Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

今思えば元祖韓流

2009-07-29 | ビバ大衆文化
10年早かったか…?
「オジャパメン」をふと思い出した戯玖璃です。

早速動画を検索。
最初の方しか覚えてませんでしたがフル韓国語(笑)。
まあ6人いたら1人歌詞飛んでもバレない可能性高いけど(爆)。

ところで歌詞検索したらツンツルテンもオリジナル通りのようですね。
あの振付みたいに頭がツルツルにハゲるって意味じゃないですが。
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道北一人旅 4日目

2009-07-11 | 旅に出た
旅行最終日。気になる飛行機のストは…回避っ!
6:30に起きて前日教えてもらったANAの電話番号に
電話してみたらスト回避のアナウンス!
あーよかった。これで予定通り利尻観光ができます。
朝食はバイキング形式だったけど偏食の私には
苦手なものが多くて食べられるおかずが少なかった(爆)。

鴛泊港まで車で送っていただき、定期観光バスCのチケット購入。
ツアー最後の沓形港~鴛泊港までは海沿いの道で帰るだろうと
見当をつけていたので、空港に入る道のところで降ろしてもらうよう
ガイドさんに頼んでおきました(徒歩で行ける距離というのも調査済)。
この日は多少は寒さが和らぎましたが快晴にはならず。
バスでは隣に座った一人旅の活動的なご婦人とお喋り。

利尻島の海辺の砂利スペースは駐車場ではなく昆布干場なので
車停めたら怒られる等々、ガイドさんの話が面白かった。
最初は姫沼。他のツアー客もいて混んでたけど綺麗ですねー。
お次の利尻島郷土資料館ではB級な展示を勝手に激写っ!!

マネキン3きょーだい。
後ろの兄ちゃん、青白いけど生きてる?


マネキン漁師。
どう見ても日本の漁師じゃないよね。華奢な外国人だよね。


資料館の裏には利尻に咲く花が植えられていて、普通の観光客には
こっちの方が人気。マネキンなんて見向きもせず(爆)皆さん花観賞。

次はオタトマリ沼。30分以内に1周しなきゃということでちょっと
落ち着かなかったです。周囲の半分は森林、半分は湿地の風景…と
よそのガイドの受け売り(爆)。でも良かったですよ。
仙法志御崎公園では海中のウニと昆布とゴマフアザラシを。
アザラシ可愛かったですねえ。海岸沿いでは多少晴れてましたが、
次の見返台展望台(利尻富士5合目)では曇りで山は見えず…。
この展望台、100段上っていかなきゃいけなくて疲れた(爆)。

沓形港ではにっぽん丸が停泊しててフェリーと並んでたけど
大きさが全然違いました(↓は遠近法で左のフェリーが大きめだけど)。


空港入口でバスを降ろしてもらって10~15分ほど(上り坂+大荷物+
見返台展望台のダメージで疲れた…)歩くと利尻空港へ。
広さも窓口もスタッフも小規模。飛行機に乗る時も、大きな空港なら
通路があるかバスで飛行機入口の階段まで移動するところ、
建物から外を歩いて階段まで行くのがちょっと新鮮(笑)。
飛行機も小さくて座席が少ない。1時間もしないで新千歳空港に到着。

ロッカーに荷物を置いて札幌へ。旭川網走北見室蘭士別名寄稚内と
道内各市に足を踏み入れてきた私もついに札幌へ進出(爆)。
札幌に着いて、北海道大学の植物園&北方民族資料館に行ってみたところ
16:00を過ぎてて閉まってました。そこで事前に調べておいた
HTB&高台公園巡礼に切り替え、地下鉄南北線に乗ったとさ…。
新千歳空港に帰ってonちゃんグッズ買ってジンギスカン定食で満腹になって
「あー今日マスクしなかったなー新型インフル大丈夫かなー」と思いつつ
羽田空港へと帰ったのでありました。

予想以上に寒かったり欠航危機があったりいろいろでしたが、
高山植物の花を楽しめたり北海道ならではの景色を堪能できたり
美味しい魚介を味わえたりとなかなかの旅でございました。
次は道東の釧路や知床に行ってみたいなあ~。
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道北一人旅 3日目

2009-07-08 | 旅に出た
この日は5:10起床!!いつもの平日より3時間近く早起き!!
でも日本国内の北&東側にあるので日の出はもっと早い。
この時期3:45頃…ちょっと夜更かししたら夜が明けるって
感じですね(東寄りなので日の入りは東京よりやや遅い程度)。
本日の行き先は礼文島と利尻島です。

前日フロントに手配してもらってたタクシーに乗って
5:50に稚内フェリーターミナルへ(ワンメーターだし乗るかなーと。
10分でも遅く寝ていたいし、朝早くから1kmちょい歩きたくない)。
まずは礼文島に行くので、フェリー2等席の乗船券と
礼文島の定期観光バスCコースのチケットを購入
(フェリー第2便到着後のAコースや午後のBコースもありますが
朝一番のCコースが一番目的地が多いです。その分高いけど)。

すでに先客もいましたが、何とか地べたルームの端っこを確保。
昨日買ったパンを食べ終わったらすぐ壁にもたれて仮眠!
小学校時代、バス遠足で山道に入る前にリバースしていた(爆)
くらい弱いので、酔うんじゃないか酔うんじゃないかと心配して
いたのですが(だから最終日の利尻脱出は飛行機を選択)、
寝たのがよかったのか波が穏やかだったのかセーフ!!
ちなみに午後の礼文島→利尻島では出発から到着まで
ノンストップ完全爆睡で酔う隙を全く与えず(笑)。
むしろ礼文島の観光バスの方で酔いかけました。

礼文島の香深港へ到着。この日の観光バスは満員でした。
礼文島も曇りで風が強い…桃岩展望台では風に吹き飛ばされそうな
くらい。でも日本離れした景色が見事で(千代大海の迷言を借りれば
「寛大な自然」……「広大」か「雄大」って言いたかったんだろうけど)
可憐な花も何種類も咲いていました。ここは花の島ですね。
ただ撮影は強風で花がブレて撮りづらかったですが。
桃台猫台では、桃岩展望台で見えた猫岩のもっと近くに。

スカイ岬(澄海岬)でだけ晴れ間が見えて、海の青い色が
本当にいい色してました。ここが一番綺麗でした!!
サイト再開したら写真載せようかなと思ってます。
お次はレブンアツモリソウの咲いている小さいスポットへ。
今年はもう花は終わりかけだとか。乱獲対策で金網あり。
あとは小高い場所でバスを降りて花咲く道を歩いて、
スコトン岬でトド島を見て、香深港に帰ってきました。

香深港の食堂で昼食(とろろ昆布そば…また麺)食べて
今度はフェリーで利尻島の鴛泊港へ。結局また曇ってましたね。
10~15分ほど歩いて旅館雪国へ。少し休んでから自転車を
借りて、周辺をサイクリングしてみました。
利尻山神社の前を通り(北海道の神社の割には趣があるな…)
ふれあい公園(修景池の周りのツツジが満開)でちょっと休憩、
高山植物展示園(狭い柵の中に沢山の種類の花がある)で
花の写真を一通り撮ってからサイクリングロードへ。

しかしまたまた風が強くて寒い!!
耳も冷たいですが今回は自転車なので手も冷たい!
どうやらいつもはこの時期もうちょっと暖かいらしいですが…。
富士野園地方向へ少し森を抜けると、エゾカンゾウがちらほら咲く
ササ原に出ました。晴れてたら利尻富士がバックになってたんだろう
けどなあ~。エゾカンゾウのピークはもう少し先らしいので、
これがもし一面に広がったら綺麗だろうなあ~。

富士野園地の、エゾカンゾウと岬と飛び交う海鳥の図というのは
ヴィジュアル的には楽園そのものです…が、実際は寒い寒い。
この時だけ皮膚の寒点が麻痺してくれてたらよかったのに…(爆)。
サイクリング観光してる人は他には見かけませんでした。
途中のコンビニで手を温めるためのホットほうじ茶の缶を買って
ペシ岬へ。ペンションの隣から岬の頂上への道を行くのですが、
てっきり散策道が整備されててすぐ登れるのかと思いきや
ショルダーバック抱えて登るには意外にキツい。
私は灯台側の裏道を回ったので急な所は1~2か所で済んだのですが、
メインルートを登った先客の方曰く「石がゴツゴツしていて危険だった」
とのこと。案外侮れない岬なのでした。

さて、ペシ岬を下っていると町内放送が流れてきました。
「ストのため、明日の飛行機は欠航のおそれ…」

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!

どうすんの?明日の利尻→新千歳の便を予約してるんだけど?
私帰れないの?観光どころじゃないじゃん?
大ピンチ!!!!!!!!

とりあえず旅館に帰ってフェリーや特急の時刻を調べると、
幸い新千歳→羽田の飛行機が夜なので、11:00発のフェリーで稚内へ渡り
特急で札幌まで行けば何とか間に合うことが分かりました。
しかし予定通り観光を済ませて飛行機で帰れるならそうしたいものです。
しばらくして携帯電話に航空会社から連絡が入って、代替手段を考えて
欲しいと言われましたが、早朝にはスト決行か中止か判るとのことで、
それまでとりあえず待つことにしました。

ということで魚介類堪能(笑)。
この時期観光シーズンでホテルは高すぎなのでこちらの宿を予約
したのですが、美味しい魚介類尽くしで良かったです~♪
漁が始まったウニは勿論(ウニほど新鮮なのと安物とで味が全然
違う食べ物もないと思う)、カニにエビにホッケの煮物に昆布に…。
温泉にも入って欠航危機のことはしばし忘れてのんびり。

礼文島・スカイ岬の猫。
やっぱり島の魚介類食べて暮らしてるのかな?


利尻島・ペシ岬の猫。
伏せて隠れてたけどバレバレ(笑)。
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道北一人旅 2日目

2009-07-05 | 旅に出た
宿の朝食サービスは簡素。追加料金で他にもあるみたいです。
朝はそんな沢山食べないので私はこのくらいでも別に大丈夫ですが。
この日は午前中は名寄駅から稚内駅まで4時間近く掛けて宗谷本線北上、
午後は稚内観光です。名寄駅でホーム間違えて焦った(笑)。

宗谷線では車窓を堪能。天塩川とか、牛が沢山いる牧場とか。
アイヌ系の駅名が多かったけど特に「さっくる」の語感いいNE!


幌延駅付近でイギリス出張以来の北緯45度突破。
終点稚内駅ではホームで「最北端の駅」&線路の切れてるところ

を写真に撮ってたら改札閉められて出られねえ(爆)。
通りすがりの掃除のおばちゃんに駅員を呼んでもらったけど、
駅員「電車で寝てた?」…寝てないわい!
どうやら撮影の際には改札を閉められないよう、改札で駅員に一言
声を掛けてから撮影させていただかなくてはならないようで…(爆)。

昼食は「最北端の駅立ち食いそば」で。立ち食い初めてっす♪
前日の昼食夕食といい麺ばっかりです(ちなみに翌日の昼食も麺)。
大きな荷物をこの日泊まるドーミーイン稚内に預けてから
稚内空港行きのバスへ…といっても空港に用があるわけではなく、
空港から東へ徒歩約10分(追い風参考記録)ほどにあるメグマ湿原を散策。

メグマ湿原、私の他にはおっさん1人だけ(笑)。
白いワタスゲが咲いてたけどササが多かったのがちょっと残念…
この地域ササ多いですね。沼を見るには散策路最初のT字路を右に行きます。
この時期ですと右側に比べて左側だけに珍しい花があるというのはないので
時間がなければ右側だけでいいのかなと。私は左側も回ったので
1時間20分歩きっぱなしです。いい運動だわい(爆)。
空港の隣なので湿原を飛び立つ飛行機の図も。


沼近くでは鳥のさえずりなんかも聞こえていい感じですし、
時々晴れ間が見えて、日の光の明るさが広い湿原の遠くから
パアアっとこっちに向かって来たのにはちょっと感動したのですが、
今日もやっぱり寒いっ!!!
冷たい強風に耳が凍りそうです。耳当て持ってくればよかった。
遠くの風力発電の風車もグルングルン回るくらいの風の強さ。
空港に戻って冷えた体を温め、時間があったので早くもお土産を購入。

この時間フライトがなくて空港からバスが出ないので、宗谷岬行きバスの
最寄りのバス停までタクシーで移動。自動車学校前バス停まで
5分で910円でした(一人旅だとタクシー料金が高いね…)。
凍えそうなカモメ見つめ泣いていたのは悲しいからではなく
風が冷たすぎて涙が出てきただけ(笑)。海もまるで冬景色…。
バスに乗り、宗谷岬まで1010円。観光客はどうやらツアーバスで
宗谷岬に行くようで、私以外の乗客は帰宅学生ばかり。

宗谷岬に着いたら気温5度!ツアー客だらけだった。
ツアー客が帰ったらカモメだけしかいなくて静かでしたが。
碑やら最北端のバス停・公衆便所やら適当に撮影して、上にある公園
(灯台もある)も適当に見てバス停に帰りました(30分弱だけど十分)。
あー北海道最北端なんだね、程度の感想でしたね…。何せ寒すぎて…。

帰りは港2丁目バス停で降りて副港市場へ。
ホテル近くにコンビニがないのでスーパーで翌日のパンを買って、
ロシア料理店ペチカに入りました(やっと麺以外)。
魚介類は翌日食べられますし特に行きたい和食店もなかったので、
「ロシアの近くに来たんだしロシア料理食おうぜ!!」と(笑)。
ロシア料理は初めてだったのですが、意外に口に合いました!
健康茶チャーガもさっぱり香ばしくて美味しかったです!
普通の女性にはサハリンコース1500円で十分な量です。
変に観光客向けの店行くより安く済みますね。私以外は常連客だった模様。

帰りはバスがなかったので15分ホテルまで歩きました。
ホテルは新しいので綺麗!温泉は混んでましたが。
新しいのもあるのですが、このホテルを選んだ一番のポイントは
コインランドリー(洗濯機は無料で乾燥機が有料)です。
洗濯すれば服が4日分ではなく2日分で済むので、荷物が軽くなる(笑)。
翌日早起きなのでとっとと就寝。
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道北一人旅 1日目

2009-07-04 | 旅に出た
6月に道北を旅行してきました。
まずは羽田空港から1年半ぶりの旭川空港へ。
当初は2泊3日で稚内空港スタートの予定だったのですが、
帰りの利尻空港→新千歳空港の便が満席で、また日曜初日は
譲れなかった(平日初日にすると通勤ラッシュにやられる)
ので、旭川空港スタートの3泊4日にしました。

旭川に来たからにはラーメンでしょ、ということで
今回は駅前の道を渡って駅前ビル内「ピーコック」へ
行ってみました(前回の時に駅前の他の2店に行ったことが
あるので、今回は別の所へと思って事前に探しておいた)。
胃腸が悪かったのですが美味しかったので完食できました♪

最初は旭山動物園にでも寄るかと考えていたのですが、
この日に士別でホクレンディスタンスチャレンジという
長距離の陸上競技会があるのを知りまして、折角の機会だから
見てみようかなと。マイブームですし見に行ったことないし。
3000m障害ってどんなものなのかも気になってましてねえ(笑)。

1時間半(運賃940円)掛かりますが旭川からバスで行けます。
駅前ビル前の道北バス6~7番バス停から名寄行きバスに乗って、
(旧)士別高校前バス停で降りると徒歩5分で陸上競技場に
この地図で言うと、道道536号から競技場に入る信号よりちょっと
名越大橋側の道道沿いにバス停があります。名越大橋の南西約200m)。
あるいは士別駅から逆方向(旭川行き)のバスに乗っても行けるかと。
ただし高校が廃校になったので、今後このバス停が存続するかは不明です。

トラックの近くで勝手に無料で観戦できます。
エントリーリストと鳴り子とメガホンが無料配布されました。
屋根のあるところもあったけど混んでたので遠慮。しかし寒い寒い!!
北海道とはいえ6月で9度だってよ!!!寒すぎだよ!!!
全関節凍結っ!!!ただじっと立ってると本当に凍りそうなので、
選手じゃないのに10秒ジョグ(爆)したり、メガホンで何人か応援したり。
長距離は気温が高いより低い方がいいといいますが、あんなに寒いと
選手にもよくないのでは…。風邪引いちゃった選手いたかも。

到着したらすぐ3000m障害が始まりました。水濠ってあんなのなのかー。
もっと障害物が密集してるのかと思ってたらそうでもなかった
(そんな沢山あったら足がもつれて走り切れないけどさ)。
足濡れるのイヤって人にはできない競技っすね。
女子5000mBでは韓国の選手が優勝してました。女子の5000mでは
ペースメーカーの男子が混じってました(なので表記は「男女5000m」)。
日本選手権の女子5000mでは日本人選手とオープン参加の黒人選手との
差がなかった(というか見た感じ邪魔になってたような)ので、女子の場合は
黒人選手よりも男子選手にペースメーカーさせる方がいいのかな。

男子5000mBで有名な松宮兄弟が走ってましたが(双子なのでそっくり)
お兄さんがラストで逆転優勝。一番強い時はもっと凄いんでしょうが、
あのスパートを生で見られただけでもよかったかも。
やっぱりトップクラスは速さが違うなあっつーか。
男子5000mAはある意味一番見たかった上野選手が欠場で残念でしたが
結果的に日本選手権優勝(しかも5000mだけじゃなくて1500mも)
して世界陸上出場を果たしたので出なくてよかったのかな。
日本人選手は結構な豪華メンツでしたが、それでも黒人選手には
相当引き離されて、力の差を感じました。はええなゲディオン…。

帰りは行きと同じ名寄行きのバスに乗って終点名寄駅前まで。
バスで来てる遠方の観客は私だけでしたがね(爆)。みんな自家用車。
バス30分待ったら寒くて心臓がやられそうだった!
旭川に戻らず名寄宿泊にしたのは、翌日稚内まで電車で行くのに
名寄まで北上しておいた方が朝ゆっくりできるからです。
コンビニで夕食のスパゲティーを買ってホテルバードインへ。
観光地じゃないからか安くで泊まれましたが、バストイレ別で
自宅よりも浴室が広く、ソファーもあってなかなか快適。

男子5000mAの写真。スタートから約10分の2~4位あたり。
このくらいの縮小&ピンボケ具合だったら載せても大丈夫かな。
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