9月に米国の業者に発注していたテント一式が、なんとか税関を通過してやっとこさ届く。有事に備えての対応の一部なのだが、今のところ避難民が数十万人発生するような目立った政府軍の動きは無いので、うちの技術スタッフへの訓練もかねて、Colombo事務所の前庭で組み立ててみる(写真)。
日本人にしたら「テント」といえば、「キャンプ」そして「飯盒炊さん」と楽しいイメージがあると思う。ところが、スリランカ人にしたら、「テント」といえば、「避難民」、「紛争」、「自然災害」のイメージ、そして「キャンプ」といえば「軍隊(生活)」と決して明るいものではない。うちのスタッフにとっては、テントを組み立てたことはないし(津波支援経験者を除く)、その中で自分が寝るなんてましてや考えたこともないらしい。
そんなことを話しながら、あーでもない、こーでもないと言いながら、約1時間かけて完成! 汗だくになりながら、ちょっとした達成感と連帯感を得られた。
日本人にしたら「テント」といえば、「キャンプ」そして「飯盒炊さん」と楽しいイメージがあると思う。ところが、スリランカ人にしたら、「テント」といえば、「避難民」、「紛争」、「自然災害」のイメージ、そして「キャンプ」といえば「軍隊(生活)」と決して明るいものではない。うちのスタッフにとっては、テントを組み立てたことはないし(津波支援経験者を除く)、その中で自分が寝るなんてましてや考えたこともないらしい。
そんなことを話しながら、あーでもない、こーでもないと言いながら、約1時間かけて完成! 汗だくになりながら、ちょっとした達成感と連帯感を得られた。