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Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

葛西に西インド料理を求めて

2025-04-19 | ちょっと外出
これより前に宿泊旅行してますが
こっちの記事の方が先にできたので。

葛西方面に集結している西インド
料理を食べてみたくなって、
11月の休日に出掛けました。
今回は西インド料理を昼と夜で
食べ比べるのがメインであり、
その合間の千葉西部や東京東部の
庭巡りはサブ。快晴で傘いらず。

「今の若者が高齢者になった時に
果たして巣鴨に行くのだろうか?」
とふと気になりつつ、巣鴨駅で
乗り換えて白山駅から坂を上って
下ってまずは小石川植物園。
正式には「東京大学大学院理学系
研究科附属植物園」なので、
東大の研究に使われてるのかな。
ソテツなどの裸子植物や黄色い
花をぶら下げた木がお出迎え
してくれますが、まずは左折し
メタセコイア林や青鷺の佇む
池を経由して日本庭園へ。
ススキの季節。休館中の文化財
洋館の旧東京医学校本館が
池の向こうに見え、その脇の
ブワッとした松?がかっこいい。
森の方に進むとひっそり枯滝。

シマサルスベリや常緑広葉樹林
の方に上って行き森林浴。
背の高いユリノキやスズカケ
ノキがいくつも。茶の木が開花。
温室はまだ開館しておらず
柴田記念館はイベントで休館、
本館も非公開で、屋内には
トイレ以外入ってない。
戦前に噴水があったけど
空襲で消失したらしい。
多湿を好むというシダ園は
水やり後で濡れてました。
日本は気候が湿潤なので
同じ温帯の欧米よりシダの
種類が多いらしい。

でっかいダリヤはコダチダリア、
でっかいススキはシロガネヨシ
って名前なのか。ふーん。
絶滅危惧種のキキョウはいつも
見る観賞用とは違いました。
園内で咲いてたシュッコンソバは
中国から持ち出して育てたのが
園外に種子が飛散し外来種として
繁茂してしまっているらしい。
本館のヒマラヤスギの坂を下ると
門に戻ってきた。木はいろいろ
あるけど草花が少ない気がする
のは春じゃないからか。
11月上旬ではモミジはまだ青く、
木によっては一部葉が赤くなり
始めたものもあったくらい。
ツワブキが咲いてたけど
11月なのにまだ芙蓉咲いてた。
駅への坂は行きより帰りの
方がきつかった。腰が疲れる。

西葛西駅まで一気に移動。
駅から歩いて行船公園の
江戸川平成庭園へ向かいます。
本当は昼食後に散策する方が
移動ルートとしては効率的
だけど、昼食の店の開店時間の
都合で先に回しました。
途中インド人見かけたりインド
人名らしき表札の住宅見たり
この後の西インド料理が
楽しみになってくる。
「平成」とあるように平成元年
改修落成の新しい庭。
茶室?の源心庵は貸切のため
入れないと。枯山水で結婚式の
撮影してました。池の堰堤
(段差)や堰堤上段「潮入りの
池」の洲浜的な岸が曲線。
その上流は菖蒲田らしい。
滝の辺りにツワブキの花。
あずまやはつつじ亭と林泉亭、
つつじ亭の築山がつつじ山。
もみじ谷もあるそうな。
竹林の中に家光献上の灯籠も
置かれてました。

千葉ロッテの自販機発見。
本日のメイン1軒目、
西インド料理店Desai'sへ。
本当に住宅街の奥まった所に
あり、料理店ではなく新しめの
住宅にしか見えません。
事前に調べないと見落とす。
店舗だけの用途でこの立地は
あり得ないので住居兼店舗か
デリバリー中心なのか。
玄関にチャイムがないので
そのままドアを開けると
キッチンが見え、土足で2階に
上がっていいと言われた。
最初特別豆カレーを頼んだら
女性店員にカタコトでないと
言われ、あると言われた
シハカド城ターリーを注文。
このターリーにはバコリという
食べたことない雑穀のパンが
付いてるのが選択の決め手。
バコリは「Jwari, Barji or Rice」
とメニューに書いてあって
原料の穀物3種類と思われたので、
シハカド城ターリーではどれが
付くのかと聞いたけど、
「全部」と言われ通じなかった。
全部混ざってるならandでは?

客が1人の割には待ったかも。
バリットは茄子カレー、
茄子は柔らかいながら溶ける
までには至らず形をとどめる。
カレーはペースト状に近く
やや辛め。豆の黄色カレーは
とろみがあり、黒い粒の
スパイスが効く。どっちも
南インドみたいな水っぽい
ココナッツ味じゃなかった。
バコリはこんがりして美味しい!
これはお気に入り。
後から来たオニオン天ぷらの
バジはサクサクに揚がってて、
辛くはなかった。
他にインディカ米のライスと
キュウリと生玉ねぎも。
塩ラッシー確かにしょっぱい。
スパイスっぽいの沈んでた
(シナモン?)けど塩の方が
強くてあまり感じず。

ターリーそんなに大盛りじゃ
なかったのでパニプリ追加。
これは西インドに限らず
インド全土で食されるおやつ。
空洞のある丸いサクサク
スナックに親指で穴を開け、
豆とジャガイモにクミンを
混ぜたのを詰め(穴が小さいと
うまく詰められずこぼす)、
スープを注ぎ、一口で食べる。
初めてだけど面白い!
スープは2種類あり、緑茶っぽい
色の方はピリ辛、茶色の方は
意外と甘くて見た目と違う。
6個だけど空洞があるので
スナック自体のボリュームは
そんなになく完食。

当初予定のターリーに
含まれてたソルカディを追加。
コカム(マンゴスチン科の
主に西インドで生育している
植物の果実らしい)と
ココナッツのジュースの
はずだがこれもしょっぱい。
まあインドは暑くて汗かく
から塩分は必須よね。
コカムの香りは個人的には
好みではなかったです。
1階で会計。面白かった!

葛西駅行きのバス意外と
本数あるな。葛西駅から
一駅の浦安駅で下車、
大蓮寺には大きくないけど
池泉庭「薬師如来瑠璃光
浄土之庭」があります。
滝石は薬師三尊、滝の水は
薬師水、梵字を埋め開眼
供養を奉修した護岸の立石は
十二神将を表すとのこと。
本堂右手も石を立ててる。

隣の清滝神社には次々と
七五三参拝客、境内には
祠の代わりに石を積んだ
ような塚もあり、富士山を
模した「富士塚」だとか。

案内を見つけ、時間が
あったので旧宇田川家住宅
に寄ってみました。
住宅は格子窓の2階建て。
格子窓の場合、窓の内側に
雨戸があるんですね。
ちょっとした庭もある。
明治初期の商家で、元は
名主の分家で後に郵便局や
診療所にも使ったらしい。

近くの旧大塚家住宅にも
行ってみた。こちらは
もう少し庶民的で、
見上げると梁と、木製の
櫂?漁具?も発見。
江戸末期の半農半漁の家で、
洪水に備え屋根裏2階も
あるとのこと。
どっちの住宅にも昔の
おもちゃがあり遊べる。
私は遊んでないけど。

駅に戻る途中越後屋焼蛤店
で焼蛤1串4個買い食い。
蛤がまずいわけないよね。
この辺の駅どこも似たような
構内で個性ないな。

東京メトロ東西線→JR武蔵野線
→JR京葉線と乗り継ぎ。
乗換少ないルートないんかね。
海浜幕張駅まで移動、駅前に
オブジェと千葉ロッテの
マスコットキャラ。
幕張海浜公園の見浜園へ。
公園の芝生には大きな花時計。
橋を渡るまで公園内に案内
看板がないから地図を持参
しないとたどり着けないぞ。
入園に100円掛かるから
入口の池と滝だけで済ます
地元住民も多い。窓口に
チーバくんのぬいぐるみ。

庭を見てても周りの高層ビル
の方が気になってしまう。
成人式の振袖撮影一家が
複数いて、撮影が長引くと
なかなか進めなかった。
彼女らだけの庭園ではない
ので最終的には空気読まずに
進んだけど。暑くも寒くも
ない季節から着物で歩くのに
最適なんだろうな。
千葉県雪ほとんど降らない
けどファッション的な雪吊り。
洲浜や中島を見下ろすあずまや、
シンプルなデザインでいいな。
ライトアップするようで竹筒
ライトなどが設置されてた。
帰りは三井アウトレットパーク
に入り込んで迷いかけるも、
行きに見かけたお店を見つけて
無事脱出。駅に戻ったら、
幕張メッセでこれからライブが
あるらしく女子トイレが大行列。

稲毛海岸駅でバス待ってたら
気温下がってきた。
稲毛海浜公園の茶室海星庵の
日本庭園へ。茶室は利用者以外
立入禁止。庭園は割と荒れてた
ように思います。よほど人が
通らないのか蜘蛛の巣が幾重にも
張り巡らされてる園路もあったし。
草履で来る茶席の参加者にとっては
足元がちょっと歩きにくい庭の
ようにも感じました。
「海浜公園に来たのに一目も海
見ないのはどうよ」と夕暮れの
砂浜見に行ったら、コスプレや
結婚式の写真撮影で盛況。

園内は子供連れや犬の散歩多し。
自転車の男子小学生数人が
エレキギターの練習してる
男性を興味津々で見てた。
温室は休館中だったけど周りの
西洋風ガーデンは開放してて、
真ん中から入ろうとしたら
閉まってて元の道を戻ったため
タイムロス。ガーデンはバラが
ちらほら咲いてて香ってる花も
ありました。日本庭園よりは
ガーデンの方が見所がある。
バスの関係で滞在40分にしたら
広くて慌ただしく、ガーデンは
駆け足になってしまった。
もっと後のバスにすると日没で
見えづらくなるし。
千葉沿岸部は温暖なので、
日没になっても寒くて堪らん
ってことはない。肩が凝った。

稲毛駅から西船橋駅経由でまた
葛西駅に戻る(JR総武線も
東西線も三鷹行きだけど、通る
線路が違うので乗換が必要)。
そしてバスに乗りメイン2軒目、
西インド(中央インド?)料理店
インディヤムに入ります。
バスは昼に乗ったのと同じ路線
なので、Desai'sと比較的近い
エリア(すぐそばではない)。
他のお客さんはインド人。
ズンカ・バリット・ターリーを
予定してたけど、Desai'sで
昼にうっかり似たターリーを
食べてしまったので、
マスワディカレーターリーを
注文することにしました。
チャパティとバジリバクリ
どっちにするか聞かれ
勿論バジリバクリを選択。
昼に食べて気に入ったので
2食連続バクリで構わん。
メニュー眺めてたら単品の
ベジスナックも面白そう。

こっちのラッシー(タック)
は塩ラッシーではなく普通の
ラッシー。バクリはバターか
ギーのような香りがした。
このバクリもいける!
たぶんヒエのバクリで、
米が混じってたかもしれない
昼のバコリより雑穀寄りの
味で見た目の色も濃い。
よほどチャパティ派じゃ
なければ珍しいバクリを
選ぶべきでしょう。
こればかり食ってると
カレーが進まんが。

マスワディカレーは生姜
とかが細かく刻まれてる?
昼のカレーより辛かった。
こちらも水っぽくはない。
マスワディは黄色い豆粉の
ペーストを固めたものに具を
挟んでパクチー掛けたもの?
見た目挽き肉の部分はネット
情報だとナッツの模様。
普通にいけるが、豆粉に口の
中の水分を持ってかれる。
ここでのパーパドの使い方
分からんがとりあえずカレー
と一緒に食べてみた。
生玉ねぎか細かいポリポリ
サクサクなサラダっぽいの
が一番辛かったかな。
プランポリは南インドでも
食されるデザートらしい。
ただのクレープじゃなくて
甘い芋っぽい餡が入ってる。
後で調べたらこの餡の原料も
ひよこ豆粉。何の香りだろう。
付いてきたギーはプランポリ
用だったみたいたがバクリの
味変に使ってしまった。

デザート食べた後だけど
折角なので胃と相談して
サブダーナヴァーダを追加。
サブダナ(サゴヤシのタピオカ
澱粉)の揚げ物らしい。
柔らかいタピオカとポリポリ
ナッツとホクホク芋と
サクサク衣の不思議な食感。
タピオカは大して味がないので
味はナッツとパクチー(クミンも
入ってる?)が強い。
2個あって2個目はライタを付け、
ヨーグルト味でさっぱり味変。
ターリーより好みかもしれん。

さらに別腹でまたデザート。
ラスグッラ追加。でも出てきた
のはグラブジャムンだった?
サーターアンダギー系の団子に
シナモン入りの甘いシロップが
しみ込んでる。うーん甘い!
流石に満腹。ここも面白かった!

西インド料理食べ比べは大満足!
バコリとかプランポリとか
普通のインド料理よりむしろ好き。
もっと店増えてもいいのではと
思うけど、そんなに西インド人
日本に来ないか。
コメント

KUSARIBA

2024-09-28 | ちょっと外出
5月下旬に西沢渓谷に行ってきました。

西沢渓谷は前から行きたいと思ってた
のですが、七ツ釜五段の滝の滝見橋
仮設歩道が大雨で崩落し、難易度が
高い迂回歩道を通らなければならなく
なってて、しばらく見合わせてました。
しかし滝見橋が新設されて通行可能に
なったとの情報をネットで入手。
昨今の気象を考えるとしばらくしたら
またどこか崩落して通行止めになる
可能性があり、何年も行けなくなる
のを繰り返すとそのうち私の方が
加齢で体力がなくなってハイキング
困難になるおそれがあるなと思った。
実際その後体調崩したから今は困難。
「行けるうちに行っておかなきゃ!」
と2週間前くらいにハイキング決定。

ただ私がいつも行くハイキングコース
よりは難易度が高く、ネットでは
「滑落しやすいので素人が安易に
入るな」みたいなコメントも散見。
体力というか持久力は衰えてなかった
けど、山を歩くための技術面がド素人
なのが不安要素(あと四十肩も若干
不安要素だったがクライミングする
わけじゃないので)。
トレッキングシューズ履いて注意深く
歩くことにして、雨降りや雨上がりで
路面が濡れてると特に滑りやすい
だろうし増水でリスクが上がるだろう
ということで、土日のうち降水確率の
低い方を選んで決行しようと。
天気予報は土曜日が晴れで日曜日が
曇りだったので土曜日に決定。
日帰りは融通が利くからいいね。

中央線は高尾駅時点で登山客中心に
車内混雑。登山客以外は上野原で大体
降りて、甲斐大和駅などで降りた
登山客もいたけど、結構塩山駅で
降りる登山客がいました。
トイレから出てバスに並ぼうとしたら
大行列。みんな考えることは同じか。
「バスには全員乗せてくれるのか?
1時間すし詰めになったら降りた頃には
体力なくなってるのでは?」と不安に
なってくる。土曜早朝から仕事に
駆り出されてるバス会社社員さんが
アナウンスするには「増便があるので
乗れるが座れるのは20人×2台までで
41番目以降は立ち乗車」と。
私は42番目でギリギリアウトだったが、
なぜか最後部真ん中が空いていて
41番目が見逃したので運よく座れた!
どうしても座りたい人は1本早い列車
で到着していち早く並ぶべし。

大勢の客捌くのに時間が掛かり5分
遅れでバス出発。あれ途中のバス停
から乗りたい客拾えたんだろうか。
意外にも駅出発約30分後の乾徳山で
かなりの登山客が降りていき、
ここから全員座れました。
終点の一つ手前でも降りた登山客が
いて最後まで残ったのは十数人。
てっきり西沢渓谷行くハイカーで
混んでるのかと思ってたら違って
びっくり。定時9:30に到着。
ほとんどのハイカーがしっかり
武装してて、靴だけしか装備して
ない私は浮いてた(見えないけど
膝サポーターはしてる)。
山梨県のサイトでは落石対策で
ヘルメット着用をお願いしてた
けど、着用してる人はコース中
見かけなかったような。

西沢渓谷のハイキングコースは
バス停往復10km標準4時間、
入口と最高点の標高差300m弱
とのこと。ストレッチして出発、
カロリー補給にパン食べながら
舗装路を緩やかに上ります。
耳にはカエルか鳥の鳴き声、
目には新緑のいろんな形の葉。
ヤマツツジや白い花も発見。
近くはないけど最初に見えた
滝はなれいの滝。バス停には
トイレがないから1km先の
ネトリ広場の公衆トイレで
済ます。洋式ありがたい。
帰りもう一度ここに戻るまで
トイレ行かなかったけど、
汗で水分取られたからトイレ
近くならなかったです。

最初は木に隠れて川はあまり
見えないから、渓流に見とれて
崖から落ちることもない。
渓流は二俣吊り橋から見下ろせる。
大久保の滝は展望台的なところから
見下ろすのでそんなに近くない。
この辺までは比較的歩きやすいかな。
三重の滝を見るには分岐を左折
(突き当たり)ですが、間違えて
次の進路の右に進んで、滝がなくて
気づいて戻りました。危うく見逃す
ところでした。青い滝壺が綺麗!

三重の滝からは鎖が出てくる。
鎖場は初体験。でも鎖がある分、
掴むものがない崖を歩く徳和渓谷
(この日は倒木で閉鎖とのこと)
より怖くなかったです。
新しい鎖もあったから、たぶん
開通と合わせて以前より鎖
増やして危険箇所減らしてる。
山梨市観光協会サイトでは
体力度レベルと難易度レベルが
それぞれ西沢渓谷は2とB、
徳和渓谷は2とAだけど、今回
歩いた限りだとそんなに難易度
違うようには感じなかった。
鎖掴んで上ろうとする時に
逆走して下りてくるのやめろ!
特に鎖場から先の渓谷道は
狭くて危ないから一方通行の
はずなのに、守ってない人が
何組かいました…。
ネトリ広場の分岐のところで
もっとしっかり案内してほしい。

適度に人がいると道に迷わずに
済むが、吊り橋で止まってる
集団がいたくらいであまり人に
会わず、基本一人で歩いてた。
迷子になるような道はなかった
からいいけど。
フグ岩とかカエル岩っていうのは
言われてみればそう見える岩。
人面洞のように水流で削れて
できた洞もあります。
竜神の滝は滝壺も滝の上も薄い
ブルー。恋糸の滝はそんなに
近くからは見られない。
貞泉の滝も滝壺薄いブルー。
滝でないところも所々水が青い。

貞泉の滝とカエル岩の間で道が
ほぼ川になってる箇所(増水
したら無理だな…)があって、
そこで唯一足を滑らせた。
右足濡れるだけで済んだし
歩いてる間に乾いた。
たぶんここは増水するとすぐ
流されるか破損するから鎖が
なかったと思われます。
深めのトレッキングシューズ
や登山靴が推奨されてるのは、
スニーカーだとここや一部
ぬかるみで靴の中が濡れる
からかな(長靴は10km歩く
のには適してない)。
古いトレッキングシューズ
だったら水入ってきてたわ。
晴れ続きだったので「濡れて
滑りやすいが鎖がない」という
箇所はここ以外にはなかった
ように思います。

方杖橋の向こうから滝の音が
聞こえるのが七ツ釜五段の滝。
橋の後、上っていくと現れる。
滝壺のブルーが綺麗!
近づく方が青緑色が濃く見えた。
だがここで残念ながら混雑。
まあベストスポットだし。
後ろがつっかえてるのであまり
ゆっくり見られませんでした。
道中あまり見かけなかった
ハイカーはここに溜まってた。
この後の上りが結構長い。
スローな団体がなかなか道を
譲ってくれず、ようやく
譲られた後に距離を置くため
上るスピード上げたら息切れ。
実は標高差300m弱のうち
約3分の1は七ツ釜から先の
ここの区間で上るので結構
急だったりします。
ベンチがある滝の上展望台の
分岐(展望台には行かなかった)
に着いたら息切れが治まるまで
座ってちょっと一休み。

帰りはトロッコ跡の道を緩やかに
下るけど、ほぼ舗装路みたいな
もので安全だし楽ちん。
距離的には渓谷道より長いけど
健康体ならほとんどダメージない
くらい楽。散策路もこっちも
木陰がほとんどだから日射病の
心配なし。夏になりかけの時期
なのでスポーツドリンクと水の
2本差しで脱水症状だけは気を
つけてた。朝から夕方まで
500ml×2でちょうどよかった。
600ml×1じゃ足りなかったし
山中にコンビニなんかない。
下ってしばらくすると七ツ釜を
遠くに見下ろせる橋があった。
シャクナゲの花はもうない。
見所は展望台と大久保沢くらい
だし(それも渓谷道ほどの絶景
じゃない)速度を落とさず
ひたすら進みプチごぼう抜き。
小型犬連れの人見たけど
どこまで歩けるもんなんだろう。
トイレ後の舗装路を下りながら
カロリーメイト昼食。

所要3時間5分でバス停に帰還。
下りの段差で難儀する短足ハンデ
があり技術的にヘボッヘボな割に
所要時間短い理由分かった。
私、他の人に比べてほとんど
休憩しないんだわ。
座ったのは滝の上展望台分岐の
ベンチとトイレだけだし、
分岐のベンチも息切れ治まったら
出発したから5分も座ってないし、
水分補給する時も一口二口飲んだら
すぐ歩きだすし、上りで息切れ
しない限りあまり止まらない。
バスを30分待つ。駐車場には
関東各地のナンバープレートの車。
マイカーで来るのが多数派みたい。
13:10発(の5分遅れ)のバスに
乗った。乗った客は4人、行きの
バス2台分の客どこ行った?
まだ散策中なのか飯食ってるのか。
まあ通常4時間掛かるなら13:30に
ならないと戻って来ないのか。

地図に書いてあった標準タイム
(括弧)と自分のタイムの比較。
滝の上展望台の休憩時間は展望台
出発の方に、ネトリ広場でのトイレ
時間はネトリ広場到着の方に追加。
②だけ標準タイム超えてるけど
分岐間違えなければおおむね標準
タイムどおり。④は途中まで遅い
集団に引っ掛かっての時間なので、
遅い集団は30分以上掛かったかも。
帰りの⑤以降はトイレ以外ほぼ
ノンストップで、ここで標準
タイムの約3分の2で歩いてるのが
標準タイムより早く歩けた主な要因。

①バス停→ネトリ広場(20分)…17分
②ネトリ広場→三重の滝(25分)…30分
③三重の滝→七ツ釜五段の滝(70分)…52分
④七ツ釜五段の滝→滝の上展望台(20分)…18分
⑤滝の上展望台→大展望台(30分)…19分
⑥大展望台→ネトリ広場(50分)…37分
⑦ネトリ広場→バス停(20分)…12分
合計(235分=3時間55分)…3時間5分
往路①〜④(135分=2時間15分)…1時間57分
復路⑤〜⑦(100分=1時間40分)…1時間8分

あまり長く乗らず天科でバス下車。
気温は21度。国道から川の方へ下りて
いく歩行者用階段に花が咲く木が
植わってて、あまりここを歩く住民が
いないのか枝が垂れたまま。
橋の方まで花のいい香りが届いたけど
この木の花なのかな?
一之釜へは割と看板が充実。
看板ないと分かりづらいもんね。
日傘差そうとしたら木陰になった。
車道から川へはずっと下り。
すなわち帰りはずっと上る。
散策路には滑り止めのゴムマット
敷いてたけど、固定してるのが
外れたらゴムマットごと滑らないか
心配。吊り橋の前に左へ進むと
道が崩落して行き止まり。
右のあずまやの方に行くとまず
釜沢の滝が見えました。
木に隠れがちだが高さがあって
優美タイプ。吊り橋の上からは
一之釜の女滝。吊り橋を渡った対岸
(スズメバチを見かけたので注意)
を歩くと女滝よりずっと高さと
迫力のある男滝が現れました。
吊り橋からは見えないの知らずに
男滝見ないで帰っちゃう人も
いるかもしれないが勿体ない。
ここでは誰も見かけなかった。

川沿いを緩やかに下る頃には
時々雲が日差しを遮り歩きやすく
なってきました。雷の不動滝に
向かうも、雷バス停から先は
ずっと上り坂。800m弱で
標高約100m上がります。
急な上にエンドレスというのが
タチ悪い。途中で平坦な箇所が
ない。西沢渓谷以上に息切れ、
休み休み歩いて上る。
上るのに15分近く掛かった。
しかし上った先の滝に入る
散策路は通行止め、覗いたら
階段崩落。流石に危ないから
強行突破せずに引き返す。
急坂ひたすら上ったの徒労に
終わった。行きで大人しかった
犬に帰りに吠えられるし、
ダイエット以外に何も得ず。
下りも歩きにくかったくらい
だから相当傾斜が急。
上ってる時は周りを見る余裕
なかったけど下ってる時に
スイカズラの花見つけた。

他に寄る場所も元気もないので
雷バス停で山梨市民バスを40分
くらい待つ…つもりが15:00に
山梨交通バスが来た。
市民バスの方が安いが待ってても
時間の無駄だし乗った。
座れないほどの混雑じゃないけど
13:10発よりも乗客が多くて、
たぶん9:30着のハイカーの多くは
これに乗って帰ると思われる。
分岐で嗅いだ虫よけハーブ
(レモングラス)の香りがして
きたので、分岐で会った乗客が
いるようだ。やはり乾徳山で
乗ってきたが全員着席。
帰りは客が分散するみたい。
西沢渓谷の10km以外でも
5kmくらい歩いたな。

塩山駅に早く着いたので、
予定外だけど駅北口目の前の
旧高野家住宅甘草屋敷へ。
漢方に欠かせない甘草を栽培して
幕府に納めていた高野家の屋敷で
江戸末期の建築とのこと。
主屋は五月飾りのシーズンで
五月人形がぎっしり。鎧もあるよ。
信玄像がある駅前なのに
鎧は家康モデルかい。
期待してなかったが主屋の西に
庭があった。池は枯れてるのか
最初からこうなのか不明。
池の向こうに石組らしきもの。
屋根裏にも上れ、食器や養蚕
関係の展示をしてました。
文庫蔵が子ども図書館になってて
絵本が並んでた。
巽蔵で甘草について学べる。
ここで栽培されたのはウラル
カンゾウだとか。春に育苗して
無農薬で1年半育て冬に根を収穫。
駅キオスクでお土産に信玄餅
ブラウニー買った。

この日の日没は18:50ということで
まだ日が暮れないので。さらに
田原の滝に行ってみました。
富士急方面効率的に回りにくい
から、行ける時間があるなら
1か所でも行っておきたかった
のもある。滝、滝&滝の日だな。
見る予定の滝一つ減ったが。
大月駅で富士急(初乗車?)に
乗り換えたら外国人観光客多数。
おまけにNARUTO列車(富士急
ハイランドにアトラクションが
あるらしい)でジャパニーズ
アニメ好き外国人が喜びそう。
吊り革の輪が木目は珍しい。
目の前の外国人カップル
チューしすぎやぞ。
日本人が何とも思わない車窓の
風景も何か珍しいらしくスマホで
よく撮ってました。まあ私も
旅行中に島根県民が何とも思わない
鬼瓦撮ってるから人のこと言えんが。
谷村町駅で外国人が複数降りたのは
何かあるのかな?

十日市場駅で降りて、予定外なので
Googleマップ見ながら徒歩5分、
佐伯橋から田原の滝を眺める。
崖が平らでぱっと見だと最近の
人工物っぽいけど、実は昔から
あった滝だとか(流石に一番下の
落水は人工)。周りの岸壁は
柱状節理っぽくなってるけど
こっちは人工かな?
「度重なる崩壊や浸食、それに伴い
行われた護岸工事や砂防堰堤工事
などで往時の姿は失われました」
ということなので。とにかく直線的。
橋を渡ると滝に近い展望台がある
けど橋の上からの方がよく見える。
松尾芭蕉が一句詠んだらしく
「芭蕉が惚れた」と書いてたり
芭蕉像がベンチに腰掛けてたり。
近辺の観光マップ看板見たけど
東桂駅最寄りの宝鏡寺にも庭がある?
橋に戻ったら滝の上を特急が通過
したから撮り鉄みたいに撮ったった。

大月に戻る列車も外国人率高い。
彼らゆったり座るから最初席が
空いてなかった。空いた席に座ったら
今度は隣の老人がインバウンド批判
し始めた…。これだけ富士山観光の
外国人御用達みたいになってると
富士急はインバウンドの儲け
結構な額になりそう。
外国人も日本人も大月駅の自動改札
皆引っ掛かりまくりで渋滞して
脱出できない。外国人は分かるが
日本人は何故?しかも改札出た
ところで集団で溜まって道塞ぐ。
こっちは中央線での長時間移動に
備えて短い乗り換え時間でトイレ
行っておきたいのにー。
大月始発で高尾止まりではなく
東京まで行く列車に乗れた。
途中で一家(?)が乗ってきて、
酔っ払ってそうな男性陣が
居合わせた高校生野球部員に絡み
キャッチボールをさせた挙句
女性陣に窘められるの図。
この登場人物の中で一番大人なのは
キレずに対応してあげてる高校生。

怪我せず無事に帰れてよかった。
一度は七ツ釜五段の滝のブルー
見ておきたかったので念願叶った!
トレッキングシューズは泥だらけ。
結局翌日の日曜も晴れたけど、
泥で汚れた服を洗濯するのに
ちょうどいい天気だったし、
翌日筋肉痛が来たので
土曜に行って正解でした。
コメント

CLAMP展に二度行ってきた話

2024-09-15 | ちょっと外出
これまでブログではあまり書いて
なかったと思いますが、実は私
CLAMP読んで育ちました。
年齢が年齢なので当時読んでたのは
聖伝とかXとか初期の作品ですが。
妹がちょうどセーラームーン世代
でして、妹が買ってもらってた
「なかよし」を借りて読んでたら
レイアースに出会い、他の作家とは
画力が全然違うのでハマった、
というのが始まりです。

そんなわけで7年前のミュシャ展
以来となる国立新美術館に行って
CLAMP展見てきました。
2回行ったのは前期後期で展示される
カラー原画が入れ替わるためです
(白黒原稿は入れ替わらない)。
スマホなら白黒原稿撮影可(カラー
原画は不可、あと動画は全部禁止)
ということで充電100%にして臨んだ。
ローソンチケットで前売券買った方が
安いですが、ローソンチケットの
会員じゃなかったので現地で当日券。
いや会員になればいいだろって
言われそうだけど、ネット時代の今
ユーザ登録させられるものがあまりに、
多すぎて多すぎて、どれに登録して
どんなパスワード設定したかとか
管理しきれない(パスワード管理
アプリもあるけど、PC本体が故障
したらデータどうなるのかとか
アプリ自体狙われたらセキュリティ
どうなのとかが心配だったり)ので
登録は最小限にしたい。

前期は平日14時頃に行ったらほぼ
並ばずに入れました。後期は午後
病院に行く予定だったので平日
朝一番(開館10分前)に行ったら
行列に並び約25分待ちました。
展示場に入り記念レプリカチケット
を貰います。前期はさくら(CCさくら
の方)、後期は小狼(ツバサの方)
だったのでカップル成立した。
各コーナーがCLAMPをもじって
COLOR、LOVE、ADVENTURE、
MAGIC、PHRASEと名付けられて
いて、最初のCOLORがその名の
とおりカラー原画コーナー。
なので他のコーナーはほぼ撮影可。

客層はやっぱり女性が多いけど、
家族や恋人の付き添いではなく
見に来てる男性もいました。
若い男性は少年誌連載でファンに
なったのかなと思うけど、後期に
一人で来てたイケオジが何で
ファンになったのか気になった。
個人的なファンじゃなくて漫画
業界の関係者かもしれんが。
あと外国人も結構見かけた。
展示原稿の台詞日本語だけど。
実は海外進出してて、イギリス
出張の時にCCさくらのアニメを
テレビで放映してたの見た。
さくらの声が1オクターブくらい
低くて絶対「ほえ~」も
「はにゃ~ん」も言わないやつ。
最初入ったところの挨拶だけ
日英中韓4か国語表記だった。

入ってすぐのCOLORが一番混雑。
そりゃカラー原画堪能したいもん。
しかも展示が掲載順なもんだから
デビュー作の聖伝の精巧で美麗な絵
から始まってて、年齢的に聖伝
読んでないだろってファンも含めて
じっくり見入って列が進まん。
かく言う私もじっくり見入って
しまいましたが。特にカラー画だと
キャラが着飾ってることがあるけど、
聖伝はインドの神話が題材ってことも
あり、ちょっとしたアクセサリーまで
びっくりするほど細かく描かれてる
ので、1枚何分も掛けて見たくなる。
大きい絵もあれば、意外に小さくて
「この細い線どう描き込んだ?」
って絵もあってもう感嘆しきり。

並ばず自由に見ていいとアナウンスが
あったけど、並ばないと最前列で
間近で隅々まで見られないからね…。
生で見る価値があるのは生原稿
だからこそで、デジタルだけで
描いてる漫画家だとこうは行かん。
やっぱり一番人気はCCさくらだった
けど、さほど有名じゃない作品も展示
されてた(COLORは全作品あった?)。
Xの単行本背表紙イラストは1巻ずつ
キャラ1人が描かれてて順に並べると
繋がってる(ドラゴンボールの単行本
みたいなやつ)のですが、休載になり
「中止前18巻の哪吒の右側に封真の
髪が見えるけど封真の後は誰?
タロットに対応してるなら太陽、
審判、世界のあと3巻続きそうだけど
普通封真トリだよね?他に残った
主要キャラいたっけ?」と当時から
めっちゃ気になってました。
その絵が前期に展示されていて、
結果封真でおしまいでした。
あと1巻で終わらせるの無理そう
だったけど休載してなかったら
どうなってたんだろう。
後期には13巻裏表紙の星史郎と
対になったような、襖絵バックの
昴流のイラストもありました。

COLORコーナーで作品の簡単な解説も
添えられてたけど、残念だったのは
もこな作画作品と猫井作画作品の
違いが意識されてなかった点。
デビュー頃は前者だけで途中から
後者が出てきた(連載を重ねるにつれ
だんだん上達していくのが分かる)
のは古参ファンなら知っていますが、
特に2人体制になりたての頃は絵が
全然違うので、説明なく並べられると
よく分かってない最近のライトな
ファンは混乱するのでは…。
連載作品増やせたのは転機の一つの
ようにも思うので、きちんと触れて
ほしかったなと思います。

白黒原稿も見ごたえありまくり。
飛び散ったホワイトはCLAMP作品の
特徴の一つですが、本当に飛び散らせて
るので生で見ると厚みがあります。
トーン何枚重ねてるんだってのもあるし、
絵も切り貼りしてて夜叉王の髪浮いてる
のもありました。初期作品では点描も
手描きだけど比較的新しい作品は
スクリーントーン貼ってました。
CLAMP作品は重要なシーンで2ページ
ぶち抜き構図が多いから、展示も結構
それが多かったです。

LOVEは愛や恋のシーンを展示。
それゆえ最近のファンはあまり知らない
気がする「20面相におねがい!!」が
ちょこちょこ出てきた。逆にLOVEも
その次のADVENTUREもそんなにない
作品は全体的に展示少なかったような。
展示場所はバラバラだったけど聖伝の
乾闥婆王と蘇摩の死ぬシーンが8ページ
展示されてて、この2人は展示決めた
関係者の推しなのかな?ともちょっと
思ったり。前期はカラー原画もあった。
CLAMP作品はカップルが同性だったり
年齢が離れてたりいろいろで、近くに
いた女性客が「CLAMPで多様性を
学んだ」と語っていたくらいです。
女性どうしカップルならXの斗織と
紗鵺もないかなと探したけど、
PHRASEのコーナーで紗鵺の台詞が
出てきたくらいだった。

ADVENTUREは分かりやすく冒険してる
シーンに限らず古い作品から展示して
ました。Xで見たことないシーンが
あったけどたぶん休載直前かな。
昴流と星史郎の再会シーンは
たぶん上下順番逆だと思う。

MAGICは絵をデジタル化して
ディスプレイに流してるコーナー。
流れてるだけじゃなくてキャラが
まばたきしたりしてる。
聖伝の阿修羅と天王の絵もあったけど、
ポスターにいる割に天王のいる原稿
なかったような。まあ最後まで実戦に
参加しかったキャラで、重要そうに
思わせといて展開上思ったほどには
重要じゃないキャラだったかもしれん。
しかし彼はパパにもママにも似てない。
ママの胎内で遺伝子ごちゃまぜ疑惑
(いや神に遺伝子あるのか知らんが)
の先代阿修羅王とも微妙に違う。
阿修羅は確実にママ似だが。

前期で寄り損ねた主要作品1巻
立ち読みコーナーに後期は寄った。
聖伝1巻を久々に読んで「これ伏線
だったんだなあ」と今更気づく。
あとレイアースもパラパラ読んだ。
ザガートもっと切れ長だったような
記憶だったんだけど、低年齢向けの
連載だから他誌の切れ長キャラよりも
若干童顔な気がする(ガチで力入れた
コマだとシュッとしてることもある)。
第1部は連載読んだけど第2部の方は
最初の1話しか読んだことないので
(たぶん妹が「なかよし」買わなく
なったから)いつか通しで読みたい。
昔々「なかよし」付録のトランプが
家にありましたね。確かJQKの12枚は
カラーイラスト入りだったんですよ。
絶対親にとっくに捨てられてるけど。

PHRASEでは作品に登場する言葉の
一片を箱から1枚引けます。前期は
xxxHOLIC、後期はXが出てきました。
これはシールになっていて、いろんな
名台詞・珍感嘆詞・オノマトペが
書かれた会場の壁に貼るものらしい
けど2回とも持ち帰っちゃいました。
Xは嵐の「食べるということは生きると
いうことですから」で、私はその頃
過食気味だったので「私は生きようと
してるわけだな…」と(違う)。

IMAGINATIONでは作者インタビューや
キャラクター原案のスケッチ、
作品をイメージした和服などを展示。
DREAMには阿修羅とさくらが並んだ
描き下ろしイラストを展示。
阿修羅はデビュー作の主人公ですが
今の画風で描かれて相当キュートに。
35周年ということで、若いファンが
初期作品見たら驚きそうなほど
絵柄もだいぶ変わってます。
35年前の絵のままだと流石に今の
流行とは違うでしょうし、時代と
連載誌の読者層に合わせて絵柄を
変えてファンを拡大した感じですね。
また、細かすぎる絵を描き続けてたら
体力的に35年続けるのはキツそう。

ショップに入るには最初に手渡された
券が必要で、滞在30分制限があった。
タオルとかぬいぐるみとかアクリル
スタンドとかトレーディングカードとか。
トレーディング系グッズはオタクの
収集心をくすぐるので儲けが凄そう
だけど、買う側は沼に嵌るよね…。

前期は全コーナーしっかり見たので
滞在2時間半。後期はカラー原画中心に
見て他のコーナーはすっ飛ばし気味
(前期スマホで撮ってブレッブレだった
原稿は撮り直したりした)だったので
滞在1時間半ちょっとでした。
腰痛くなったけど滅多に見られない
原画見られて本当によかった!

前期の帰りには檜町公園に寄りました。
16:30過ぎても晴れて暑かったけど。
萩藩毛利家下屋敷のあった地、勿論
日本庭園目当て。迷いかけたが到着。
たぶん江戸時代当時をきちんと復元
した庭ではないと思う。滝作って
あったりする。青白いトンボが飛んでた。
綺麗な池じゃないけど六本木の都会に
水辺があること自体貴重か。
コメント

キュート外道

2024-05-26 | ちょっと外出
国立歴史民俗博物館の展示に興味があり
2014年以来9年ぶり2度目の再訪。
午前中は別のところを観光してます。

朝から出発、マスクの隙間から漏れた
白い息が灯りに照らされ煙のように
上っていく。千葉県も内陸は冷えるね。
どの電車でも座れたので寝不足で
うとうと。成田線の駅名ちょっと難読。

安食駅からバスに乗って、房総の村が
開くまで龍角寺古墳群第101号古墳へ。
房総の村の向かいの雑木林であちこち
ぼこぼこ地面が盛り上がってるのも
ひょっとして古墳?庚申塔が載ってるが。
大きな盛り上がりが見えた。岩屋古墳。
印波国造が造営した7世紀のものらしい
ので古墳時代末期、この時期の方墳と
しては国内最大級で、古墳時代全体と
しても方墳第2位とのこと。
第101号は円墳で6世紀前半造営、
レプリカの埴輪を並べて復元されてる。
8体の人骨が発見され、造営後何回か
埋葬が行われたらしいです。
本物の埴輪は房総風土記の丘資料館に
展示とのことだが行く時間なし。
鴨の泳ぐ坂田ヶ池までちょっと
下りてみました。下りるということは
戻る時に上らないといけません…。

白い近代洋風建築の旧学習院初等科正堂は
青空に映えますね。黄色く色づいてきた
イチョウもそばにありコントラスト強い。
旧平野家住宅、旧御子神家住宅(いずれも
江戸時代農家の住宅)とともに9:00に
なるまで入れないので外観だけ。
この辺の雑木林はマムシ&スズメバチ
注意らしい。もう寒いから大丈夫だと
思うけど、落ち葉がいっぱい積もって
マムシが潜んでても分からんぞ。

房総のむらの有料エリア開園9:00早々に
入園。体験コーナーもいろいろあるよう
なので子供はやってみると面白いかも。
まずは商家の町並み。佐原などの古い
町並みを参考に、江戸後期から明治の
イメージで再現とのことです。
かみなりうどんの食堂など営業してる
建物や、2階が展示室の建物もある。
最近町家建築に興味があるので、
2階の窓のバリエーション(格子の
向こうは障子でなく雨戸のパターンも)
や屋根(やっぱり切妻屋根が標準)
などを確かめてました。
武家屋敷は佐倉藩中級武士の武居家を
モデルに再現、佐倉の旧堀田邸もそう
だったけど割と質素。甲冑も展示。

千葉県の上総・下総・安房ごとの
名主クラスの農家建築もあります。
まず茶の白い花が咲く低い生垣の道を
通って上総の農家。竹馬や独楽など
昔の遊び道具を体験できるコーナーも。
2階に上がってみたら階段の天井低い。
藁飾りを上に渡した道を行き、降りた
バス停の上を渡って、農村歌舞伎舞台の
横を通って、実際に回って臼を搗いてる
水車小屋を覗いてから下総の農家。
機織り機も展示してた。干してた
ナタマメは本物なのかしらん。
安房の農家は別棟造り、座敷などが
あるのは左側の棟で右側の棟は土間、
2つの棟が土間の廊下で繋がれてる。
蟹殻掛けは漁師が家の入口に厄除けと
して飾るもの。豪農建築はどれも
やはり梁が立派ですね。どこも竈や
囲炉裏のほか、床の間を設けた客間が
ありました。下総や安房の農家がある
エリアの道はアップダウンがある。
辻切りという蛇の藁飾りが木に
括られてました。

タクシー呼んだら駐車場のトイレ
付近で待ってくれと。最初配車センター
ではなく事務所に間違えて掛けた時に
「そっち方面は車が少ないので配車まで
時間掛かるかも」と言われたけど
無事10分待ちで来た。松崎橋バス停まで
7分2000円、うち迎車400円。
カードも使えそうだったけど料金100円
単位で進んでキリがよかったのでサッと
現金払い。公津の杜駅行きのバスが来る
までベンチで日向ぼっこ。
駅に着いたら京成線で京成佐倉駅。
房総のむらから普通にバスと鉄道で移動
すると、バスの本数が少ないのと成田での
乗継が悪いのとで時間が掛かりすぎる。
かといってタクシーだけで移動すると
距離が長くて高くつく。そのため
あまりのんびりしてると博物館の
見学時間がなくなるからね。
京成線は成田空港から入国した外国人の
外国語が飛び交います。酒々井って
聞いたことあるけど順大の近くか。

京成佐倉駅の階段の段差が足に合わん。
駅近くのシリザナでインネパ。
昼からビールセットがあるのか。
ゴマナンなどへの変更も可能だったが
たまには普通のナンでBセット980円。
チキンは夜食べる可能性があるので
カレーはマトンとダル、辛さは真ん中の
辛口、飲物はマンゴーラッシーを選択。
同じ音楽延々と流れてるディスプレイに
歌詞出てるが現地の文字で読めん。
流石に後で別の現地ポップスや
インドミュージカルの映像に変わった。
サラダがまず最初に来た。
カレーはインネパの辛口にしては
辛かったが大丈夫。それより熱すぎた。
英語じゃ辛いも熱いもHOTだが。
マトンの方は少しトマト味かも。
ダルの豆が細かいね。ナンが小さいわけ
じゃないけどカレーの方が余った。
割引券貰ったけど当面来ないよ…。
博物館へ行く途中、見事に真っ黄色の
イチョウを見かけました。

国立歴史民俗博物館は特集展示
「北の大地が育んだ古代―オホーツク
文化と擦文文化―」と企画展「陰陽師とは
何者か―うらない、まじない、こよみを
つくる―」目当てで訪問しました。
前者は常設展の古代第1展示室内にあり、
企画展のチケットで常設展も見られるので
入場料1000円。常設展は一部除き撮影可
だが企画展はフォトスポット以外禁止。
坂を上る途中に臼杵磨崖仏の複製。
DIC川村記念美術館との無料連絡バスが
あるらしい。両方行きたい人にはいいね。
博物館ガチで見るんだと1日欲しいが。
いや1日あっても足りんかも。

企画展は古文書中心の展示でした。
呪術グッズが並んでるわけじゃないぞ。
古文書読めないので横の説明書き
一生懸命読む。真面目に読みながら
進んでたら、そこまで広いわけでもない
のに見学に2時間以上掛かってしまった。
立ちっぱなしで腰痛い。サブタイトル
どおり陰陽師の本来の仕事は暦と占いで、
古くは僧侶の陰陽師もいたほど。
平安中期以降は暦は賀茂家、天文は
安倍家が担ったものの、後世に賀茂家が
断絶し、江戸時代には安倍家子孫の
土御門家が全国の陰陽師を束ねるように。
みんな大好き安倍晴明伝説は
子孫が神格化を図ったものだとか。
中世以降は武家社会にも入っていき、
「徳川家から呪われませんように」
みたいな内容の伊達政宗による
陰陽道祈願も展示されてた。
戦国期には土御門家が困窮して
現福井県内陸部の名田庄に
引っ込んだりもしてる。

天曹地府祭の配置図も展示してたかな。
志摩の海女のセーマンドーマンも
解説あり。「不動利益縁起絵巻」で
安倍晴明with式神が外道に向かって
祈祷する場面を模型にしてた。
外道たちキュート、式神こっち見んな。
フォトスポットはこの外道&式神、
ミュージアムショップにこいつらの
グッズもあった。
陰陽道と共通点があると神楽の
映像も上映、舞ってる5人の襷の色が
青赤黄白黒で陰陽五行説っぽかった。
2つ目の展示室は暦の話。陰陽師は
暦を司る仕事をしてたが、明治初に
太陽暦を採用し(当初は太陰暦の本が
名を変えてこっそり出回る)陰陽寮も
廃止。大学の日本史の先生が
「陰陽師は明治維新で絶滅した」って
言ってたのこれか。江戸幕府の改暦は
陰陽師ではない渋川家などが携わる
こともあり、江戸に天体観測器が
あって葛飾北斎の浮世絵にも描かれた。

常設展の古代の展示室は前回訪問から
リニューアルしてる気がする。
鳴らせる銅鐸(今回は調整中らしく
見なかった)の設置場所が違うし、
朝鮮半島や北方南方との交流とか
前はここまで触れてたっけ。
9年前だから記憶も曖昧だけど。
北海道や南西諸島では稲作が始まらず
漁労などが中心で、米や鉄器は交易で
入手してたと(同じ弥生時代の稲作
文化でも利根川以北は別文化との説も
あるらしい)。後世の中尊寺の螺鈿
細工の柱は南方から入手した貝で
作ったっぽい。九州と朝鮮半島の間に
ある巨岩信仰の沖ノ島の奉献品は
国際色豊かだったということです。
古墳も最北は現岩手県縄文土器は
地域によりデザイン差あり。
食料として栗が大事だったのは
比較的調理しやすそうだし分かるけど
フグどうやって毒抜いて食べたんだろ。
縄文ちゃんと弥生ちゃんがいた。
縄文時代のわんこ、弥生時代の
にゃんこもいて、犬は狩猟で役立つ
けど猫がネズミ捕りで役立つのは
確かに稲作始まってからだよなあと。
にゃんこは「名前はまだない」。
成人儀礼で犬歯抜いてたの?
不便じゃない?
長老は東日本では男、西日本では
女が多かったらしい。時代は下るが
風土記にも九州の女酋長いたしなあ。
須弥山石は「庭園にともなう噴水
施設の一部とされる」と。
古代に噴水なんかあったのか。

オホーツクは思ったより狭くて
本当に1コーナーって感じ。
①続縄文文化→②北部では北方由来の
オホーツク文化(樺太から北回りで
大陸と交流)→③一部地域は折衷的な
トビニタイ文化を経て→④本州の影響が
大きい擦文文化に数百年掛けて吸収。
ずっと土器文化なのね。
熊の特別視はオホーツク文化には
あって擦文文化にはない。
古代見終わったらもう16:00、
中世から先は見る時間なし。
今回も時間が足りなかった。
民俗第4展示室にお遍路の展示が
あるというのでちょこっと覗いた。
行き倒れのお遍路さんもいたのか。
前回時間がなくてすっ飛ばし気味
だったのであまり覚えてないが、
こっちの展示室はそこまで大幅
リニューアルしてない気がする。

立ちっぱなしで展示見て回って
腰が痛くなったので電車で座れて
よかった。乗り換えて亀有まで
移動、両さんの銅像がお出迎え。
夕食はNOROCでモルドバ料理。
飛び込みだったが予約多数で
カウンター席なら何とかOKと。
ロシア料理店で見かけないのを
注文しようと思いました。
チブレクも興味あって悩んで
長考の末予定どおりにしたら
後からチブレクを注文した客が
売り切れを告げられてた。

まずはバカラジャ500円、
ナスとニンニクのみじん切り
マヨネーズ和え。ナスとニンニクと
マヨネーズなので濃厚ながら、
冷たいからかマヨネーズの酸味
ゆえか意外に爽やか。パセリと
パプリカの爽やか組が載ってて、
メニュー写真にあったミニトマトは
なし。小さいからシェア不向き。
続いてトカナママリーガ鶏肉1380円、
玉ねぎの煮汁とスパイスと唐辛子で
煮込んだ肉と、トウモロコシの粉を
バターと牛乳で練ったモルドバの
主食の組み合わせです。
唐辛子というがほとんど辛くなく、
少しスパイシーに香る程度。
全体としてはとろとろの玉ねぎで
マイルドに感じるほど。
…と食べ進めてたら赤唐辛子1本
登場、流石にこやつは辛い。
ピクルスとパセリ添え、肉の下に
レタス1枚。ママリーガはフフ
みたいに餅に近いわけではなく
粉の食感が残っており、柔らかさ
レベルは甘くないケーキって感じ。
コーンだけじゃなくバターも香る
ので、味気なくはなく単品でも
食べられるけど、主食としては
好みが分かれるかも。
ママリーガが大きめなので満腹。
別腹でヌクシォアレ190円
(煮詰めた練乳入りのクッキー風
ミニスイーツ)を追加しました。
サクサククッキーで甘いとろとろ
ナッツペースト(ピーナッツ?)
を挟んだもの。合計2068円。

目的の展示は見られましたが、
限られた時間で常設展をまともに
見るのが本当に難しいです…。
特別展のない時期に他の予定を
入れずに朝から行かないと厳しいね。
コメント

トレッキングシューズ履き慣らし

2024-05-18 | ちょっと外出
トレッキングシューズを買いました。
以前の靴は隙間から水が入るほど劣化し
雨の日に履けなくなったので。
新しい靴を履き慣らすために紅葉の
山梨県北杜市を日帰り散策しました。
ついでに庭にも行ったよ!

距離は歩くけど車道が多いので
ハイキングってほどでもないです。
全国で被害続出してる熊の目撃情報は
少ないエリアだったけど一応熊鈴持参、
11月だけど寒そうなのでリュックの奥に
ダウンジャケットを詰め込みます。
早朝から山梨方面の中央線に乗る客は
装備からして登山者ばかり。
甲府駅の女子トイレも混雑。この日は
大丈夫だったけど、新しい靴で出掛けると
汚いトイレに遭遇しないか心配になるね。

盆地の葡萄畑が黄葉しているなど
紅葉のピークは標高の低いところに
すでに移っていて、山の中は落葉
してることを予感させました。
帰りもだったけど、終点から乗り換える
たびに橋渡らないといけないのが面倒。
面倒ならケチらず特急使えばいいんだが。
韮崎駅に降りたら強い北風で凍えて
バスも暖房効いてなかったので
早くもダウンジャケット引っ張り出す。

朝は本谷川渓谷の散策です。
Suica使えるバスで増富温泉郷へ。
棚田+すすき+色付く山の車窓。
飛び出し坊やではなく爺婆。
増富温泉郷で降りたら、さらに
公衆トイレの方へ下ったバス停から
茅ヶ岳みずがき田園バス(流石に現金)
に乗り継ぎます。もっと遅い時間だと
韮崎駅発でそのまま乗っていけるけど
1便目はここ始発です。
他の登山客はみずがき山荘まで行く
ようでしたが、私はみずがき山
リーゼンヒュッテで下車、ここから
渓谷散策スタートです。
ネットの情報が少ないけど緩やかな
下り4km弱(車道なら3.6km相当だが
途中遊歩道に入るので正確には不明)
だからキョロキョロしながら歩いても
1時間半後のバスに間に合うだろうと。

まず雁音滝まで上って引き返し、
川沿いを増富温泉まで下ります。
最初は車道、温泉に近くなると
遊歩道があるルート。
もうほとんど落葉してましたが、
視界を遮る葉が減った分
渓流を見やすかったと思います。
踏んだ落葉の匂いを感じながら歩く。
リーゼンヒュッテ付近はあまり
嗅がない不思議な匂いだったけど
何の木だったんだろう。

坂が緩やかなので当然流れもそこまで
急傾斜ではなく、おろち滝や怒滝など
滝があっても川の滝はいずれも高さは
ない。でも大きな滝がなくても
渓流って見てるだけで癒やされます。
川底が緑色に見えるところも。
大きな岩がそびえ立ってたり、
川の上に浮いてる船のように見える
ほど川にせり出してたり(というか
岩の下だけ流れで削れてる)。
何か所か車道から川に近づける場所が
あるけど落葉で足元が分かりづらい
(キノコ生えてることも)ので注意。

スタートから50分くらいで遊歩道へ。
遊歩道も落葉だらけで、一部足元が
滑りやすいところも。きついアップ
ダウンはなかったけど、崖沿いの
細い道はちょっと怖かったかも
(徳和渓谷ほどじゃなかったが)。
何か所か道が分かりづらかったので
柵やロープが無理なら木にリボン
でも結んでくれると嬉しい。
水晶の釜はここから見た。
小さい黒い実が枝ごと落ちてたが
ネットで調べても何の実だか不明。
遊歩道より上流の方が景色がいい
けど車道からも川は見えるので、
温泉のついでに散歩するだけで
4km弱も歩きたくないなら
片道遊歩道片道車道で引き返すのも
ありかな。遊歩道を25分ほど歩き
増富温泉郷バス停に戻ってきた。

若神子中で下車。下界も寒い。
風を遮る山がないし。
天気予報じゃ17度まで上がるとか
言ってたけど予報より明らかに
寒い、というか北風が強いから
体感温度だともっと寒い。
ウェザーニュースの観測値だと
北杜市ではこの日13時12.3度が
最高で、増富温泉に近い地点だと
9時で2.0度10時で3.2度でした。
「17度で歩き回ってたらセーター
じゃ暑くなるな」と綿のパーカー
着てたので、ダウンジャケット
なかったら本格的に凍えてた。
電波が届く下界に降りたら
スマホ機内モード解除。
11時台に開いてる飲食店はこの辺
すき家かバーミヤンしかないが
牛肉食べたくてすき家にした。
かつぶしオクラ牛丼並盛550円、
思ったよりオクラ載ってた。

東漸寺は本堂前に白砂と石の
枯山水があります。本堂の縁側
には入れないけど横から覗ける。
築山(ってほど高くもないが)
のモミジは赤と緑が混在。
苔が枯れかけてたかな。
そのポイントでしか見られないし
境内で清掃してる人もいたので
長居はしづらかったです。
手前側にも新しそうな赤砂の
枯山水、季節外れかそういう
品種か百合が1本咲いてた。
よそでオシロイバナなんかも
見かけたし、夏が長かったから
花の咲く時期もおかしくなってる?

須玉三共タクシー営業所まで歩き、
控室の運転手に声を掛けました。
乗車9分1680円、浄居寺。
山梨市牧丘の同名の寺に行った
ことがあるけど、あっちは
江戸初期当時廃寺同然となっており、
その名跡を継ぐことが許されたのが
こっちだそうな。庭があるのが
共通点だけど特に似せてる庭じゃない。
本堂裏手の池泉庭園はいい庭。
上から見た方が心字池全体を見渡せて
好きかも。舟形石もあるよ。
池に面した石組は石組というより
石垣っぽく見える。開創と同時期の
江戸初期作庭と言われます。
裏山は常緑樹が多いが、不動明王
石仏のそばには火を表すかのような
真っ赤な小さいモミジ、そして
赤トンボが来た。…と最初思ったが
よく見たら鎧着て何か踏んづけてるし
不動明王じゃなくて毘沙門天とかかも
(頭上に火の絵が彫られて怒った顔
してるからてっきり…)。
毘沙門天も火背負ってることあるか。
石橋を渡るキセキレイ。お稲荷様だと
いう狐型の石、神仏習合?。
おばけススキと似て非なる植物。
シダレザクラはすでに落葉。

北杜市役所のバス停まで35分歩いた。
2.4kmも歩かず寺の近くのバス停から
韮崎駅に戻り長坂駅からバスに乗る
ルートもあるけど、トータル運賃高く
なるというよりJRの乗り継ぎが悪く
次の目的地に着くのが20分ほど遅れる
のが嫌で避けました。
田園地帯歩いてたらキジが現れて
ビビった。野生見たの初めてかも。
北に見える山は八ヶ岳?
下って上るのしんどいんだが河岸段丘?
市役所に入ったら最初バス停廃棄場に
たどり着いて「本当にここか?」と
パニックになった。市役所の看板曰く
北杜市は日照時間日本一らしい。
高速道路が近いせいか地面揺れてね?
日野春駅で北杜市民バスを乗り継ぐ。
日野春駅からJRに乗り長坂駅から
タクシーが一番早いが何度もタクシー
乗ったら金が飛びすぎる。
日野春駅周辺はちょっと外れると
道路が山に突っ込みます。
北杜市辺りになると甲府盆地からは
もう外れてて、山地の中の川沿いに
狭い平地があるのかもしれん。
長坂駅行きバスの途中、甲州街道の
台ヶ原宿があり酒屋の伝統的な建築も。

中丸公民館南で降りて清春芸術村。
寒くならないうちに屋外のオブジェ
などは回っておきます。檜の一本足の
茶室徹ははしごがないと入れんね。
エッフェル塔の階段は本物らしい
(100年近く経ち老朽化で取り替え)。
パリ万博ワイン館と同じ設計の
ラ・リューシュの窓は上下開きじゃ
なくて内開き。西洋には日本のような
引違い窓は基本ないらしいね。
白樺図書館の蔵書は美術文学関係中心、
鳥の巣と卵のアートを展示してた。
光の美術館は安藤忠雄建築で映像アート
作品を展示。ルオー礼拝堂では十字架の
代わりにアート作品が置かれて不思議な
感覚。パイプオルガン弾いてる人がいた。
清春白樺美術館のみ撮影禁止。
第1展示室の映像はお堅い人が見たら
度肝抜かれるかも…。場所柄お爺ちゃん
お婆ちゃんが何も知らずに観光に来て
うっかり見ちゃいそうだが。
第2展示室のコンピュータアート
topographyはクラゲになったり星の表面
みたいになったり、広島県福山市にある
神勝寺の洸庭を思い出しました。
パキスタンの写真と鉱石も展示。
特別展ということで通常よりお高く
2000円。常設展示品は一部引っ込めてた
らしい。ツアーが去ったら静か。

快晴の青空に黄色い銀杏のコントラスト。
閉館まで1時間なかったけどアフリカン
アートミュージアムにも寄った。
入口のドアノブからしてアフリカン。
展示品は撮影可。アフリカやオセアニアの
木像やマスクなどを展示してました。
女性像は基本乳強調するので、
ものによっては富永一朗先生の
ボインの姉ちゃんを想起。
出べその裸体像もあるよ!
母子像も西洋のそれとは見た目が違う。
重そうなマスクもあって肩こりそう。
アフリカンビーズの本も置いてた。
貝、石、土、牙などが伝統的で、
中東や欧州との交易でガラスなどが
入ってきたり、今ではプラスチックも。
トイレ黒くてかっこいい。
当然ミュージアムショップもアフリカン。
この日も私しかいなかったしあまり客
多くないかもしれんが、私は異文化好き
なので清春芸術村より刺さった。

日が沈むとガチで真っ暗になりそう
だったから見える明るさのうちに退散。
長坂駅前まで歩くも、こっちのエリアも
駅前以外は山でアップダウン多い。
下って上る。だから上らせるなら
最初から下らせるな平坦であれ。
トレッキングシューズなだけましだが。
最後の駅西側からの歩道橋も階段長い。
30分は掛からなかったが疲れた。
地図よく見たら等高線しっかりあったわ。
後で調べたら施設敷地内徒歩除いて
この日約12.1km歩いてた。

甲府駅で途中下車してほうとうを食べる
ことにしました。昇仙峡の紅葉が見頃
らしいし老舗は観光客で混んでるかなと
予想し、駅ビルの信玄のカウンター席へ。
ほうとう1320円と鳥もつ煮600円を注文。
体冷えたからか客ほぼ全員ほうとう頼む。
鳥もつ煮が先に来た。もっと薄味の方が
好きだけど酒のつまみだと濃くなるか。
ほうとうも鳥もつ煮食べ終わる前に来た。
駅ビルは鉄道利用客もいるんだから
松本駅ビル某店みたいに何十分も待たせる
のはまずいのよ、見習ってくれ。
具は山菜ミックス、人参、椎茸、豚肉、
油揚げ、白菜、里芋、かぼちゃを確認。
当たり前だが冷食のほうとうより美味。
冷食はかぼちゃが固くてまずいけど
こっちは柔らかくて煮崩れるほど。
重めの具が沈みがちで、食べてみたら
見た目より具が多かったです。
具をケチってはほうとうじゃない。

前日まで股関節の元気がなかったけど
観光するとテンションの違いか
靴の違いか問題なかったです。
当日夜のうちに筋肉痛になったが。
トレッキングシューズは前のより軽量。
足に合いそうでよかった!
次は本格的なハイキングで履くと
思うけど頼むよ!
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