ムックリマスター

ムックリを練習してましたが、イマイチ上達しないので
鳴らし方を紹介したサイトの運営先であるポロトコタン
（北海道白老）に行って教わってきました。

…流石にムックリのために北海道まで行ったわけではありません（笑）。
そっち方面に用事があったのでついでに寄っただけです。
昼飯に刺身定食（やっぱりこっちは魚介類美味しいね！）を食べながら
安馬改め日馬富士の伝達式ニュースを見てたという…。

到着後、ムックリ講座の前に舞踊公演を鑑賞。
チセ（家）の解説→ムックリ演奏→トンコリ（琴の一種）演奏→
歌→踊りという流れでした。中国人ツアー客が大半だったので
解説には中国語通訳が付いてました。
ムックリは回転するように紐引っ張ってました。
ムックリがモンゴルの口琴と似てるので他の楽器や歌も
モンゴルっぽいのかな？と思いきやそうでもなかった。
踊りは歌いながら輪になって行いますが、女性と男性では
振りが違うんですねー。男性は足鳴らしたり刀鳴らしたり。

あと博物館で衣服などの展示もしてます。
獲物捕獲用の毒矢の仕掛け、去年行ったアイヌ博物館でも
ありましたが、人間が引っ掛からないように木に傷を付けて
目印にするなどしていたみたいですね。
外には熊と北海道犬もいました。仔犬かわええ。

さてムックリ講座です。事前予約制なので予約済。
入場の際に体験料を払います。今回はマンツーマン。
左手の持ち方は合ってたけど右手の持ち方を今回矯正。
引っ張り続けてると正しい位置（上下方向はムックリとまっすぐ平行、
前後方向は10度程度前）からずれる＋力を入れすぎる傾向が
あるとのことで、気をつけねば。ムックリの糸は時々切れるので
切れたらタコ糸等を使って下さいとのこと。

今までは口を開けたり閉めたりする程度しかできませんでしたが、
舌を使う音や、息を吐いたり吸ったりする音（低い別の音が出る）も
習いました。舌の方は舌に意識が行って右手が疎かになる（爆）。
今までうまくできなかったのはムックリが口から離れていたからで、
唇で軽く咥える程度まで持って行く必要があったみたいです。

ムックリの後は湖の夕暮れを写真に撮ってました。綺麗ですね～。
電車でも白鳥のいる湿地を普通に通ってたり流石北海道。
でも流石に寒かった…ブーツじゃないので足の指が凍るかと思った。


帰りの新千歳空港ではonちゃん（とnoちゃん）グッズを衝動買い。
具体的にはこれとこれとこれ（ストラップは最初のだけ付けた）。
onちゃんも可愛いけどnoちゃんも口角上がって可愛いですね。
しかし例のマリモ野郎ばっかりでonちゃん置いてる店少ねえ！
お土産はオカンから生キャラメルのリクエストがありましたが、
すげー行列だったのでじゃがポックルにしました（爆）。

しかし北海道に去年今年と３回行ってるのに、一度も札幌に
足を踏み入れたことがないって…。

ムックリ練習中

北海道で買ったムックリを練習してます。
説明書だけじゃ分かりにくかったので、こちらのサイトも
参考にしました。やっぱり構え方が分かるといいですね。

ツルツル面が自分の方＆太い方が右になるように構えますが、
まず左側の紐（左手の小指に掛ける紐）を調整します。
私の場合は手が小さいので輪を小さくしないと安定しません。
これはサイトの情報で、説明書にはなかったですね。

で、左手の小指に紐を掛けてムックリを持ち、右手で
ムックリを鳴らすための紐を持って横に引っ張ります。この時
ムックリに対して完全にまっすぐに引っ張ると振動しないので、
気持ち外側（前側）に引っ張ります。ちゃんと振動すると
口に当てなくても結構ビョーンビョーン鳴ります。
引きっぱなしじゃなくて、強く引いたらすぐ緩めるというか
戻すのがポイント。強く引っ張っても壊れないので大丈夫。
これはサイトじゃなくて説明書情報。

で、それを口に当てます。説明書じゃどんな風に当てるのか
全然分からなかった（しっかり口にくわえるのかと思ってた。
唇痛くなるが…）のですが、サイトだと分かりやすいですね。
口の中で共鳴してちゃんとした音が鳴ります。
最初は全然ダメでしたが今は成功率上がってます。
口の開け方や舌の位置を変えると音色が変わりますが
舌についてはまだ鳴らし方がイマイチ分からん…。
モンゴルの口琴みたいな音ですが似たような物なのでしょうか。

で、これはマンションでも鳴らせるからいいっすね。
この音量なら騒音にならないので。

神社～神社間なのに仏教校が強い

３連休で特に出掛けてたわけじゃないけど放置しとった。
前回に続いて学生駅伝ネタ。

いや～それにしても東洋ルーキーの柏原選手すごいっすね。
早大竹澤選手・中央学院木原選手といった学生界大エースと
同じ区間。流石に負けるかと思いきや互角でした。
木原選手と同タイムで区間賞取りました。
たぶんルーキーでこれだけ活躍ってのは東海佐藤選手の
１年次以来のことだと思います（たぶん）。
怖いもの知らずで飛ばして行くスタイルもいいっすね～。

途中早大がトップだったのですが、駒大に引き離されるところで
解説の瀬古氏があがいてた（爆）。駒大の選手は汗が多いだの
早大の選手は粘るだの…客観性とか中立性とか皆無（笑）。
箱根でもこの調子なんだろな。

優勝は下馬評通り駒大でした。おめでとうございます。
でももっと前半からトップに立つと思ってたのですが
案外早大に粘られたって感じですねえ。
早大は出雲で今ひとつだった１年生が活躍して健闘。
ただ箱根では１区間の距離が全日本の倍になって
１年生の中には苦戦する選手が出る可能性があるので、
箱根はやはり駒大が大本命かなと思います。
ただ山登りの選手が両校とも新しくなるのでどうなるか。