Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

春は寒い

2011-04-26 | 日常or掲載計画
春って実は寒いですね…。
去年の春は素で寒かったですが、今年は節電で空調が
切れてるので、実は寒い季節ということを実感中。
実際桜が咲くのが1週間遅かったから3月下旬~4月上旬は
寒かったんだろうけど、今でもちょっと寒く感じる。

何故寒いのかを考えてみたところ、一つ原因を見つけました。
それは「春に冬の格好を続けるのはよろしくないという
ファッションにおける風潮・常識」です。
暦通りの格好か、やや早い格好は問題ないのですが、
暦より遅れた格好をしてると「まだそんな格好してるの?」
「季節外れじゃないの?」みたいに見られるので、気温が低い日でも
薄着にならざるを得ない、よって寒く感じる、というもの。

あまり気にしない私でも、流石に4月になったら何となく
冬のセーターやモコモコカーディガンを着るのを自粛しています。
でもこっそりユ○クロのヒートテックを服の下に着たり
家ではまだ毛布掛けて寝てたりしてますが(笑)。

暦上では「秋」の9月は夏同然ですし、「冬」の12月上旬と
「春」の3月上旬だったら明らかに前者の方が暖かいですし、
気温は暦通りに上がり下がりしてくれるものではないので
この「風潮」通りに着替えると人の体に厳しいこともあります。
今年の関東は節電しなきゃいけないので、暦通りの格好じゃ
なくても皆さん大目に見てくれることになるのでしょうか
(クールビズを早めようなんて話もあるらしいし)。
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初りうきう 後編

2011-04-20 | 旅に出た
いくら泳がないとはいえ沖縄に行って一度も海を見ないんじゃ
あんまりだと思いまして、この日は海を目指しました。
旭橋駅近くの那覇バスターミナルから朝も早よから沖縄バスの
名護行き20番に乗り込んで出発(郊外路線なので後払い)。

最初は万座毛。恩納村役場前(運賃1,320円←当時)で下車、
雨上がりでカタツムリ大量発生の上り坂を10分か15分ほど歩く。
着いてみたら時間帯が悪かったかツアー客や修学旅行生だらけ。
象の鼻の形をした断崖も見ましたよ。バスの到着が10分遅れ
だったので修学旅行生を掻き分けて急ぎ足で回ってたら
逆に早く回りすぎて1本早いバスに乗れてしまった。
あ、ここの駐車場のトイレ紙がないです(爆)。

名護行きのバスで約10分、瀬良垣バス停で下車(運賃170円)。
5分くらい名護方面に歩くと御菓子御殿があるのですが、
その裏に実はダイヤモンドビーチという砂浜があります。
この日修学旅行生に遭遇しなかったのはここだけ、というか
私のほかに誰もいなくて砂浜と綺麗な海を貸し切り状態!
有料ビーチに行くつもりはなく、いかにもな観光ビーチにも
惹かれなかったので敢えて穴場を狙ったのですが大正解。
泳がないので見るだけですが、沖縄の海をしっかり見ることが
できました♪(…で、結局御菓子御殿では買い物しなかった)

那覇方面に戻って今度は琉球村に行ってみました(運賃620円?)。
似たようなテーマパークはいくつかあるけど今回のコースでは
ここが一番便利だったので。まず道の駅で昼食をということで
ソーメンチャンプルーを注文(300円、少なくて後で腹減った)。
舞台があって演奏の予行練習してた。村内には昔の家屋が
いくつもあった、修学旅行生はチョンダラー(バカ殿様みたいな
白塗りメイクのおっさん。道化?)に失礼な口ききすぎ(笑)。
時間があったら三線演奏体験やりたいなと思ってたけど
ちょうど昼休み中で次の受付が遅かったのでやめた。
何も体験しないと意外に早く回れちゃうね。ヤギや水牛もいた。

予定より早く観光を終え、バスで空港へ。国際通りでは下りず
変なTシャツ店などを車窓見学(爆)。空港よりもこの辺で
土産買う方が(競争してるので)安いんだろうな。

本島の主要観光地は大体行った感じ(美ら海水族館とかは行って
ないけど)なので、今度行くなら本島以外の離島巡りを
してみたいですね~。泳がないので冬でいいです。
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初りうきう 前編

2011-04-16 | 旅に出た
いきなり旧仮名遣いで書いちゃってわけ分かりませんが
ついに沖縄上陸を果たしました!(ちょっと前の話ですが)

「日本最西端の駅」の碑のある那覇空港駅からモノレールで
まずは県庁前駅下車、徒歩で福州園へ向かいました。
一部修理中でしたが、中国風の庭や建造物を見学できました!
もっと狭いと思ってたら意外にいろいろあった。でも無料。
本州では寒い時期でしたが沖縄は花の季節で、園内にはいろんな花が
咲いてました。自動販売機を見たら沖縄限定飲料がいっぱい(笑)。
さんぴん茶、うっちん茶、月桃アセロラ茶、シークヮーサージュース、
黒糖ココア、ゴーヤ入り野菜ジュース…「静岡茶」が物凄く浮いてた。

商業高校前でバスに乗りお次は識名園へ。空港1階の那覇バス窓口で
バスの1日乗車券を購入済なのでスムーズに乗車(市内は前払い)。
意外に時間通り来ないバスが多いかも…。
識名園はたまたまイベントで入場無料になってました。
がじゅまるや小道脇の石垣の壁がいかにも沖縄って感じだわ~。
イベントで入りづらかったけど一応家屋にも入れました。
人慣れした猫がいて可愛かった♪ここで蚊に刺された。

バス(新川営業所乗換)でさらに首里城へ。
こんな門が沢山あって城壁がしっかりあるとは思ってなかった(爆)。
ここも正殿が修理中(沖縄に限らず最近行くとこ行くとこ修理してる
ような…)でした。日本の建築文化も中国の建築文化も混じってるん
だろうけど、どちらでもなく沖縄独自の建築ですね~。
鎖之間庭園も南国の植物が植えられてて京都なんかの日本庭園とは違う。
正殿は内部も真っ赤!日本の「大奥」に当たるところはどこかなと
思ったのですが、まだその部分は復元されてないようですね。

バスが行ったばかりだったので首里城近くの玉陵も見てきた。
王族のお墓ですが、火葬でも土葬でもないんですね。
骨になるまで何年も放置して、洗骨して家型の入れ物や壺などに納めて、
ここの石造の建物内に安置。庶民のお墓も、ここらみたいに
石立てるだけじゃなくて家型というか全然形が違いますねえ。

夕食はおもろまちのDFS3階フードコロシアムってところで食べた。
食事時なのに客が少なかった。沖縄の物価からすると地元客には
高いのと、メニューも意外に多くないから人気が今ひとつなのかな?
エビのフォーとサラダバーとドリンクバーとスープバーで1,600円弱。
サラダバーは沖縄らしくゴーヤもある(サラダ大好きなので大盛りに)。
スープバーの沖縄風豚汁は美味しかった。さんぴん茶もおかわり。
ベトナム料理(フォー)は初めて食べたけど私には合わないかも…。
香草(?)の香りよりむしろスープの独特の臭いの方がちょっと。
食事までも東南アジアより西アジアの方が相性がいいのか(笑)。
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やっと解決法が

2011-04-12 | 日常or掲載計画
NTT東日本のBフレッツひかりを使ってます(PCはVista)。
うちのマンションに入居当初から光回線が通ってたので。
接続が遅いとか頻繁に切れるとかいう悩みはないのですが
(PCの方の動作が重くて遅くなることはあるけど)
一つだけ悩みがありました。

それは「LANケーブルが外れると設定し直すのが面倒」
ということでした(VDSL装置のコンセントが抜けても同様)。
掃除機を引っ掛けたりしてケーブルが抜けてしまうと
挿し直してもすぐネットに繋がらなくて。
インターネットオプション→接続→セットアップでも、
スタート→接続先でも、フレッツ接続ツールの
「インターネット接続」をダブルクリックしても繋がらず、
セットアップのCD-ROMを入れて最初から設定し直してました。
何十分も掛かるので(途中でエラー連発すると1時間以上にも)
面倒すぎる!何でケーブルが外れただけでこんな煩雑なこと
しなきゃ駄目なんだ!と毎度イライラ。

1ヶ月前にまたケーブルが外れまして、その時にフレッツ接続ツールで
「リフレッシュ」というのを行ったところ、わざわざCD-ROMを
入れなくても接続ができるようになりました。
トラブルシューティングではメンテナンス後のトラブル解決法として
載ってるので今までは無視してたのですが、ひょっとしたらと
思ってメモしておき、試してみたところ成功。
うちの場合はフレッツ接続ツールの「インターネット接続」を
右クリック→プロパティ→サーバー→更新クリック。

玄人さんからしてみれば笑止モノかもしれませんが、素人なんで
解決法を見つけるのも大変です…。
同じひかりでも環境等が違うとこの方法とは違うかも。
(私のとこでもこの方法じゃ駄目なケースがあったりして?)
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いや別にロック魂は必要ないんだろうけど

2011-04-09 | たまにはTVも見る
幼児番組の楽曲にも結構ジャンルがありますね。
「マーチ」とか「タンゴ」とか。
その中には「ロック」を名乗るものもあります。

でも幼児番組の作曲者って大体ロックに疎いというか
関心がないんだろうなーって思います。
だって似たようなのばかりなんだもん(爆)。
ロックに関心がない人が思い描く「いかにもなロック」が
こういう形なんだろうな、って思います。

「いないいないばあっ!」で少し前に「そうじきロック」
という歌が流れていたのですが、「おかあさんといっしょ」で
時々流れている「ドラネコロックンロール」とサビの部分が
かなり似てるんですよね…(「ドラネコ」の方はどうやら
私が幼児期にリアルタイムで視聴してた時代の歌のようだ)。

ほのぼの系の歌ばかりじゃ飽きるからロック調も、と
考えてるのかもしれませんが、同じような歌になるのなら
その考慮は結局あまり意味ないんじゃないかなと…。
どうしてもロックがいいなら専門外(?)の人じゃなくて
ある程度ロックを作曲できる人を探すとか…。
それとも子供向けの歌とロックは本来相容れない関係なのか?

ひょっとしたら他のジャンルも怪しいのがあるかもしれません。
子供向けの歌なので正確に定義に沿ってる必要はなくて
「○○風」でいいのですが、それぞれの楽曲が似ちゃって
同じようなのばかりにならないようにしてもらいたいです。

ところで去年の秋に流れてた「ドコノコノキノコ」は
ロシア民謡風でしたね。あまりないのでちょっと新鮮でした。
やっぱりジャンルいろいろ変えるのは意図してやってるのかな。
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