2週間後に迫ったカナバル(カーニバルの仏語読み)に向けて、先月末からハイチ国民は浮き足立っている。仕事中にもその話をしているので、「ちょっとそわそわしすぎちゃうん?」と言うと、「そうかなあ」とその場で踊りだすハイチ人職員。彼らの前でカナバルの話題を持ち出さないことにする。
震災2周年を過ぎた日から、毎週末の夕方は公道のあちこちで楽器や旗を持った人々が行進していたり、音響機材を載せたトラック(山車)がのろのろと動いていたりして、いたるところで渋滞を起こしている。今日は自宅に帰る途中、幅5メートル長さ10メートルほどの山車が坂を上ってきた(写真)。たいがいのことでは驚かないと思っていたが、これには驚いた。
震災2周年を過ぎた日から、毎週末の夕方は公道のあちこちで楽器や旗を持った人々が行進していたり、音響機材を載せたトラック(山車)がのろのろと動いていたりして、いたるところで渋滞を起こしている。今日は自宅に帰る途中、幅5メートル長さ10メートルほどの山車が坂を上ってきた(写真)。たいがいのことでは驚かないと思っていたが、これには驚いた。