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in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

よくぞここまで

2012年06月03日 | Democratic Republic of the Congo
Gomaは日本車が多く走っていて、右側走行にもかかわらず、右ハンドルのままの車が多い。日本語名の入った工務店の軽トラやメーカーのワゴン車をよく見かけるが、今日はこれ(写真)。

『静岡県自動車学校』

よくここまでやってきたものだ。

日曜日2

2012年06月03日 | Democratic Republic of the Congo
ホテル併設のジムで汗を流して軽く泳いだ後に、対岸のルワンダ湖岸で泳ぐ家族連れを眺めていると、ゴマ事務所長のD氏から電話がかかってきて、自宅でのBBQランチに招待される。

前菜とかサラダとかも凝ってないのに旨い。ハイチでも感じるがフランス人の食への探求と言うかおいしさのこだわりは半端じゃないように思う(もちろん個人差ありで)。日本人も食文化には日々の生活の中で、他国の人々に比べてかなり重きを置いていると思うが、精神論やしきたりがかなりの部分を占めてるんじゃないかと感じる。

食後にこれまた旨いコーヒーを頂いて、日の暮れないうちに退散する。

Rubaya

2012年06月02日 | Democratic Republic of the Congo
別の現場へ行く途中に、まるで映画のセットのような(映画のセットが本物を真似ているわけだが)鉱山の町Rubayaを通る。そばを流れる川も滝も土の色をしている。採掘された金などの鉱物はいったいどのルートで市場に出るのだろうか。

土曜日やし、お昼にゆっくりBBQをと行きしに頼んでおいたら、現場からの帰り道にわりとすぐに(それでも30分ぐらい待った)、新鮮な串焼き(シシケバブ)が出てきた。それは朝見かけた店の前につながれていたヤギだった。

国境警察

2012年06月01日 | Democratic Republic of the Congo
外務省の海外安全へームページではDRコンゴの南・北キヴ州ともに「退避勧告」が出ているが、ゴマ市内はいたって平穏。行ったことはないが軽井沢のような感じ(気候とか)で、周辺で戦闘が繰り広げられているのが嘘のよう。

午前中は事務作業をして、午後からは以前日本政府支援で行った国境警察関連施設を訪問する。国境にはImmigration、税関等々あり、不法出入国や密輸などを防ぐために、警察機能をこうした国境で起こりうる犯罪や揉め事に特化させたのが、国境警察ということらしい。日本からわざわざやって来たと、うちのスタッフが大げさに言ったのだろう、熱烈に歓迎してもらった。写真を見ると、随分日焼けしたつもりだが、一人だけ白い。

夜は、金曜日ということで同僚やその友人らと、レンガの釜戸で焼くピザ屋へ。ベルギーの植民地だったからか、ビールもうまかった。深夜1時に帰宅(ホテル)。