  

静止画 1000万画素が2個  動画も撮影できる・・・画質は1280×720ピクセルでフルハイビジョンより若干劣るがこの値段(実売27000円ほど)にしては上出来である。

 

NVIDIA の 3D VISION を使用して観るのですが

FUJI のPCとの接続ソフトだけではディスプレイで3Dの静止画、動画は観ることはできない。

ディスプレイ、ビデオカード、OSが対応していないと FUJI の「PCとの接続ソフト」だけでは保存くらいしかできない。

3D静止画像はすぐに観ることができたのですが、動画は最新のドライバーをダウンロードしてインストールしないと見ることができなかった。

それでも30分ほどあれこれしたら撮ってきた3D動画も観ることができた。

緑地公園内で「ナガサキアゲハ」が目の前にいたのでFUJIの3Dカメラで動画を撮影。

3D映像で観ると「ナガサキアゲハ」が眼前まで飛び出してくるので思わず声をあげてしまいました。

トップの画像がキャプチャー画像ですが現在のところBLOG上で3D画像(映像)をアップするすべを知りません。

Youtube が3D映像に対応するようになったという話ですのでいずれアップできるかもしれません。

 

以下の撮像もすべて2D画像です。

ギンヤンマ 

 

 

 

 

 

ライギョかと思い撮影したのですが補正してみるとナマズのようですヒゲがあります、それにしても痩せている。

 

 

このような風景は3Dで見るとすばらしいです。

 

マザーボード P8Z68-V に付属していた「Lucid VIRTU」というソフト。

2D画像や通常のあまり負荷がかからないときにはオンボードのグラフィックッスを使い、

3Dやゲーム(私はしませんが)などの時はビデオカードに切り替えるという優れもののソフトです。

 


Core i7-2600K PCを組む_バカ速

2011年07月07日 | 

          Core i7-2600K  実売27,000円ほど

 

   6月初めの入院中にヒマなのでPC自作の雑誌を買っていって読んでいたら現在のPCの実力がどのくらいのものか判るようになった。

2008年に「Core 2 Quad」のPCを組んで現在も使っているのですがあまり不便は感じていないし速さもまあ満足していた。

実は梅雨が明けたら「九州自転車旅」をもくろんでいたのですが、梅雨明けの気配も無さそうですし体力不足も否めません。

ネットでPCパーツを眺めていたら、作ってみようかという気持ちがわきあがってきた。

CPU マザーボード、SSD、メモリー、OS(windows7-64bt)、電源、冷却パーツ、ビデオボード等で総計 13~4万はかかる。

貯金していた九州行きは諦めなければならない、迷ったがママよと注文してしまった・・・天候が悪いせいにしてしまった。

 

起動用にSSD(128GB 6GB/sec)を使う値段は高い・・・20,000円ほど、

このSSDを固定する金具を注文しなかったのでフロッピーデスク(現在は使われないようです)に穴を空けてビスで固定した。

HDDは今回は新調せずVistaで使っている2TBと500GBを使うことにした。

 

マザーボードは Z68搭載の ASUS P8Z68V  内臓グラフィックスを使える。

ビデオカードも注文してあるが(GeForce GTX 560 Ti )今回はオンボード・グラフィックスのみで組んでみる。

メモリーは DDR3 PC3 の4GBを4個使う(16GB) Windows 7_64bt  なので最大32GBまで使える。

今回16GBのメモリーを使ってみてその効果の大きさに驚いています・・・今までは32btなので4GBまでしか使えなかった。

 

CPUの冷却には水冷のラジエター付きAntec KUHLER H2O 620  (6,980円)を使ってみた。

負荷時の温度対策には有効らしい。

 

RGB、DVI、HDMIの出力がオンボードである。 USB3.0も2個ついていてこれが使ってみたかった。

 

マザーボードのこまごまとした配線も大まかに終えディスプレイに繋いでテスト。

CPUファン端子に繋いでいないので(水冷ラジエターはPower ファンに繋いである)ビープ警告音とともにASUSのBIOSが立ち上がった。

ひとまず安心、ジグソー・パズルは何とか組みあがりました。

オンボード・グラフィックはマザー付属のドライバーを入れると1920×1200にも対応しており、縦、横、複数のディスプレイの切り替えもできる。

静止画やHD動画くらいなら十分な性能だ。 

 実は3D用にビデオカードを別途注文してはあるが3D用ディスプレイなどまた別途費用がかかるので当分はオンボード・グラフィックスを使用する。

実力は「強力・バカ速」 起動時間(現時点で8~10秒)は言うに及ばす 1000以上の画像ビューワーも一瞬で表示 圧倒的、

ネットスピードも 今までの Vista_32bt PCの 2倍は行きそう。

Bitcomet での動画などダウンロード速度も2倍くらいあり 他のピアと比較してみても私の速度が突出している。

一度この速さに慣れるとQuad コアの Vista PC など鈍行列車だ。

実感は Pen4 が普通セダンとすると、  Core 2 Quad がターボGT、   Coor i7 2600K は F1カー  


ハードルが高すぎるぞ!!_プロバイダー変更

2011年07月05日 | お勉強

 

  ここ8年ほど使ってきた「光回線」はプロバイダー一体型でHPスペースもあり、割安で良かったのであるが、

我が家はマンションであるため敷地内はVDSL回線を使っている。

速度は速くなって来たといっても最大100Mbsまで、実際は5~60Mbsの速度が出れば良いほうでした。

今年に入ってNTT西日本が敷地内の光回線導入工事を管理組合に図って計って許可を得た。

悲しいかな今までの「commufa」はマンション内での配管利用の権利が無く?マンション内はVDSL利用しかない。

NTT西日本ではキャンペーン期間内は工事費が無料に近いので、この際思い切って申し込んだ。

NTT西日本で200Mbs、  (commufaなら300Mbsまでいける)

commufaでは使ってなかった「光電話」も使うことにした・・・・電話代はずいぶん安くなる。

NTTは電話回線のパイプを室内まで通している・・・ここに光ファーバーを通す。

白い線が光ファイバー。

光ファイバーは直角に曲げると使えなくなる(折れる)のでカーブを持たす。

 

ルーター・光電話兼用

 

体感では2倍ほどの速さだろうか、100Mbsは出ていると思う(速度を計る機能がない?ので正確にはわからない)

しかし今度のプロバイダーはHPスペースが無い。

今時HPは流行らないのか、Blog機能はあるが、どこを探してもHPスペースは無い。

詐欺にかかったようですが後の祭り。

 

それからメールの設定で一苦労した。

送られてきたメールアドレスでは憶えにくいので変更したら・・・@の後ろのxxxxが変わってしまった。

ようやくアカウントなどの変更を終えメールが開通したようだが・・・。

昨日メールの送信をしたらエラーが出て送れない。

今まで受信はされていたので気にも留めていなかったが困ったことになった。

「ソケット エラー 10060エラー番号 0x800CCC0E」とかいう詳細がでるが・・・・。

サポート電話もあるが有料らしい。

仕方なくネットで検索・・・「ソケット エラー 10060エラー番号 0x800CCC0E」で入力。

有りました、同じOCNのプロバイダーでのメール送信不具合。

 

今まではたいていのプロバイダーがPOP3(受信)サーバはポート番号110、

SMTP(送信)サーバはポート25を使っているらしい・・・実際ポートを見ると25であった。

アカウントの設定を若干書き直して、ポートを587にするという。

 

やってみると送信できるようになりました。

設定CDを一枚もらっただけで、この説明は無かった。

まあ簡単にネット検索すると回答を得ることができたが・・・ポートを変更するなど知りもしなかった。

ハードルが高すぎる?・・・・サポートが月額有料というのも引っかかるので利用はしていない。

NTT西日本+OCNは不親切。