
Kalutaraの仮設住宅地だったグランドを整備した。M大ボスが緊急支援の関係で北部Vavuniyaに出張しているので、今日行われたOpening Ceremony(開所式?)に事務所代表で参加した。超忙しいサマラシンハ大臣(スリランカ災害管理・人権問題担当)にKalutaraの県知事、市長等々お偉いさんが舞台に並ぶ。警護には、警察官が10数名、陸軍兵が5名ほどに、SP(Security Police;要人警護官?)が10名ほどと、ちょっとものものしい雰囲気。
小一時間ほどの式典には、大臣の横に座ることになり、テロに巻き込まれないか正直どきどきしていた(*)。話題に困るが、大臣が先日来日したことを思い出し、その話で場をつなぐ。
式典が後半に近づくと、皆でクリケットをしようということとなり、大臣自らボールを投げる(写真)。自分が2番打者で立つこととなり、大臣のボールを本気でスイングするが見事に空振り。それを受けて会場がワーッと思いのほか盛り上がる。Kalutara事務所所長には、「さずが場をわきまえて空振りしてくれてありがとう」と本気で感謝されるが、「えー、まぁ」と大臣を打ち負かしてやろうと企んだ事は内緒にしておく。
そんなこんなで式典も無事、和やかな雰囲気で終わった。津波復興が一段落したことで、うちの機関のKalutara事務所が今月末で閉鎖されるので、スタッフらにも記念の行事となった。
* 今年4月6日には、コロンボ郊外でのマラソン大会のスタート直前に自爆テロによる爆発があり、スタートのため旗を振ろうとしていたフェルナンドプレ道路開発大臣をはじめ、10数名が亡くなった。
小一時間ほどの式典には、大臣の横に座ることになり、テロに巻き込まれないか正直どきどきしていた(*)。話題に困るが、大臣が先日来日したことを思い出し、その話で場をつなぐ。
式典が後半に近づくと、皆でクリケットをしようということとなり、大臣自らボールを投げる(写真)。自分が2番打者で立つこととなり、大臣のボールを本気でスイングするが見事に空振り。それを受けて会場がワーッと思いのほか盛り上がる。Kalutara事務所所長には、「さずが場をわきまえて空振りしてくれてありがとう」と本気で感謝されるが、「えー、まぁ」と大臣を打ち負かしてやろうと企んだ事は内緒にしておく。
そんなこんなで式典も無事、和やかな雰囲気で終わった。津波復興が一段落したことで、うちの機関のKalutara事務所が今月末で閉鎖されるので、スタッフらにも記念の行事となった。
* 今年4月6日には、コロンボ郊外でのマラソン大会のスタート直前に自爆テロによる爆発があり、スタートのため旗を振ろうとしていたフェルナンドプレ道路開発大臣をはじめ、10数名が亡くなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます