ジュネーヴでは、家族と住んでいる同僚が多いので、仕事外の時間は家族優先であったり、余暇の選択肢が素晴らしくたくさんあるので、これまで現場事務所に居たときのように同僚らと一緒につるんで何かをするという機会はほとんどない。最初は何をしたらよいか手持ち無沙汰であったが、慣れてくるとそれはそれで自分の時間の質を高めることが(自分次第で)可能なので、心地よくなってきた。
一方で、事務所内のゴシップなどを聞く機会がめったになくなったので、廊下でのすれ違いやエレベーター内での会話から、少し突っ込んで話をして情報を収集するという大切さも学んできた。
毎日やってくる何百通というメールで公式な情報は入ってくるのだけれど、記載されていない(行間に隠れた)情報云々まではわからない。カフェコーナーや喫煙スペースでよく時間をつぶしている同僚らを見かけるが、机に座ってメールや電話で必要なことを調べる自分よりも、彼らのほうが(本部での)仕事ができると評価される理由がだんだんわかってきた。
このあたりは国際機関だからとかではなく、どこの組織でもあてはまることだろうと思う。どんな情報を得ているか、情報を持っていなくてもすぐに得られるネットワークを持っているか、が仕事の鍵を握ることを経験した年だった。
一方で、事務所内のゴシップなどを聞く機会がめったになくなったので、廊下でのすれ違いやエレベーター内での会話から、少し突っ込んで話をして情報を収集するという大切さも学んできた。
毎日やってくる何百通というメールで公式な情報は入ってくるのだけれど、記載されていない(行間に隠れた)情報云々まではわからない。カフェコーナーや喫煙スペースでよく時間をつぶしている同僚らを見かけるが、机に座ってメールや電話で必要なことを調べる自分よりも、彼らのほうが(本部での)仕事ができると評価される理由がだんだんわかってきた。
このあたりは国際機関だからとかではなく、どこの組織でもあてはまることだろうと思う。どんな情報を得ているか、情報を持っていなくてもすぐに得られるネットワークを持っているか、が仕事の鍵を握ることを経験した年だった。
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