
先週は地元NGOスタッフも殺されたBatticaloaに、今週は安全だということで出張。学校は遅れながらも着々と進んでおり、小学校工区は7割以上完成(写真)。屋根がかかっているので、ここまで来ると雨が連日降っても、そないには遅れない。それに比べて中学校工区の完成は4割足らずと気が重い。
ここにきて教育省の出先機関から、10以上ある特別教室や体育館の設備一式、教員宿舎、グランド整備等のお金がないから、都合をつけてくれとのリクエスト。「契約上、開校にあたり、これらの設備を揃えるのはそちらの義務ですから」、ときっぱり断っても、「そこをなんとか」と図々しく聞いてくる。
ここで「何が足りないのですか」と尋ねようものなら、向こうの思うツボ。そもそも彼らには計画性がないのだ。「新しい学校校舎に何教室あるかさえ、把握していない方々に、これ以上寄付しようと思う援助団体はいないと思います」と率直に言ってみた。でも、本のない図書室なんて、子どもらがかわいそうやな。来年2月まで待って、代替案を考えよう。
ここにきて教育省の出先機関から、10以上ある特別教室や体育館の設備一式、教員宿舎、グランド整備等のお金がないから、都合をつけてくれとのリクエスト。「契約上、開校にあたり、これらの設備を揃えるのはそちらの義務ですから」、ときっぱり断っても、「そこをなんとか」と図々しく聞いてくる。
ここで「何が足りないのですか」と尋ねようものなら、向こうの思うツボ。そもそも彼らには計画性がないのだ。「新しい学校校舎に何教室あるかさえ、把握していない方々に、これ以上寄付しようと思う援助団体はいないと思います」と率直に言ってみた。でも、本のない図書室なんて、子どもらがかわいそうやな。来年2月まで待って、代替案を考えよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます