Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

ひこにゃん延命

2007-06-30 | ビバ大衆文化
400年祭の後も彦根市のイメージキャラクターとして
生き残れるらしい。そりゃ人気(最近は陰りも?)ですから。
祭の方は来場者30万人を突破したっぽい。
多いんだか少ないんだかよく分からんが。

「延命となると、はばタンとの抗争も長期化の様相か…」と
思っていたところ、Wikipediaの「ひこにゃん」の記事
「関連項目」に以下のように。
はばタン:一部で「ひこにゃんの友達(宿敵?)」と看做されている。
      実際に対面もしている。

…ちょっとマテ。


私以外に彼らを宿敵関係と看做してる人なんているんだ(笑)。


そんなこと妄想して 見抜いてるのは私だけかと思ふてゐたよ。
もとい、そんなに黒い大人は私だけかと(爆)。
やはり「ひこにゃんのおともだち はばタン」のタスキ
怪しいと思う人は怪しいと思うのね。ふふふ。
黒い大人からすればアレは明らかに怪しいもんね。
ふふふふ。(←自分が一番怪しい)

でもあの記述はいずれ削除されるかもしれませんな。

「あの2人(1羽と1匹?)は仲の良いお友達どうしなのよ!
 宿敵なんてこと、あるわけないでしょ!!」


と、心の汚れていない純真無垢で白いお方が「事実に反する」として
削除、あるいは以下のように書き換えるかもしれません。
「はばタン:ひこにゃんのおともだち。実際に対面もしている。」
我々(いつの間に複数)黒い大人から見れば笑止なわけですが。
あ、ちなみにあの記述書いたの私じゃありませんから
(Wikipediaの編集なんてしたことないし出来ないし)。

ところでひこにゃんのトリビュートアルバム(?)
みたいなのがリリースされてるんですね。
レゲエから演歌までいろんなジャンルが入ってますが、
あのゆるいモチにロックが融合すると一体どうなるんだ(笑)。
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今年も開幕しました

2007-06-27 | 日常or掲載計画
いや、「開幕してしまいました」と言った方が相応しい。
殺っ蚊ー

今季からはホームを移転しての戦いです。
もっと夏に入ってからの開幕かと思いきや、
隙を突くように始まってしまいました。
一体どこで育成されてるんだジュニアユース。
言い換えれば、どこで繁殖してるんだボウフラ。

開幕戦は1失点1得点の引き分けに終わりました。
痛み分けならぬ痒み分けです(あ、向こうは死ぬ時痛かったか)。
敵は意外にもかなりの大型選手だったので
「電気を付けたまま寝る」「できるだけ布団をかぶる」という
ディフェンスをしていたのすが、布団から無防備に飛び出していた
左手に、1点先制されてしまいました。

何点も取られては堪らないと、守勢から一転攻撃に出ました。
ちなみに午前2時半でした(爆)。
カーテンに潜んでいた彼奴を探し出し、ついに叩く!
なおもふら付きながら飛ぶ、こぼれ球 こぼれ蚊(?)に、
とどめを刺さんと 足を振り上げて 手を振り下ろして叩き潰す!!
しかしその際、返り血を浴びてしまいました。
返り血と言っても勿論私の(吸われた)血なのですが、
虫の体から出てきたものは無条件に汚く感じるものです…。

気が早いがもう来ないでくれよ蚊。
特にナイトゲーム(というよりミッドナイトゲーム)は
翌日眠たすぎるので勘弁してくれよ蚊。
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Vistaめんどくせえ

2007-06-26 | 日常or掲載計画
別にVistaが欲しかったわけじゃないけど
Vistaしか売ってなかったので引っ越しの際に買った次第。

実家のXPに比べたら画面が綺麗ねーとは思いますが、
ちょっと不満がありまして。

このブログ打つ時に、単語登録した単語が出てこんのですよ…。

「あれ?登録したのにな?」と「単語の登録」を開こうとすると
以下のようなエラーメッセージが出てくる。
この機能は、スタンダード権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。
スタンダード権限を持つアプリケーションから起動してご利用ください。
どういう意味やねん!とネットさまよってたらMicrosoftでこんなのみっけ。
Windows Vista の Internet Explorer 7.0 で日本語入力システムの一部の機能が使用できない
要は最初っからそういう仕組みになっててどーしよーもないっぽい。
メモ帳なら変換してやるからメモ帳で入力して貼り付けろ、と。


私には、これ非っ常~~~~にめんどくさいんですけど。
何故なら、


力士の四股名を散々登録しまくってブログで使いまくるから(爆)。


ちなみに一番最初に登録したのは勿論ご贔屓の四股名。
自分のHNより早かった(笑)。
あとはご贔屓の兄ちゃんとか部屋の名前とかの後、
幕内力士で変換無理そうな四股名を上位から順に登録
(朝青龍・魁皇・千代大海だけは出てきますが、いまだに
XP時代と変わらず白鵬とか琴欧洲とか入れてない…古っ!)。
しかしそれがブログで相撲ネタを書く際には
メモ帳使わない限り意味をなさないっつーことっすよ…。

セキュリティ上の理由らしいがめんどくせえことこの上なし。
それならせめて全関取の四股名あらかじめ入れといてYO!!!
(序二段まで入れろとは言わないから★)
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グロかわいい

2007-06-24 | ビバ大衆文化
ひこにゃんの「腕消し」術。

に乗ったり走ってみたりイナバウアーしてみたり
狸の鼻突っついたりジュリアナ東京ばりに扇子持って踊ったり、
キャラ界最高のチャレンジャーことガチャピンまでは行かずとも
プチ・チャレンジが何かと増えているひこにゃんですが
また特技(?)が増えたっぽい。

腕が消えた状態で、ステップを踏んでクネクネ踊ったり
(転んだら絶対に起き上がれないだろーなー)、
座って「鏡餅」になってみたりしているようです。
たぶん腕は頭の中に収めてるんだろうけど

この「鏡餅」ですが、絵本『ひこねのよいにゃんこのおはなし』の
表紙によく似てますね。あの表紙の絵も腕がないので。
これを参考に編み出した技なのかもしれません。

しかし、「ひこにゃんじゃんけん」「鈴鳴らし」程度の
必殺技しか持っていなかったひこにゃんが、
何故今になってプチ・チャレンジに励んでいるのでしょう?
以前は手を引かれながら歩いていたひこにゃんだったのに、
瞬発力が要求されるダッシュといい、バランス感覚を要求される
腕なし踊りといい、柔軟性が要求されるイナバウアーといい、
微妙に運動能力もアップしているような。

もしかすると、あんなとぼけた顔をしておきながら(超失礼!!!)
はばタンにコテンパンにされて内心悔しかったのでしょうか?
ひこにゃんへのファンからの貢ぎ物の中にあった
はばタン生首グッズ(?)を見て、鳥を襲う猫の本能に
ようやく火がついたのでしょうか?
あるいは、腕なし踊りの際に客が引いていた点から察するに、
ライバル(?)のしまさこにゃんに人気を奪われつつあって
人気回復のためにいろいろサービスを考え始めたのでしょうか?

真相は闇の中ですが、包囲網に負けず頑張って下さい…。
たぶん中に入ってる人が変わったか体力付けたんだろうけど

以上、「ひこにゃん倶楽部」の「ダウンロード」は
早くアップしないと400年祭終わっちゃうぞとツッコミたい戯玖璃でした
(「ギャラリー」はようやく開店しましたな…)。
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今日の昼もガックン確認(爆)

2007-06-23 | たまにはTVも見る
日曜の記事の続き。
謙信様以外で大河ドラマに素朴な疑問なのですが…


年齢設定、ちょっとおかしくないですか?

具体的に言っちゃえば上杉憲政と長野業正。
今実家にいまして、手元に古めの歴史本があるのですが、
上杉憲政は1523年生まれ。
武田信玄が1521年生まれなので、実は信玄より年下です。
1530年生まれの謙信ともそれほど離れてなかったりする。
長野業正は1491年生まれ。信玄より30歳も年上です。

この回が何年頃かというと、河越夜戦(1546年)の後なので
満年齢で行くと憲政は23歳、業正は55歳です。
Wikipediaのキャスト一覧を見るに、憲政役は66歳の市川左團次、
業正役は38歳の小市慢太郎とのことで、当然と言えば当然ですが
憲政は20代には見えず、業正は逆に若すぎに感じてしまいました…。
ちなみに信玄が25歳で謙信が16歳…まあGacktは年齢不詳だから(笑)。

カツラや付け髭やメイクによって若作りしたり老けさせたり
することはある程度可能のはずですが、それも施していないので、
演出サイド(?)が当時の憲政や業正の年齢を把握して
いないのかな~と思いました。まあ2人とも脇役ですし、
史実の生年さえ知らなければ違和感なく自然に見られるんですけどね。
憲政の戦国武将適性のなさなんて特に(笑)。

憲政の方の年齢設定ですが、1988年の大河ドラマ「武田信玄」でも
憲政は信玄や謙信に比べて年上の俳優(当時58歳)が演じてました
(で、北条氏康が杉様って…氏康も二枚目役なの?)。
ちなみに1969年「天と地と」ではそうでもなかったのですが、
何故「武田信玄」と今回で憲政の年齢設定が高くなったなのか
ちょっと理由を考えてみました。

(1) 憲政に関しては、1561年(?)に謙信に上杉と関東管領を
  譲る場面が重要。よってその辺りの年齢に合わせればよく、
  それ以前の登場で多少若くなくても仕方がない。
(2) 憲政はもっと早くに生まれていたのではないかという異説がある。
(3) 謙信の義父という関係になったので、謙信の親世代という
  イメージがある(実際は7歳しか離れていない)。
(4) 憲政の父の憲房が年を取ってから生まれた子ということで、
  憲房の生年(1467年)を知ってると、憲政はもう少し早く
  生まれているイメージがある。
(5) 憲政が関東管領となったのが1530年なので、幼少で継いだという
  ことを知らないと、憲政はもう少し早く生まれているイメージがある。
(6) 何となく、関東管領=北条に追いやられて衰退=若さがない
  =憲政自身も若くない、というイメージがある。

(1)だとしても、憲政は38歳ですからねえ。
逆にその後はあまり出番がないような気がするのですが…。
憲政は謙信死後の跡目争いである「御館の乱」(1579年)で
殺された時には56歳でしたが(北条出身の養子に加担するとは…
北条に恨みありそうなのに)、謙信の死まで描きでもしない限り
そこまで出番はありません(両作とも武田メインだし)。
(4)(5)は、ドラマにほぼ無関係なそういう史実を知っているくらいなら
憲政の生年くらい把握してると思うので、あり得ないでしょう。
(2)も聞いたことがありません。1579年まで生きているので、
何十年も早く生まれてたら、逆に当時としては長生きしすぎのような。

(6)はあまりにいい加減なので、そうなると有力なのは(3)ですね。
「憲政が謙信を養子にして義父となる」というところから
「謙信の父親世代である」というイメージが導き出された、と。

「武田信玄」の時にそのように考えられた可能性がありますね。
もしかすると「風林火山」では、主役級はともかく脇役に関しては
(年齢設定まで考慮せず)「武田信玄」での配役に倣った結果、
憲政の年齢設定が高くなったのかもしれません。

…たぶんほとんどの大河ドラマファンにとっては
どうでもいい話だと思いますが(爆)。
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