鹿児島旅行4日目の記事です。
ドライヤーは早朝使用禁止なので
寝癖は髪を濡らして何とかする。
この日は大隅半島に渡ります。
時折小雨がぱらつく日でした。
山川駅から2.2km歩くとフェリー
なんきゅう乗船手続15分前に
間に合わないのでタクシー予約
して移動。5分890円。
山川港から根占港へフェリー。
駐車スペースに停まった車の間を
すり抜けながら座席へ。
30分前でも窓側はすでに先客に
取られてましたね。この時間帯は
ほとんど雨が降ってなかったので、
飛ばされないよう帽子を座席に
置いた上で出港後しばらくして
外に出てみました。知林ヶ島や、
薩摩半島先端方向の穴の空いた岩
(俣川洲)が見えました。
開聞岳は頂上が雲で隠れてた。
遠ざかったら席に戻る。
予約済みの佐多岬周遊観光バスに
乗ります。料金はカード払い可。
連休中なのに客2人しかいなくて、
私以上にもう一人の男性客が
本当に観光楽しんでるのか外見から
判断できないくらい全然喋らなかった
ので、コンシェルジュ(ガイド)が
車内でクイズ出しても無反応…。
花崗岩の地質とか温州みかん発祥の
地とか話してくれたけど、内向型
人間率100%だとさぞやりにくかった
であろう。ワチャワチャ喋ってくる
おばちゃん集団の方がやりやすいかと
いうと、花崗岩に興味を持つ可能性が
低いので、ガイドの話に耳を傾けず
仲間内で喋り続けてそうだが。
車窓から見える紫の花は栴檀。
まずは佐多岬。車道にはビロウ、
ソテツ(自生北限)、ヘゴ、
元はなかったガジュマル(途中
トンネルになってた)やゴムの木
などが見られます。亜熱帯感。
駐車場渋滞してたけどバスは優先で
入れてもらえる。散策路ちょっと歩く。
坂はゆるやか。途中の御崎神社は鳥居と
ガジュマルという異色のコラボ。
展望台は強風でT.M.Revolutionの心地。
天気がよくなくて屋久島などは
見えなかったけど雨じゃないだけまし。
傘が役立たずの強風+雨のコンビは
ずぶ濡れにいなるからね…。
開聞岳はうっすら見えるくらい。
檳榔島や岩場の景色もいいですね。
灯台は島に設置してある。
舟で釣りに来る人もいるとか。
グミの木の仲間や野ぶどう野いちごも
あるが保護区域だから採っちゃダメ。
北緯31度の南大隅町では
みなみじゅうじ座の一番北の星や
りゅうこつ座カノープスが見える
そうな。エリダヌス座は見えるのか
聞いてみたら、アケルナルは理論上
ギリギリ地平線(水平線)の上だが
実際には靄で見えないとのこと。
内向型だけどオタク気質なので
興味のある話題だと話しかける奴。
九州最南端の商店街かもしれない
伊座敷商店街で自由昼食。
とはいえ飲食店が元々少ない上に
休業の店も複数あり選択肢はない。
朝乗車した時に鰻屋、蕎麦屋、
ラーメン屋が提示され、鰻屋は
自分で事前に電話してダメと
言われてたので蕎麦屋の甲貴に
電話予約してもらいました。
天ざるそばを希望したところ
丼物か普通のそばしかなさそう
だったので、丼は前日も食べてる
からざるそば単品にしました。
自宅兼店舗という感じ。
蕎麦は美味しかったけど満腹には
ならなかったので、近所の
田中精肉店でポテトコロッケ
5個280円を買い食い。
たまたま木曜日で開いてた
物産市さたでい倶楽部のベンチで
食べようとしたらお店の方が
「中で食べていい」と言って
くださり、お茶もいただきました。
両親へのお土産に炙り鯖茶漬購入。
佐多旧薬園寄ってみたら雨が降って
きました。レイシ(=ライチ)の
実は夏にできるらしい。
諏訪神社の2つ並んだ鳥居(左から
入って右から出るそうな)を
見てから雄川の滝へ。
大河ドラマ西郷どんで有名になり
国立公園の飛び地になったと。
ここも散策路を片道約1200m歩くが
バリアフリーになってて車椅子も
通行可能。ハルニレの自生南限。
昔集落があった名残でボンタンの
木があって開花中でした。
防空壕跡もあったがこんなところまで
空襲来たのか…。戦争怖い…。
湧水は検査してないので飲むなと。
上の高所に架かった車道の滝見大橋
からは滝は見えないそうです。
それなのに滝見って名前詐欺じゃん。
途中竹林がある。渓流は花崗岩質の
砂が太陽光を反射するとかで緑色。
滝見台は2階建てになってます。
滝もいいけど滝壺のサファイアブルー
と伏流水もいいですね!
鹿児島の滝には柱状節理多いな。
赤い鯉と白い鯉を発見。
西表島の散策路でも落ちてた白い花が
落ちてました。戻ったら駐車場脇の
「雄川のおがわ」に体が青くて羽が
茶色のトンボ。生えてたクレソンを
見習いスタッフから貰った。ワサビ味。
根占港に戻って周遊観光おしまい。
またフェリーで硫黄の臭いの山川港へ。
もしもっと悪天候になって帰りだけ
欠航になると鹿児島市街への移動に
相当難儀することになったので、
無事乗れてよかったです。
山川辺りに屋根付きの墓を見かけた。
後で調べたら何と火山灰対策らしい。
バスで鹿児島中央駅まで乗らず
山川駅から鉄道に乗り換えたのは
夕食の閉店時間の関係。
指宿から混雑、隣に座ってきた人が咳。
その顎にあるマスクは飾りかいな…。
天文館のむじゃき2階で名物白熊。
鹿児島中央駅前の支店にはご当地グルメ
わっぜえか丼がなさそうだったから
天文館に来たけどこっちにもなかった。
それなら駅前でよかったな。
少し待って通され、食事ラストオーダー
には間に合いました。チキン南蛮単品
(宮崎県じゃなくて鹿児島県で食べる奴)
と白熊レギュラーを注文。
また肉食ってるが魚メニューなかったし。
確実に白熊完食できるよう食事は単品。
いろいろ種類あるけど普通の白熊で。
白熊は熊の顔になってるんですね。
練乳掛けかき氷、サクランボ、ゼリー、
バナナ、缶詰フルーツ、いちご、ぶどう、
レーズン(?)、スイートポテト的なの、
奥に豆を確認。大盛りのかき氷だから
掬うと雪崩を起こす(笑)。
1階持ち帰りコーナーは行列になってて
みんなその場でスマホで撮りながら
仲間でつっついて食べてました。
本当に持ち帰ったら氷とけるよね…。
ちなみにレストランはワンオーダー制
なので集団で白熊1つをシェア不可。
2日目に買えなかったかすたどんを
天文館の店舗に再度買いに行きました。
やはり日曜到着は不明と言われたので
持ち帰ったけど、24個も入ってるから
重いし、うっかりどこかに置き忘れる
かもしれないし(岡山で前科あり)、
雨が降ってきたら紙袋が濡れる。
ホテルで相談したがやはり日曜到着は
確約できないと。職場用だったので
職場に直送する手もあったけど、
「土産とはいえ私物送るな」と
怒られたら嫌なのでやめといた。
酒は2日目に買って送って4日目に
着いたので、別の土産を山形屋で
買うべきだったかなーと後悔。
ちなみに一緒に実家に送った和菓子の
かるかんは私の分を取って置かれず
家族に全部食われてしまったので、
逆に実家用は最終日に熊本空港で
買って手で持ち帰るべきだったか。
2日目とは別のホテルに宿泊。
古いけど不便はなかったかな。
旅行でビジホに泊まりすぎて
ホテル名すっかり忘れてた…。
ビジホって機能面は便利だけど
良くも悪くも似通ってるしね…。
まあ酷すぎたら覚えてるので
問題なかったんでしょう。
コインランドリーは洗濯200円
洗剤無料、乾燥30分100円。
誰も使ってなくてラッキー。
Wi-Fi繋げてGGN10000mをYouTube
観戦。同じ九州だしあっち旅行して
生観戦する手もあったけど観光が
難しいし、選手関係者がホテル
押さえてたら夜遅く観戦し終えて
から泊まる宿がなさそう。
宮崎県北部だと達彦優勝時の静岡県
西部ほどホテルの選択肢もない。
感想は5月の陸上記事に追記した。
《写真ブログ記事》
鹿児島県・南大隅 佐多岬
鹿児島県・錦江 雄川の滝
ドライヤーは早朝使用禁止なので
寝癖は髪を濡らして何とかする。
この日は大隅半島に渡ります。
時折小雨がぱらつく日でした。
山川駅から2.2km歩くとフェリー
なんきゅう乗船手続15分前に
間に合わないのでタクシー予約
して移動。5分890円。
山川港から根占港へフェリー。
駐車スペースに停まった車の間を
すり抜けながら座席へ。
30分前でも窓側はすでに先客に
取られてましたね。この時間帯は
ほとんど雨が降ってなかったので、
飛ばされないよう帽子を座席に
置いた上で出港後しばらくして
外に出てみました。知林ヶ島や、
薩摩半島先端方向の穴の空いた岩
(俣川洲)が見えました。
開聞岳は頂上が雲で隠れてた。
遠ざかったら席に戻る。
予約済みの佐多岬周遊観光バスに
乗ります。料金はカード払い可。
連休中なのに客2人しかいなくて、
私以上にもう一人の男性客が
本当に観光楽しんでるのか外見から
判断できないくらい全然喋らなかった
ので、コンシェルジュ(ガイド)が
車内でクイズ出しても無反応…。
花崗岩の地質とか温州みかん発祥の
地とか話してくれたけど、内向型
人間率100%だとさぞやりにくかった
であろう。ワチャワチャ喋ってくる
おばちゃん集団の方がやりやすいかと
いうと、花崗岩に興味を持つ可能性が
低いので、ガイドの話に耳を傾けず
仲間内で喋り続けてそうだが。
車窓から見える紫の花は栴檀。
まずは佐多岬。車道にはビロウ、
ソテツ(自生北限)、ヘゴ、
元はなかったガジュマル(途中
トンネルになってた)やゴムの木
などが見られます。亜熱帯感。
駐車場渋滞してたけどバスは優先で
入れてもらえる。散策路ちょっと歩く。
坂はゆるやか。途中の御崎神社は鳥居と
ガジュマルという異色のコラボ。
展望台は強風でT.M.Revolutionの心地。
天気がよくなくて屋久島などは
見えなかったけど雨じゃないだけまし。
傘が役立たずの強風+雨のコンビは
ずぶ濡れにいなるからね…。
開聞岳はうっすら見えるくらい。
檳榔島や岩場の景色もいいですね。
灯台は島に設置してある。
舟で釣りに来る人もいるとか。
グミの木の仲間や野ぶどう野いちごも
あるが保護区域だから採っちゃダメ。
北緯31度の南大隅町では
みなみじゅうじ座の一番北の星や
りゅうこつ座カノープスが見える
そうな。エリダヌス座は見えるのか
聞いてみたら、アケルナルは理論上
ギリギリ地平線(水平線)の上だが
実際には靄で見えないとのこと。
内向型だけどオタク気質なので
興味のある話題だと話しかける奴。
九州最南端の商店街かもしれない
伊座敷商店街で自由昼食。
とはいえ飲食店が元々少ない上に
休業の店も複数あり選択肢はない。
朝乗車した時に鰻屋、蕎麦屋、
ラーメン屋が提示され、鰻屋は
自分で事前に電話してダメと
言われてたので蕎麦屋の甲貴に
電話予約してもらいました。
天ざるそばを希望したところ
丼物か普通のそばしかなさそう
だったので、丼は前日も食べてる
からざるそば単品にしました。
自宅兼店舗という感じ。
蕎麦は美味しかったけど満腹には
ならなかったので、近所の
田中精肉店でポテトコロッケ
5個280円を買い食い。
たまたま木曜日で開いてた
物産市さたでい倶楽部のベンチで
食べようとしたらお店の方が
「中で食べていい」と言って
くださり、お茶もいただきました。
両親へのお土産に炙り鯖茶漬購入。
佐多旧薬園寄ってみたら雨が降って
きました。レイシ(=ライチ)の
実は夏にできるらしい。
諏訪神社の2つ並んだ鳥居(左から
入って右から出るそうな)を
見てから雄川の滝へ。
大河ドラマ西郷どんで有名になり
国立公園の飛び地になったと。
ここも散策路を片道約1200m歩くが
バリアフリーになってて車椅子も
通行可能。ハルニレの自生南限。
昔集落があった名残でボンタンの
木があって開花中でした。
防空壕跡もあったがこんなところまで
空襲来たのか…。戦争怖い…。
湧水は検査してないので飲むなと。
上の高所に架かった車道の滝見大橋
からは滝は見えないそうです。
それなのに滝見って名前詐欺じゃん。
途中竹林がある。渓流は花崗岩質の
砂が太陽光を反射するとかで緑色。
滝見台は2階建てになってます。
滝もいいけど滝壺のサファイアブルー
と伏流水もいいですね!
鹿児島の滝には柱状節理多いな。
赤い鯉と白い鯉を発見。
西表島の散策路でも落ちてた白い花が
落ちてました。戻ったら駐車場脇の
「雄川のおがわ」に体が青くて羽が
茶色のトンボ。生えてたクレソンを
見習いスタッフから貰った。ワサビ味。
根占港に戻って周遊観光おしまい。
またフェリーで硫黄の臭いの山川港へ。
もしもっと悪天候になって帰りだけ
欠航になると鹿児島市街への移動に
相当難儀することになったので、
無事乗れてよかったです。
山川辺りに屋根付きの墓を見かけた。
後で調べたら何と火山灰対策らしい。
バスで鹿児島中央駅まで乗らず
山川駅から鉄道に乗り換えたのは
夕食の閉店時間の関係。
指宿から混雑、隣に座ってきた人が咳。
その顎にあるマスクは飾りかいな…。
天文館のむじゃき2階で名物白熊。
鹿児島中央駅前の支店にはご当地グルメ
わっぜえか丼がなさそうだったから
天文館に来たけどこっちにもなかった。
それなら駅前でよかったな。
少し待って通され、食事ラストオーダー
には間に合いました。チキン南蛮単品
(宮崎県じゃなくて鹿児島県で食べる奴)
と白熊レギュラーを注文。
また肉食ってるが魚メニューなかったし。
確実に白熊完食できるよう食事は単品。
いろいろ種類あるけど普通の白熊で。
白熊は熊の顔になってるんですね。
練乳掛けかき氷、サクランボ、ゼリー、
バナナ、缶詰フルーツ、いちご、ぶどう、
レーズン(?)、スイートポテト的なの、
奥に豆を確認。大盛りのかき氷だから
掬うと雪崩を起こす(笑)。
1階持ち帰りコーナーは行列になってて
みんなその場でスマホで撮りながら
仲間でつっついて食べてました。
本当に持ち帰ったら氷とけるよね…。
ちなみにレストランはワンオーダー制
なので集団で白熊1つをシェア不可。
2日目に買えなかったかすたどんを
天文館の店舗に再度買いに行きました。
やはり日曜到着は不明と言われたので
持ち帰ったけど、24個も入ってるから
重いし、うっかりどこかに置き忘れる
かもしれないし(岡山で前科あり)、
雨が降ってきたら紙袋が濡れる。
ホテルで相談したがやはり日曜到着は
確約できないと。職場用だったので
職場に直送する手もあったけど、
「土産とはいえ私物送るな」と
怒られたら嫌なのでやめといた。
酒は2日目に買って送って4日目に
着いたので、別の土産を山形屋で
買うべきだったかなーと後悔。
ちなみに一緒に実家に送った和菓子の
かるかんは私の分を取って置かれず
家族に全部食われてしまったので、
逆に実家用は最終日に熊本空港で
買って手で持ち帰るべきだったか。
2日目とは別のホテルに宿泊。
古いけど不便はなかったかな。
旅行でビジホに泊まりすぎて
ホテル名すっかり忘れてた…。
ビジホって機能面は便利だけど
良くも悪くも似通ってるしね…。
まあ酷すぎたら覚えてるので
問題なかったんでしょう。
コインランドリーは洗濯200円
洗剤無料、乾燥30分100円。
誰も使ってなくてラッキー。
Wi-Fi繋げてGGN10000mをYouTube
観戦。同じ九州だしあっち旅行して
生観戦する手もあったけど観光が
難しいし、選手関係者がホテル
押さえてたら夜遅く観戦し終えて
から泊まる宿がなさそう。
宮崎県北部だと達彦優勝時の静岡県
西部ほどホテルの選択肢もない。
感想は5月の陸上記事に追記した。
《写真ブログ記事》
鹿児島県・南大隅 佐多岬
鹿児島県・錦江 雄川の滝