
今月3日に書いた設計条件で建てた仮設住宅が北部Jaffnaで完成した(写真)。1棟に4住居が田の字型に配置される平面構成とした。出入口は、各家族それぞれ別々に設けた。各入口の半屋外スペースで、マキによる煮炊きが出来るような台所スペースを確保した。
Jaffnaへは今年8月頃より、幹線道路が反政府軍により封鎖されたことやセキュリティの関係で、Colomboから職員が現地入りすることが難しい。現地事務所に勤務する職員に電話、FAXやメールを駆使して指示を送る。Jaffna半島全土で食糧の確保も難しいことから(配給制度に近いらしい)、救援物資を運ぶ飛行機便に職員とその家族あての食糧も運ばせてもらう(費用は彼らが自費負担する)。
さらに建てる必要があるため、平行してデザインの改善に取り組む。
Jaffnaへは今年8月頃より、幹線道路が反政府軍により封鎖されたことやセキュリティの関係で、Colomboから職員が現地入りすることが難しい。現地事務所に勤務する職員に電話、FAXやメールを駆使して指示を送る。Jaffna半島全土で食糧の確保も難しいことから(配給制度に近いらしい)、救援物資を運ぶ飛行機便に職員とその家族あての食糧も運ばせてもらう(費用は彼らが自費負担する)。
さらに建てる必要があるため、平行してデザインの改善に取り組む。
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