今年前半に戦闘地域から逃れて来て、国内避難民(IDP)キャンプに収容されている人々(その数、約30万人)の中には、うちの職員の家族も含まれている。この4月にやっと離れ離れになっていた家族の消息がわかったT氏だが、家族はIDPキャンプの塀の中。あの手この手とどんな手を使っても救出(?)できなかったのが、本日やっと出てくることができた。
現場事務所代表に家族とともに報告と感謝をしている姿(写真)を見ていると、こっちまで、涙ぐんでしまった。キャンプの中の家族を思いながら、この半年働き続けてきたT氏の思いは言葉には表せない。さらに、同じような辛い思いをしている肉親家族が何十万人といる。
現場事務所代表に家族とともに報告と感謝をしている姿(写真)を見ていると、こっちまで、涙ぐんでしまった。キャンプの中の家族を思いながら、この半年働き続けてきたT氏の思いは言葉には表せない。さらに、同じような辛い思いをしている肉親家族が何十万人といる。
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