Shelter Project in Kenyaの背景を説明すると、ケニアでは2007年末の大統領選挙後に暴動が発生し、1,000人以上の死者があった。50万人以上の人々が住居や生活手段を失ったことから避難を余儀なくされた。Eldoretが位置するリフトバレー地域は中でも最も大きな被害を受けた。この地域は穀倉地帯であったため、ケニアの食糧危機は一層深刻化した。
ケニア政府は避難民のための住宅4万戸の建設支援を国際機関等に呼びかけ、うちの機関は、日本政府の援助を受けて、被害の大きかった北リフトバレーの4地域を対象に、低価格な8,000戸の半恒久住居を提供することとなった。
今日は先週土曜日に引き続き、対象地域を訪問し、現状や感覚をつかむ事にする。写真の家族(右の2名はうちの職員)は家を破壊され、8人居た家族はバラバラに暮らしている。成人前の子供2人が敷地内の仮設住宅に住み、隣接した畑を耕している。なんと言葉をかけてよいかわからなかった。
ケニア政府は避難民のための住宅4万戸の建設支援を国際機関等に呼びかけ、うちの機関は、日本政府の援助を受けて、被害の大きかった北リフトバレーの4地域を対象に、低価格な8,000戸の半恒久住居を提供することとなった。
今日は先週土曜日に引き続き、対象地域を訪問し、現状や感覚をつかむ事にする。写真の家族(右の2名はうちの職員)は家を破壊され、8人居た家族はバラバラに暮らしている。成人前の子供2人が敷地内の仮設住宅に住み、隣接した畑を耕している。なんと言葉をかけてよいかわからなかった。
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