ねんがんの トレッキングシューズを てにいれたぞ!
ということで、試しに履いて歩いてみることにしました。
街中歩いてもしょーがないので山にでも行こうぜ→
でもいきなり登山やキツいコースなんて無茶→
初心者向きで有名な高尾山を登ろうではないか、
ということで、入手した次の週末に急遽山歩きです。
私のスペックは以下のとおりです。
・30代前半、中肉やや小柄、運動習慣なし
・学生時代は体育だけ他教科より何段階も劣る運動音痴、
陸上ファンのクセして持久走が苦手、当然文化部(爆)
・秋吉台や八幡平の2時間半程度の散策なら経験あり
服装はこんな感じでした。つまりは靴だけ装備。
・帽子、半袖Tシャツ、ジーンズじゃないけど綿パンツ
・スポーツ系じゃない街歩き向きの布リュック
・トレッキングシューズと、それ用の靴下
(スポーツ用品店行ったら靴下の種類が多くて
結局好きな陸上選手の愛用メーカーにしちゃった)
京王線の高尾山口駅は登山客でいっぱい。
天気の悪い週末が続いてたので余計に混雑したのかも。
完全武装の山ガールを複数見かけて怯みましたが、
山中ではサンダル履きの人までいて装備状況はバラバラ。
完全武装の方はひょっとしたら登って帰ってくるだけじゃなくて
そのまま陣馬山まで行ったのかもしれませんが。
乳幼児背負って登ってるママさんもいた。母は強し!
ケーブルカーやリフトもあるのですが、あんまり楽しちゃ
試すことにならんといくつかある登山コースのうち
初心者でも歩ける1号路を登ってみました。
…上りは正直この前半の方がキツくて休み休み(爆)。
運動不足の身なので脈拍上がりまくりです。
稀にほぼ平坦なところがあると楽に感じて驚く。
逆に後半(乗り物駅~山頂)は思ったほどではなかったので
ケーブルカーやリフトに乗ってしまえば結構楽かと。
1組のカップルが山麓から歩いて登ってて、彼氏の方がさっさと
先に歩いて彼女が不機嫌そうに遅れて付いて行ってましたが、
彼女山歩き得意そうじゃないんだし乗り物使えばいいのに…。
ありゃ彼女に思いやりが足らんと愛想付かされそう。
ちなみに金比羅神社には立ち寄りませんでした。
1号路がメインルートですが、コンクリートの舗装路だけじゃ
飽きるので(爆)途中から土の4号路を使うことにしていました。
どこから4号路に入ればいいのか分かりにくかったですが、
1号路のたこ杉を過ぎて数分で木造の浄心門が見えてきますので、
そこを右折すると4号路に入れます。1号路より人が少ないですが
山歩き好きが多いのかすれ違う時の「こんにちは」率は上昇。
4号路の方が地面が土なので足には優しいですし、木々が多くて
森の空気吸ってるぞって気になります。ただ、木の根が張ってて
道が狭く崖側に傾斜が掛かってるので足元には注意。
吊り橋まではほぼアップダウンなしで楽です。
吊り橋を過ぎると上り(一部下り)があります。一部の木段は
段差が成人男性サイズで短足の私は難儀(笑)。
途中いろはの森コースとの分かれ道があって悩んだけど引き続き
4号路を進むと、1号路と接近して賑やかな声が聞こえてきました。
4号路の終点(綺麗なトイレ有)に着くと山頂はすぐそこ。
薄曇りで見晴らしはイマイチでしたがとりあえず登頂です。
おにぎり食べてる人達で混んでたので10分も滞在せず降りた(爆)。
山道の下りはコツが掴めず苦手ですが、高尾山(1号路)の場合は
舗装路なので転倒する心配もなく楽々下山。
途中、天狗だらけの薬王院を通過しましたが、あそこの石段を
上るのは体力ない人には結構しんどいような気がします。
体力に自信のない人は、往復ケーブルカーは当然として
行きは私みたいに4号路を上り、帰りに1号路を下った方が
歩きやすいんじゃないかなと思います。サンダル履きなど
足元が不安な場合は舗装された1号路一択だと思いますが
(4号路の反対側に3号路もありますが歩いてないので不明)。
1号路はちょくちょく紫陽花が咲いてました。そういえば今回は
新しい靴での試し歩きが目的で、周りの自然をあんまり楽しむ
ことはなかったような。ただ、今回歩いたルートに限っては
渓流や滝や珍しい森林が多いわけではないので、自然の景色を
堪能するなら他にもっといい山があるような気がします。
帰りはリフトを使いました。ケーブルカーもありますが
4月に阿蘇山で乗ったばかりだし天気もいいしリフトで。
「酔っ払いはケーブルカーを使って」という注意書きが
ありましたが、確かにシートベルト的なものもなくて
バランス崩すと落ちそうなので酔っ払いには危険かも。
休憩やトイレや地図見てる時間もありますが(②とか)、
私の所要時間はこんな感じになりました。
山麓(ケーブルカーやリフトの駅のある付近)往復2時間34分、
歩行距離は約6kmです。ネットに載ってる目安以内に歩けました。
【上り】①山麓~1号路~ケーブル高尾山駅(約2km?):
目安50~60分 →44分
②ケーブル高尾山駅~4号路始点(約0.4km?):
目安不明 →10分
③4号路始点~4号路終点(1.5km):
目安50分 →35分
④4号路終点~山頂(すぐ):
目安不明 →2分
【下り】⑤山頂~1号路~リフト山上駅(2.0km):
目安50~60分 →38分
トレッキングシューズですが、靴擦れ等の問題なく歩けました。
当たり前ですが普通の靴より歩きやすかった気がします
(クッション多めで重いので走るには不向きですが)。
靴紐はしっかり結ぶのがポイントですね。
登山後も多摩エリア歩いてますがその記事は後日。
ということで、試しに履いて歩いてみることにしました。
街中歩いてもしょーがないので山にでも行こうぜ→
でもいきなり登山やキツいコースなんて無茶→
初心者向きで有名な高尾山を登ろうではないか、
ということで、入手した次の週末に急遽山歩きです。
私のスペックは以下のとおりです。
・30代前半、中肉やや小柄、運動習慣なし
・学生時代は体育だけ他教科より何段階も劣る運動音痴、
陸上ファンのクセして持久走が苦手、当然文化部(爆)
・秋吉台や八幡平の2時間半程度の散策なら経験あり
服装はこんな感じでした。つまりは靴だけ装備。
・帽子、半袖Tシャツ、ジーンズじゃないけど綿パンツ
・スポーツ系じゃない街歩き向きの布リュック
・トレッキングシューズと、それ用の靴下
(スポーツ用品店行ったら靴下の種類が多くて
結局好きな陸上選手の愛用メーカーにしちゃった)
京王線の高尾山口駅は登山客でいっぱい。
天気の悪い週末が続いてたので余計に混雑したのかも。
完全武装の山ガールを複数見かけて怯みましたが、
山中ではサンダル履きの人までいて装備状況はバラバラ。
完全武装の方はひょっとしたら登って帰ってくるだけじゃなくて
そのまま陣馬山まで行ったのかもしれませんが。
乳幼児背負って登ってるママさんもいた。母は強し!
ケーブルカーやリフトもあるのですが、あんまり楽しちゃ
試すことにならんといくつかある登山コースのうち
初心者でも歩ける1号路を登ってみました。
…上りは正直この前半の方がキツくて休み休み(爆)。
運動不足の身なので脈拍上がりまくりです。
稀にほぼ平坦なところがあると楽に感じて驚く。
逆に後半(乗り物駅~山頂)は思ったほどではなかったので
ケーブルカーやリフトに乗ってしまえば結構楽かと。
1組のカップルが山麓から歩いて登ってて、彼氏の方がさっさと
先に歩いて彼女が不機嫌そうに遅れて付いて行ってましたが、
彼女山歩き得意そうじゃないんだし乗り物使えばいいのに…。
ありゃ彼女に思いやりが足らんと愛想付かされそう。
ちなみに金比羅神社には立ち寄りませんでした。
1号路がメインルートですが、コンクリートの舗装路だけじゃ
飽きるので(爆)途中から土の4号路を使うことにしていました。
どこから4号路に入ればいいのか分かりにくかったですが、
1号路のたこ杉を過ぎて数分で木造の浄心門が見えてきますので、
そこを右折すると4号路に入れます。1号路より人が少ないですが
山歩き好きが多いのかすれ違う時の「こんにちは」率は上昇。
4号路の方が地面が土なので足には優しいですし、木々が多くて
森の空気吸ってるぞって気になります。ただ、木の根が張ってて
道が狭く崖側に傾斜が掛かってるので足元には注意。
吊り橋まではほぼアップダウンなしで楽です。
吊り橋を過ぎると上り(一部下り)があります。一部の木段は
段差が成人男性サイズで短足の私は難儀(笑)。
途中いろはの森コースとの分かれ道があって悩んだけど引き続き
4号路を進むと、1号路と接近して賑やかな声が聞こえてきました。
4号路の終点(綺麗なトイレ有)に着くと山頂はすぐそこ。
薄曇りで見晴らしはイマイチでしたがとりあえず登頂です。
おにぎり食べてる人達で混んでたので10分も滞在せず降りた(爆)。
山道の下りはコツが掴めず苦手ですが、高尾山(1号路)の場合は
舗装路なので転倒する心配もなく楽々下山。
途中、天狗だらけの薬王院を通過しましたが、あそこの石段を
上るのは体力ない人には結構しんどいような気がします。
体力に自信のない人は、往復ケーブルカーは当然として
行きは私みたいに4号路を上り、帰りに1号路を下った方が
歩きやすいんじゃないかなと思います。サンダル履きなど
足元が不安な場合は舗装された1号路一択だと思いますが
(4号路の反対側に3号路もありますが歩いてないので不明)。
1号路はちょくちょく紫陽花が咲いてました。そういえば今回は
新しい靴での試し歩きが目的で、周りの自然をあんまり楽しむ
ことはなかったような。ただ、今回歩いたルートに限っては
渓流や滝や珍しい森林が多いわけではないので、自然の景色を
堪能するなら他にもっといい山があるような気がします。
帰りはリフトを使いました。ケーブルカーもありますが
4月に阿蘇山で乗ったばかりだし天気もいいしリフトで。
「酔っ払いはケーブルカーを使って」という注意書きが
ありましたが、確かにシートベルト的なものもなくて
バランス崩すと落ちそうなので酔っ払いには危険かも。
休憩やトイレや地図見てる時間もありますが(②とか)、
私の所要時間はこんな感じになりました。
山麓(ケーブルカーやリフトの駅のある付近)往復2時間34分、
歩行距離は約6kmです。ネットに載ってる目安以内に歩けました。
【上り】①山麓~1号路~ケーブル高尾山駅(約2km?):
目安50~60分 →44分
②ケーブル高尾山駅~4号路始点(約0.4km?):
目安不明 →10分
③4号路始点~4号路終点(1.5km):
目安50分 →35分
④4号路終点~山頂(すぐ):
目安不明 →2分
【下り】⑤山頂~1号路~リフト山上駅(2.0km):
目安50~60分 →38分
トレッキングシューズですが、靴擦れ等の問題なく歩けました。
当たり前ですが普通の靴より歩きやすかった気がします
(クッション多めで重いので走るには不向きですが)。
靴紐はしっかり結ぶのがポイントですね。
登山後も多摩エリア歩いてますがその記事は後日。