秋の京都（西寄り） ２日目

この日は物見遊山ほとんどしてませんので食事レポだけ。

予約済みのピカポロンツァでいつものスロベニア料理。
前菜は豚の自家製テリーヌ西洋ワサビソース添えに、
自家栽培の野菜をハーブと酸味で味付けたもの。
万願寺唐辛子・大根・ブロッコリー・赤キャベツ・
芽キャベツだったかな。ライ麦パンは4切れ。
ミニハーブティーは「グランマのお茶」で、
酸っぱいフルーツ（ドライプルーン）ティーでした。
自家栽培かぼちゃときのこのスープ、サワークリームが
浮いててベーコンや人参も入ってました。
メインは鮭のギバニッツァ（じゃがいも、鮭、カッテージ
チーズ、玉ねぎを挟みオーブンで焼いたものだったかな）
のジンジャー風ソース掛け。パプリカ、2種類のカボチャ
（名前忘れた）、つぼみの野菜のアーティチョーク、
マリネ、カリフラワーが添えられていました。
いずれも酸味が効いてて食欲がアップしますね。
デザートは紅玉林檎のケーキ（チーズケーキかな）。
お茶は10種類から「やすらぎのお茶」という西洋菩提樹の
花のような香りのハーブティーを選びました。
優しい味で抽出時間が長い方がいいらしく砂時計で待って
飲みました。やっぱりどの料理も美味しい～。

夕食は以前から目を付けてた中華料理の楽仙楼。
四条烏丸より1本東側の通り（東洞院通）にあります。
カウンター席なら開いてました。ハルピンの水餃子を
食べられます（5個486円）。ニンニクが入ってないのが
特徴とのことですが美味しかったです。皮がしっかり
してますね。近くの席の男性が「水餃子は好きじゃ
なかったが好きになった」と店員さんに話していて、
店員さんは手作りで手間を掛けていると答えてました。
ミニ冷菜3種盛648円は干豆腐のサラダ（高野豆腐より
固い不思議な食感）、じゃがいもの千切りサラダ
（さっぱりしてうまい）、春雨サラダをチョイス。
麺料理で北方料理っぽいのを店員に聞いたら
ジャージャー麺、冷やしまぜ麺、黒酢麺あたりと
言われたので黒酢麺972円にしてみました。
麺に絡む黒酢スープ、飲んでみると黒酢の
酸っぱい味。ニンニクや細かい肉も入ってて
口臭は避けられないけど体によさそう！
（今回朝食以外は割と健康的な食事してる方）
ピリ辛は最後の方に感じたけど辛いの苦手な人でも
大丈夫だと思います。トータル2106円。