Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

もうカニ盗られません

2021-12-30 | 走る若人が好き
フライング初詣(?)に行ったので
今日の富士山女子駅伝は不破選手の
ところだけ見ました。10kmちょっとの
区間で2分近く区間記録更新って
頭が追いつかんレベルで異次元!

12/29に箱根一次エントリー出ました。
「どうせ6枚交代可能で当日別物に
なるから一次じゃ大して驚きないだろ」
とゆるい気分でエントリー表を見て
まず出た感想が「順大何これ?」。
三浦選手は1区に意欲を見せてましたが
エントリーされたのは主力の平選手。
三浦選手か平選手が走れないのか
(ただ都道府県駅伝島根で走るらしい
三浦選手は故障の可能性は低そう)、
前回2区の野村選手が2区走れず
三浦選手が2区に回されたのか
(四釜選手も2区走れそうだけど
前回5区の津田選手が8区に入ってて
神谷選手以外に5区の補欠がいない
から現時点では5区予定だろうな)、
まさかの三浦選手復路なのかとか
(不調じゃなければ普通は出遅れを
避けるべく往路に投入するけど)
いろいろ考えてしまいます。

野村選手2区なら本命ってことで
隠さなくてもいい気がするので
三浦選手2区もあり得そうですが、
2区起用はどうなんでしょう?
他の選手と違って五輪出場で
夏場に箱根用の練習してないから
走ってもアドバンテージを取れる
ほどの結果出せるとは限らないし、
負担の大きい区間だから無理して
その後の怪我や不調に繋がらないか
心配もあります。箱根よりも世界
大会で活躍してほしい選手なので。
いい意味で心配覆してくれて
駅伝好走その後も好調キープなら
勿論言うことないです。
1区2区連続で失敗するとその後も
連鎖で悪い流れになり、前回の
明治のようにシードが怪しくなって
くるのでどちらかは計算できる
選手を置くものですが、2区が
計算できないなら安定感のある
伊豫田選手を1区にしそうですし、
三浦選手にせよ野村選手にせよ
2区に来る選手はある程度計算が
立つ見込みなのかな。

國學院の2区は伊地知選手でしたか!
3区木付選手と仮定すると1区は
藤木選手ですかね。アクシデントが
直前にあったら1区走れるように
山下りの島崎選手を補欠に取って
おくって感じで。そうすると
平林選手が復路の切り札に。
あるいは島崎選手が希望の1区なら
3区7区を藤木選手と木付選手とか
(6区が未知数になりますが)。
1区2区を乗り切ったら山が強いし
面白い存在ですね!注目してます。

駒澤は山上り誰なんだろう。
鈴木選手は故障明けで山回避だと
思うので初めての選手が来そう。
山が5区6区とも未知数です。
青学の平地の当日交代は読めん。
5区には若林選手をエントリー。
飯田選手と交代かそのままか、
そのままだとしたら優勝狙うのに
ポイントとなる区間になるので
1年生ながら責任重大です。
原さんのコメントからすると
何だかそのまま走りそうな。
もしメディアの言う「駒澤青学の
2強対決」が正しければ山の差で
決まりそうな気がします。
でも本当に2強なのかなあ?
両校とも前哨戦で主力欠場や
ミスがあったので、絶対的な
安定感があるのかというと…
(まあそれを言ったら全大学
どっかしらでミスしてるけど)。
展開次第では他の大学にも
チャンスがあると見ています。

創価は2~6区前回と同じ可能性が
あるのかな。全日本欠場で読めない
ので他大学戦々恐々としてそう。
東洋は松山選手や宮下選手の復調具合
とか調子次第のところが大きいかな。
早稲田の補欠が妙に豪華だけど
大幅交代があるのか誰か故障なのか。
もし複数の主力が故障だと暗雲が…。
当然のように帝京の3区は遠藤選手で
偵察メンバー入れる必要なし(笑)。
明治は今度こそ出遅れを避けるべく
手嶋選手1区。鈴木選手が平地に
下りるとの噂の山さえ問題なければ
シードは獲れそうな気がするけど
果たしてどこと入れ替わるか。
他大学がどう組むにせよ序盤は
2区ヴィンセント選手3区丹所選手で
東京国際が先行するのがほぼ確実。
嘘か本当か山はそこまで自信がない
ようなことを監督は言ってますが、
どこまで逃げるでしょうか。


ニューイヤー駅伝のエントリーも
出ました。富士通、旭化成、トヨタ、
Hondaの4強という見方がされて
いましたが、トヨタはカロキ選手が
出られず目標5位に下方修正。
富士通は前回優勝メンバーから
坂東選手out潰滝選手in。
4区に中村選手が間に合い、
豪華メンバー健在です。
今回勝手に注目してるHondaは
今年も達彦4区で青木選手5区。
以前の記事で前半の方がいいと
書いてみた川瀬選手が1区。
今回は後半向かい風が強い予報
なので1区の方が力を出せそう。
そして今回も7区は浦野選手vs
土方選手の國學院同期対決だ!
一方で旭化成の相澤選手が
3区になったのでみんな大好き
相澤選手vs伊藤選手は実現せず。
会見の撮影タイムの時に仲良さげに
喋ってて、並んだ時も他の選手より
距離が近かったので、駅伝での
ランニングデートはならずも
会見デートしたってことで(笑)。
4区の27分台14人もいるのか…。
GMOの青学OB率は4/7で変わらず。
SGHの東海OB率は4/7で下がった。

TBS陸上Twitterアカウントで
公開中の駅伝カウントダウン動画
いくつか見たけど、サンベルクスが
今年の「カニ返して」にちなんで
「防犯対策もバッチリ」と言いながら
カニの真似してるのウケました。
防犯カメラ増やしたらしい。
この手の動画って大体外国人選手が
隅や一番後ろに追いやられがち
なんですがGMOは目立ってて良し。
トーエネックの服部選手は
何持ってんの?白い薔薇?(笑)
全部見たわけじゃないけど最後
「オー!」で締めるチームばかりで
(GMOは「だぜぇ~」でHondaは
「イエー!」だったけど)、
実業団だと社会人だし会社を代表
してる立場だから、ふざけすぎず
オーソドックスにやらざるを
得ないとこが多いのかもしれん。

大ニュースがあれば追記するかも
しれませんがひとまずこれで今年は
最後の記事です。皆様よいお年を。
コメント

雪で寒そう

2021-12-26 | 走る若人が好き
高校駅伝って当日体調不良でも補欠に
チェンジするの認められないのか…。
つるぎ高校の1区の選手が走れないため
2区から参考記録扱いで参加とのこと。

男子から見ましたが京都は雪がちらついてて
寒そうでした。特に沖縄の選手だと雪の中で
走ったことないですよね。
特段贔屓チームはないので超高校生級の
洛南佐藤選手の走りに注目。なぜ歴代の
超高校生級は佐藤姓が多いのか…日本には
佐藤姓が多いと言ったって多い。

1区は最初から西脇の長嶋選手が飛び出し。
序盤は差が開きますが追いつかれました。
前回は石田選手が逃げ切り失敗したけど
やはり単独飛び出しは難易度高いね…。
今日みたいに強風だと余計体力奪われる。
長嶋選手が目をつぶってたのは苦しかった
からというより雪が目に入ったのかも。
雪が目に当たると結構痛いから。
仙台育英の吉居選手はお兄さんと目元は
少し似てるけどお兄さんより面長かな。
洛南は3区佐藤選手で日本人エース区間1区は
溜池選手に任せました。守りに入らず、
結果成功しませんでしたが自分で仕掛けて
留学生のいるチームとの差を開こうとして
いました。区間賞は世羅の森下選手で
28分台、連覇に向けて好スタート。

2区洛南前田選手は中距離の体格だなーと
思って見てたら800mの選手で納得。
2位に浮上、3区で佐藤選手vs留学生が
実現しそうで陸上ファンはワクワク。
佐藤選手は世羅のコスマス選手に対して
一時は4秒差をしばらくキープする走り。
強い留学生と互角に戦えるってすげえ!
しかし中盤からは離されてしまいました。
倉敷のキプチルチル選手は上りより
下りの方が明らかに得意そう。佐藤選手
追いつかれましたがこちらは2位を譲らず。
中谷選手(留学生と一騎討ちしてたな)の
日本人記録を何と18秒も更新する23:10!
途中から走行地点の距離表示がなくなって
何km走ったのか分からなくなった。
好走の八千代松蔭工藤選手、片手襷渡し
してなかった?将来順大においで!(笑)

上位が留学生とエースを使い切っている
4区以降は層の厚さが響いてきます。
洛南と倉敷が世羅を猛追し追いつき、
洛南が引っ張り倉敷がこぼれます。
洛南の選手みんな引っ張るの好きですね。
良くも悪くも人の背後で体力温存しないので
もし勝負重視で温存するのを徹底してたら
結果どうなったのか気になります。
しかし世羅吉川選手が約6kmからスパートし
首位キープ。上位数校が大会記録ペースで
4区時点ですでに16位でもトップと3分差、
29位で5分差と後方との差がえらいことに。

後半区間は全て洛南の方が5000mの
持ちタイムがいいとの情報でしたが、
トラックとロードは違うというか
世羅の選手は悪天候でもみんなガッツが
あってラスト頑張りますね。5区で
洛南との差を広げ、6区でさらに広がり
勝負あり。今日は後半区間向かい風なので、
追う側は最初突っ込むとどうしても後半
きつい走りになるものです。
世羅は自らの大会記録に3秒迫る完全優勝で
キャプテンを欠いたとは思えないですね。
2位の洛南も日本人のみの高校日本記録は
更新しました。13位争いが最後まで団子。
寒い中で沖縄の北山が27位と健闘。

中継の最後に放送予定を紹介してましたが、
今年度こそは都道府県駅伝がありそうで
楽しみです。これが一番好きな駅伝かも。
佐藤選手は5区でしょうか。
コメント

オレゴンのラブライバーを見たい

2021-12-19 | 走る若人が好き
リアルタイムでは見られませんでしたが
先々週と先週にトラックで好記録が誕生
しました。タイムだけ見ての感想ですが
今週ネタが少ないので投稿します。

日体大記録会では田澤選手が10000mで
日本歴代2位。箱根まで1か月切った時期に
箱根を走る選手がガチでトラックを
走らせてもらえるのは珍しいですが、
トラックで世界陸上を狙える選手ならば
箱根に縛るあまり参加標準突破の機会を
奪ってしまうのはどうかと思うし、
超大物選手だからこその特例ですね。
まだ学生で27:23.44とは末恐ろしい。
超大物といえば高校生最強の佐藤選手が
駒澤に進学するそうで、田澤先輩と
練習して同じようにシニアレベルでも
超大物になることが期待されますね。
八王子LDよりもこっちを走って
田澤選手と競ってタイム出したかった
実業団選手もいるだろうな。

エディオンDCは先週金曜開催。
5000mで遠藤選手と塩尻選手が
13:16台、惜しくも世界陸上参加標準
13:13.50には届きませんでしたが
日本歴代6位7位の好タイム!
歴代上位記録見ると海外レースでの
記録が多そうだけど、国内レースに
限ると何位になるんだろう。
塩様好きにとっては、予想外の選考
漏れがほとんどない同日の箱根
エントリーよりも重要情報でした。
タイムを見て、レーススタイル的に
塩尻選手が途中トップで走ってて
遠藤選手が最後捲ったんだろうなと
想像したら本当にそうだったみたい。

塩尻選手は五輪5000m後に、次に
同じ人が代表とは限らないと
3障から5000mへの転向を仄めかす
コメントを出していましたが、
まさに殴り込みを掛けました。
3障も5000mも得意?というか
3障より5000mの方が得意とも言える?
自己ベストを単純にWAスコアリング
テーブルで比べても1150点と1134点で
今回の5000mの方が高得点だし、今は
3障の方が国内の競争が熾烈そうだし。
種目が違ってもリオのラブライバーが
オレゴン・ユージーンのラブライバー
にもなってほしいですね…いや
アイマスの方が好きでしたっけ?
しかし富士通5000m強い選手多すぎ。
チーム的には1人でも多く日本代表を
出したいと考えると1種目に集中して
削り合うのは悩みでもあるか(笑)。

箱根予選落ちの城西の砂岡選手が
日本人学生歴代2位の13:19.96でした。
箱根の方は残念でしたが、トラックで
努力が報われたのは何よりです。
正月に駅伝がない方が冬にトラックの
タイムを出す機会を得やすいですが、
一方で大学や実業団が駅伝目的で
選手を集めて強化しているからこそ
選手が陸上に取り組み続けられる
環境もあるわけで、いい面と悪い面
両方あるのが現実でしょうか。

箱根のエントリーにも少し触れると、
上にも書いたとおり予想外の選考
漏れはなかったですね。石原選手は
まず走れないだろうなと思ってたし。
國學院は監督の話からすると島崎選手
6区で来そうな予感。5区殿地選手は
激坂王で学生トップだったし山が
強力だ…!2区にルーキー平林選手を
抜擢するのか、全日本8区区間賞の
伊地知選手に任せるのか、前回同様
中西選手なのか、前回調子がよければ
考えてたという藤木選手なのか。
もし木付選手が3区ならこの4人のうち
誰か1人は復路に回り、復路の選手と
しては強力なので、山だけでなく
そこでも貯金が期待できそうです。
今回は個人的には國學院がどこまで
上位を食うかに注目してるので、
どういう布陣で来るか楽しみです。
コメント

細タスキ

2021-12-11 | 走る若人が好き
今更ですが東日本実業団駅伝の記事。
11/3にTBSの録画放送がありました。
タスキ細い…坂東選手の肩に掛けると
より細く見える…。

終盤詰めてきてアンカー勝負で勝った
富士通が優勝でしたが、今回は6区まで
首位だったHondaに注目してました。
1区の伊藤選手はコーナーで仕掛け
2位にかなりの差を付けてトップに。
仕掛けてから伊藤選手とランニング
デートどころか追える選手は皆無。
2区で8位まで落としましたが
3区では今季好調の小山選手が猛追、
オリンピアンが注目されがちですが
今季の小山選手も強いですよね。
4区青木選手で逆転して首位に。
駅伝で先頭走るの初めてだったのか。
青木選手の顔写真更新してほしい。
最近の顔つき違うんですよ。マジで。
TBSっていうより写真を提供してる
Hondaへの要望ですが。
トラックの5000mまででは国内屈指の
選手になりましたが、ニューイヤーは
どの区間も10km以上になりますので
正月に向け距離を伸ばしていくのかな。
10000mもガチで走ってみてほしい。

小袖選手は大学時代は走ってる姿しか
記憶になかったですが、走る前の
顔を見てモノクロ映画時代の時代劇
スター役者っぽい容貌に感じました。
川瀬選手は全日本大学駅伝では1区か
2区での追走だったから、首位独走で
後ろから追われるのは慣れてなかった
のかもしれないなーと思ったり。
それか細身だから一人で走ると
風に影響されすぎちゃうのか。
潰滝選手に追いつかれてから
走りを取り戻した感じに見えました。
ニューイヤーで起用するなら
向かい風や単独走にならない
1区あたりの方がいいのかな?
でも2区に不安があるから心理的には
確実に上位で来てくれる経験者を
1区に置きたくなるかなあ。
設楽選手はずっと髪切ってない?
切りに行くの面倒臭がりそう(笑)。
ラスト勝負タイプじゃないので
アンカーで並走だと分が悪いのは
元々仕方ないのかなと。監督が
アンカー対決を想定してなくて
逃げ切りのつもりでいたのか、
2位でも及第点と考えてたのか。

他のチームで気になった点といえば
SUBARU口町選手がメガネから
サングラスになった!ラストは
口町選手らしいストライド走法。
GMO一色選手が7区ぶっちぎりの
区間賞、区間2位と50秒近くの差。
来年の都道府県駅伝は開催予定みたい
だけど、洛南の高校生が強い京都は
また一色選手がアンカー走るのかな?
三浦選手と洛南佐藤選手の共演を
一度でいいから見てみたい…。

出場争いはコモディイイダがエース格の
松村選手をアンカーにする作戦が
効いたか最後に逆転して勝ち取った。
特売が決定(笑)。うちの近所にない…。
多くのチームに外国人選手がいる中
日本人だけで最終盤まで12位で粘ってた
プレス工業健闘してるなーと逆に思って
見てましたが。2区の外国人区間で
滋野選手が順位下げるどころか
上げてたり(←3障贔屓だから
3障選手を注目してるのもある)。
その後の記録会で13分半切りや
28分切りに迫る好タイムを叩き出して
いました。どっちもあと2秒で切れた
のに惜しい…。今の3障勢はみんな
めちゃくちゃレベルが高いですね!
今となってはもう走力の劣る選手が
ニッチ狙いで参戦しても厳しいです。

予選敗退後に八千代工業活動休止の
お知らせが。実業団チームは企業の
経営が悪化した時にまず切りたく
なる部門でしょうし、不景気などで
今後も廃部が続くかもしれません。
一方で全体的に記録の水準が上がり
13分台か28分台があれば余裕で
上位中堅の実業団から声が掛かる
時代ではなくなってきてるので、
所属先を失った選手が受け皿を
探すのも一苦労じゃないかと。
枠が空いていないと受け入れて
もらえないので行き先を選んでは
いられず、ある程度実績のある
選手でも何とか下位の実業団に
入れてもらうのが精一杯って
こともあるかもしれません。

近年の廃部は首都圏の実業団が
多いので(元々の数が多いのも
あるけど)、地方の実業団の方が
比較的廃部リスクが低いのかも。
駅伝に愛着を持ってるような会社
だと即シビアに切ったりしないし。
進路を選べるレベルにある学生
選手は、これからは廃部リスクを
考慮して進路を決めるというのも
必要になってきそうです。
コメント

川内選手の近くにバトオチル選手がいないか探してしまう癖

2021-12-05 | 走る若人が好き
最後の福岡国際マラソンが開催されました。
ラストランって表現は選手の引退みたい。
ラストレース?これも引退に使うけど。
エリートマラソン冬の時代到来ですね。
結局参加料で儲けられる市民マラソンと違い
エリートマラソンでは資金稼ぎができず
お金が集まらなきゃ開催できないってこと
ですので、春が再び来る気がしませんが…。

今日もまた大迫さんゲスト。
五輪入賞の今年だけじゃなくて来年以降も
解説として定着していくかもしれませんね。
瀬古さんも永遠にいるわけじゃなくて
そのうち世代交代があるでしょうし。
学生駅伝だとナベさんが健在だけど、
ナベさんが瀬古さんポジションに昇格したら
ナベさんポジションに大迫さんあるかも。
早稲田OBで継承していくことになるけど。

前半のPMは外国人中心というより
佐藤選手が引いてる時間が多い感じでした。
この仕事あるから八王子DNFだったのかな。
ついつい出場選手じゃなくて佐藤選手が給水
取れてるのかが気になってしまった(笑)。
20kmかハーフまでが仕事だったのかな。

PMは安定してるけど気温の割にペースが速い
のか10kmですでに先頭集団ちょっと縦長。
故障明けの川内選手は先頭集団に着かず、
ライバルのバトオチル選手や、女子の大阪で
PM仲間だった田中選手と同じ集団にいた!
(結局この2人には勝ってた)
設楽選手が20kmで途中棄権しました。
30kmでは高久選手が先頭、そのやや後ろで
細谷選手、定方選手、大塚選手の順でしたが、
先頭のペースが上がらず後方に追いつかれ
細谷選手が引っ張る形に。ギザエ選手が
逃げ、細谷選手も苦しい顔ですが高久選手も
脇腹痛があり、日本人トップは細谷選手に。
フィニッシュ前で逆転した大塚選手、
逆転された高久選手、上門選手までが
順位とタイムの条件でMGC出場権獲得。

細谷選手や高久選手は倒れ込み、ハードな
コンディションだったことが分かりました。
日本人上位は過去に実績のある選手が揃い、
速さより強さが求められたレースでした。
厚底定着時代以降としては全体的に低調な
タイムでしたが、タイムを狙うには12月
上旬の日中の気温は今年に限らず少々
高いので、ラストのびわ湖みたいに
午前スタートにしてたらもう少し記録も
伸びてたような気がします。
(その点市民マラソンは絶対朝開始です。
昼から始めたら日が暮れるまでに
完走できない参加者続出なので…)

MGCについては本戦がだいぶ先なので
「ああ出場権獲れたんだ、おめでとう」
くらいの感覚だけど、近づいてくると
もっと盛り上がってくるのかな。
テレビに齧りついてまでは見てなかった
ので自信はないですが、JMCについては
触れられてた記憶がないです。
期間終盤にならないとチャンピオン候補が
見えてこないので、これも今後の大会で
話題になってくるのかもしれません。
コメント