
昨日の現場に1日で例のテントを115張った。コロンボで試し張りをしたときは8人で2時間ぐらい格闘していたが(1日8時間として、一人当たり0.5張の計算)、ここでは一人あたり一日3~4張。このとても暑くて水道もトイレもない条件で、この仕事振り。敬服した。さらに、今回は測量業者に頼んで、地図に等高線をかいてもらい、低い場所に溝を掘った(写真)。
作業中にVavuniyaのスタッフに、テントに泊まった経験があるか聞いてみたら、「東海岸部のBatticaloaで津波にあい、数週間テント生活だった」、「北部Jaffnaから住む場所を終われ、避難民生活を3年近くしていた」とか、うちのColombo本部事務所とは明らかに環境が違う。
作業中にVavuniyaのスタッフに、テントに泊まった経験があるか聞いてみたら、「東海岸部のBatticaloaで津波にあい、数週間テント生活だった」、「北部Jaffnaから住む場所を終われ、避難民生活を3年近くしていた」とか、うちのColombo本部事務所とは明らかに環境が違う。
400人近い住民が亡くなったと報じてます。
確かスタッフのお兄様が亡くなられたと以前書いていた場所ですよね。
はて、mullaitiveとVavuniyaってどのくらい離れているのかと
思いきや・・・・50kmくらい?
近っ!あかんやん。はよ逃げな。射程圏内だぞ!
難民さん達の支援も大切ですが、私にインド象のお土産買うのも
かなり大事です。
正義を貫く信念は勿論尊敬しますが、命あってこそ。
知る限り、逃げ遅れキャラな貴方を心配します。
喜んで良いのか、gitanさんのこれからの仕事を憂うべきなのか・・・
混乱期ほど気をつけて下さいね~
Vavuniyaの危険度は、数年前に砲弾が飛び交っていたときに比べ、大分安全になりました。Mullaitiveの爆音は聞こえることも無く、夜はそうした音におびえることもありません。しかし、政治的な判断に翻弄される緊急支援というのは精神的に、もっとしんどいことを初めて知りました。
終戦を迎えたといっていますが、この先どうなるのでしょう。住んでいる私にもよくわかりません。安全第一で。