goo blog サービス終了のお知らせ 

in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

今回、日本で仕入れた本たち

2006年01月12日 | Japan
『この国のかたち』 司馬遼太郎 著 (文春文庫)
日本を離れるほど、日本のことが知りたくなるから不思議なものです。

『英語の話せるボスになる』 河谷隆司 著(日本経済新聞社)
目下、10名の部下を抱え、毎日ほめたり叱ったりせねばなりません。マニュアル本は好きではないけれど、表現力不足を補うために購入。意外と、日本社会でも通用するようなヒントがたくさん載ってます。

『建築英語辞典』 星野和弘 著(彰国社)
工事内容を説明せざるを得ないときに、活用中。見れば見るほど、こんなことも知らずに、これまでやってきたのかと唖然とすること多し。でも負けない。

真夏日

2006年01月12日 | Weblog
12月24日~1月11日まで日本に帰っておりました。

年末年始の大阪での滞在はあっという間にすぎ、再び常夏の島に戻ってきました。日本での生活が安全かつ便利であるのはもちろん、家族や旧友らと過ごす日々は何物にも換え難いことを、改めて実感しました。

12日未明に無事入国し、12日朝から出勤しています。こちらは、やはり暑いです。事務所の中はクーラーきいていますが。日中は数時間、停電していてPCでの作業が数時間ほど停滞したり、あいかわらずの職場環境です。

今の職場では、日本などの海外事務所とメールや電話で普通にやりとりをし、情報を得たり文章を書いたりしています。しかし、一歩、現場に出ると電気も十分にない世界なので、そのギャップがとても不思議です。

いろんな国籍の人が来られているので、彼らの考え方を知るだけでも刺激になります。人道支援といわれる世界だからでしょうか、働く方々は基本的に慈悲の気持ちが強いかと思います。そういった環境の中でも、独りよがりにならず、どこまで専門的に振舞えるか、自問自答しています。

皆さん、実り多き一年をお過ごしください。