某機関から「ハイチでの復興活動について」の執筆依頼を受けた数日後に、日本の東北地方を中心とした大震災が起こった。日本国内の現状を考えると、編集企画が変更されるかと思いきや、これまでの経験を綴って、日本の読者の方々に勇気を与えてくださいと、依頼が変更される。
日本とハイチのあまりにも違う住環境の差と、それぞれの震災後の復興について、自分には比較のしようがない。しかしながら、津波後のスリランカ、地震後のハイチで、どのような活動をし何を感じてきたかを素直に綴ることならできると、引き受けることにした。
日本とハイチのあまりにも違う住環境の差と、それぞれの震災後の復興について、自分には比較のしようがない。しかしながら、津波後のスリランカ、地震後のハイチで、どのような活動をし何を感じてきたかを素直に綴ることならできると、引き受けることにした。