この度、自分史を上梓しました(2021年12月10日付)。
既に『自分史完成』(1)~(5)として、以下の様に報告していた。
「市井人」の自分史として(1) 2021/03/11
「ベビーブーム(BB)世代」と「団塊世代」(2)03/12
市井人としての意義(3) 03/30
「筆者」と「自分」の関係(4) 04/02
本書の構成~四部、二十三章(5) 04/24
しかし、本人だけでなく、他人の眼も必要と考え、何人かの方に読んで頂いた。指摘された内容の中で納得した事項を中心に、本文の手直しを行った。更に、この段階での修正には、他の箇所にも影響を及ぼす箇所もでてくるので、全文を慎重に見直した。但し、上記の投稿の表題に修正の必要はない。
ここで追加する事項は、重複も含めて下記の説明だ。
表題:或るベビーブーム世代の生活世界(副題:個人・住民・Citizen)
「A5版、全223頁 (写真、図面等ナシ)」
…200頁以下に抑えようとしたが…削除は難しい…書くときよりも!
表題は書き始める際の“立ち位置”を、
副題は本文を書き終える際の“後半生の指針”をそれぞれ示す。
本文では生誕からの半生を起承転結で表現、以下の四部構成としている。
「成長期」、「発展期」、「転換期」、「統合期」。
また、社会状況の描写、自らの活動に係わる社会事象等については、多くの文献を参照した(引用文献参照…約150項目)。
なお、製本・印刷を業者へ依頼、校正は筆者のみ…誤字・脱字等の校正漏れの可能性はあるように思える…。