これまでブログではあまり書いて
なかったと思いますが、実は私
CLAMP読んで育ちました。
年齢が年齢なので当時読んでたのは
聖伝とかXとか初期の作品ですが。
妹がちょうどセーラームーン世代
でして、妹が買ってもらってた
「なかよし」を借りて読んでたら
レイアースに出会い、他の作家とは
画力が全然違うのでハマった、
というのが始まりです。
そんなわけで7年前のミュシャ展
以来となる国立新美術館に行って
CLAMP展見てきました。
2回行ったのは前期後期で展示される
カラー原画が入れ替わるためです
(白黒原稿は入れ替わらない)。
スマホなら白黒原稿撮影可(カラー
原画は不可、あと動画は全部禁止)
ということで充電100%にして臨んだ。
ローソンチケットで前売券買った方が
安いですが、ローソンチケットの
会員じゃなかったので現地で当日券。
いや会員になればいいだろって
言われそうだけど、ネット時代の今
ユーザ登録させられるものがあまりに、
多すぎて多すぎて、どれに登録して
どんなパスワード設定したかとか
管理しきれない(パスワード管理
アプリもあるけど、PC本体が故障
したらデータどうなるのかとか
アプリ自体狙われたらセキュリティ
どうなのとかが心配だったり)ので
登録は最小限にしたい。
前期は平日14時頃に行ったらほぼ
並ばずに入れました。後期は午後
病院に行く予定だったので平日
朝一番(開館10分前)に行ったら
行列に並び約25分待ちました。
展示場に入り記念レプリカチケット
を貰います。前期はさくら(CCさくら
の方)、後期は小狼(ツバサの方)
だったのでカップル成立した。
各コーナーがCLAMPをもじって
COLOR、LOVE、ADVENTURE、
MAGIC、PHRASEと名付けられて
いて、最初のCOLORがその名の
とおりカラー原画コーナー。
なので他のコーナーはほぼ撮影可。
客層はやっぱり女性が多いけど、
家族や恋人の付き添いではなく
見に来てる男性もいました。
若い男性は少年誌連載でファンに
なったのかなと思うけど、後期に
一人で来てたイケオジが何で
ファンになったのか気になった。
個人的なファンじゃなくて漫画
業界の関係者かもしれんが。
あと外国人も結構見かけた。
展示原稿の台詞日本語だけど。
実は海外進出してて、イギリス
出張の時にCCさくらのアニメを
テレビで放映してたの見た。
さくらの声が1オクターブくらい
低くて絶対「ほえ~」も
「はにゃ~ん」も言わないやつ。
最初入ったところの挨拶だけ
日英中韓4か国語表記だった。
入ってすぐのCOLORが一番混雑。
そりゃカラー原画堪能したいもん。
しかも展示が掲載順なもんだから
デビュー作の聖伝の精巧で美麗な絵
から始まってて、年齢的に聖伝
読んでないだろってファンも含めて
じっくり見入って列が進まん。
かく言う私もじっくり見入って
しまいましたが。特にカラー画だと
キャラが着飾ってることがあるけど、
聖伝はインドの神話が題材ってことも
あり、ちょっとしたアクセサリーまで
びっくりするほど細かく描かれてる
ので、1枚何分も掛けて見たくなる。
大きい絵もあれば、意外に小さくて
「この細い線どう描き込んだ?」
って絵もあってもう感嘆しきり。
並ばず自由に見ていいとアナウンスが
あったけど、並ばないと最前列で
間近で隅々まで見られないからね…。
生で見る価値があるのは生原稿
だからこそで、デジタルだけで
描いてる漫画家だとこうは行かん。
やっぱり一番人気はCCさくらだった
けど、さほど有名じゃない作品も展示
されてた(COLORは全作品あった?)。
Xの単行本背表紙イラストは1巻ずつ
キャラ1人が描かれてて順に並べると
繋がってる(ドラゴンボールの単行本
みたいなやつ)のですが、休載になり
「中止前18巻の哪吒の右側に封真の
髪が見えるけど封真の後は誰?
タロットに対応してるなら太陽、
審判、世界のあと3巻続きそうだけど
普通封真トリだよね?他に残った
主要キャラいたっけ?」と当時から
めっちゃ気になってました。
その絵が前期に展示されていて、
結果封真でおしまいでした。
あと1巻で終わらせるの無理そう
だったけど休載してなかったら
どうなってたんだろう。
後期には13巻裏表紙の星史郎と
対になったような、襖絵バックの
昴流のイラストもありました。
COLORコーナーで作品の簡単な解説も
添えられてたけど、残念だったのは
もこな作画作品と猫井作画作品の
違いが意識されてなかった点。
デビュー頃は前者だけで途中から
後者が出てきた(連載を重ねるにつれ
だんだん上達していくのが分かる)
のは古参ファンなら知っていますが、
特に2人体制になりたての頃は絵が
全然違うので、説明なく並べられると
よく分かってない最近のライトな
ファンは混乱するのでは…。
連載作品増やせたのは転機の一つの
ようにも思うので、きちんと触れて
ほしかったなと思います。
白黒原稿も見ごたえありまくり。
飛び散ったホワイトはCLAMP作品の
特徴の一つですが、本当に飛び散らせて
るので生で見ると厚みがあります。
トーン何枚重ねてるんだってのもあるし、
絵も切り貼りしてて夜叉王の髪浮いてる
のもありました。初期作品では点描も
手描きだけど比較的新しい作品は
スクリーントーン貼ってました。
CLAMP作品は重要なシーンで2ページ
ぶち抜き構図が多いから、展示も結構
それが多かったです。
LOVEは愛や恋のシーンを展示。
それゆえ最近のファンはあまり知らない
気がする「20面相におねがい!!」が
ちょこちょこ出てきた。逆にLOVEも
その次のADVENTUREもそんなにない
作品は全体的に展示少なかったような。
展示場所はバラバラだったけど聖伝の
乾闥婆王と蘇摩の死ぬシーンが8ページ
展示されてて、この2人は展示決めた
関係者の推しなのかな?ともちょっと
思ったり。前期はカラー原画もあった。
CLAMP作品はカップルが同性だったり
年齢が離れてたりいろいろで、近くに
いた女性客が「CLAMPで多様性を
学んだ」と語っていたくらいです。
女性どうしカップルならXの斗織と
紗鵺もないかなと探したけど、
PHRASEのコーナーで紗鵺の台詞が
出てきたくらいだった。
ADVENTUREは分かりやすく冒険してる
シーンに限らず古い作品から展示して
ました。Xで見たことないシーンが
あったけどたぶん休載直前かな。
昴流と星史郎の再会シーンは
たぶん上下順番逆だと思う。
MAGICは絵をデジタル化して
ディスプレイに流してるコーナー。
流れてるだけじゃなくてキャラが
まばたきしたりしてる。
聖伝の阿修羅と天王の絵もあったけど、
ポスターにいる割に天王のいる原稿
なかったような。まあ最後まで実戦に
参加しかったキャラで、重要そうに
思わせといて展開上思ったほどには
重要じゃないキャラだったかもしれん。
しかし彼はパパにもママにも似てない。
ママの胎内で遺伝子ごちゃまぜ疑惑
(いや神に遺伝子あるのか知らんが)
の先代阿修羅王とも微妙に違う。
阿修羅は確実にママ似だが。
前期で寄り損ねた主要作品1巻
立ち読みコーナーに後期は寄った。
聖伝1巻を久々に読んで「これ伏線
だったんだなあ」と今更気づく。
あとレイアースもパラパラ読んだ。
ザガートもっと切れ長だったような
記憶だったんだけど、低年齢向けの
連載だから他誌の切れ長キャラよりも
若干童顔な気がする(ガチで力入れた
コマだとシュッとしてることもある)。
第1部は連載読んだけど第2部の方は
最初の1話しか読んだことないので
(たぶん妹が「なかよし」買わなく
なったから)いつか通しで読みたい。
昔々「なかよし」付録のトランプが
家にありましたね。確かJQKの12枚は
カラーイラスト入りだったんですよ。
絶対親にとっくに捨てられてるけど。
PHRASEでは作品に登場する言葉の
一片を箱から1枚引けます。前期は
xxxHOLIC、後期はXが出てきました。
これはシールになっていて、いろんな
名台詞・珍感嘆詞・オノマトペが
書かれた会場の壁に貼るものらしい
けど2回とも持ち帰っちゃいました。
Xは嵐の「食べるということは生きると
いうことですから」で、私はその頃
過食気味だったので「私は生きようと
してるわけだな…」と(違う)。
IMAGINATIONでは作者インタビューや
キャラクター原案のスケッチ、
作品をイメージした和服などを展示。
DREAMには阿修羅とさくらが並んだ
描き下ろしイラストを展示。
阿修羅はデビュー作の主人公ですが
今の画風で描かれて相当キュートに。
35周年ということで、若いファンが
初期作品見たら驚きそうなほど
絵柄もだいぶ変わってます。
35年前の絵のままだと流石に今の
流行とは違うでしょうし、時代と
連載誌の読者層に合わせて絵柄を
変えてファンを拡大した感じですね。
また、細かすぎる絵を描き続けてたら
体力的に35年続けるのはキツそう。
ショップに入るには最初に手渡された
券が必要で、滞在30分制限があった。
タオルとかぬいぐるみとかアクリル
スタンドとかトレーディングカードとか。
トレーディング系グッズはオタクの
収集心をくすぐるので儲けが凄そう
だけど、買う側は沼に嵌るよね…。
前期は全コーナーしっかり見たので
滞在2時間半。後期はカラー原画中心に
見て他のコーナーはすっ飛ばし気味
(前期スマホで撮ってブレッブレだった
原稿は撮り直したりした)だったので
滞在1時間半ちょっとでした。
腰痛くなったけど滅多に見られない
原画見られて本当によかった!
前期の帰りには檜町公園に寄りました。
16:30過ぎても晴れて暑かったけど。
萩藩毛利家下屋敷のあった地、勿論
日本庭園目当て。迷いかけたが到着。
たぶん江戸時代当時をきちんと復元
した庭ではないと思う。滝作って
あったりする。青白いトンボが飛んでた。
綺麗な池じゃないけど六本木の都会に
水辺があること自体貴重か。
なかったと思いますが、実は私
CLAMP読んで育ちました。
年齢が年齢なので当時読んでたのは
聖伝とかXとか初期の作品ですが。
妹がちょうどセーラームーン世代
でして、妹が買ってもらってた
「なかよし」を借りて読んでたら
レイアースに出会い、他の作家とは
画力が全然違うのでハマった、
というのが始まりです。
そんなわけで7年前のミュシャ展
以来となる国立新美術館に行って
CLAMP展見てきました。
2回行ったのは前期後期で展示される
カラー原画が入れ替わるためです
(白黒原稿は入れ替わらない)。
スマホなら白黒原稿撮影可(カラー
原画は不可、あと動画は全部禁止)
ということで充電100%にして臨んだ。
ローソンチケットで前売券買った方が
安いですが、ローソンチケットの
会員じゃなかったので現地で当日券。
いや会員になればいいだろって
言われそうだけど、ネット時代の今
ユーザ登録させられるものがあまりに、
多すぎて多すぎて、どれに登録して
どんなパスワード設定したかとか
管理しきれない(パスワード管理
アプリもあるけど、PC本体が故障
したらデータどうなるのかとか
アプリ自体狙われたらセキュリティ
どうなのとかが心配だったり)ので
登録は最小限にしたい。
前期は平日14時頃に行ったらほぼ
並ばずに入れました。後期は午後
病院に行く予定だったので平日
朝一番(開館10分前)に行ったら
行列に並び約25分待ちました。
展示場に入り記念レプリカチケット
を貰います。前期はさくら(CCさくら
の方)、後期は小狼(ツバサの方)
だったのでカップル成立した。
各コーナーがCLAMPをもじって
COLOR、LOVE、ADVENTURE、
MAGIC、PHRASEと名付けられて
いて、最初のCOLORがその名の
とおりカラー原画コーナー。
なので他のコーナーはほぼ撮影可。
客層はやっぱり女性が多いけど、
家族や恋人の付き添いではなく
見に来てる男性もいました。
若い男性は少年誌連載でファンに
なったのかなと思うけど、後期に
一人で来てたイケオジが何で
ファンになったのか気になった。
個人的なファンじゃなくて漫画
業界の関係者かもしれんが。
あと外国人も結構見かけた。
展示原稿の台詞日本語だけど。
実は海外進出してて、イギリス
出張の時にCCさくらのアニメを
テレビで放映してたの見た。
さくらの声が1オクターブくらい
低くて絶対「ほえ~」も
「はにゃ~ん」も言わないやつ。
最初入ったところの挨拶だけ
日英中韓4か国語表記だった。
入ってすぐのCOLORが一番混雑。
そりゃカラー原画堪能したいもん。
しかも展示が掲載順なもんだから
デビュー作の聖伝の精巧で美麗な絵
から始まってて、年齢的に聖伝
読んでないだろってファンも含めて
じっくり見入って列が進まん。
かく言う私もじっくり見入って
しまいましたが。特にカラー画だと
キャラが着飾ってることがあるけど、
聖伝はインドの神話が題材ってことも
あり、ちょっとしたアクセサリーまで
びっくりするほど細かく描かれてる
ので、1枚何分も掛けて見たくなる。
大きい絵もあれば、意外に小さくて
「この細い線どう描き込んだ?」
って絵もあってもう感嘆しきり。
並ばず自由に見ていいとアナウンスが
あったけど、並ばないと最前列で
間近で隅々まで見られないからね…。
生で見る価値があるのは生原稿
だからこそで、デジタルだけで
描いてる漫画家だとこうは行かん。
やっぱり一番人気はCCさくらだった
けど、さほど有名じゃない作品も展示
されてた(COLORは全作品あった?)。
Xの単行本背表紙イラストは1巻ずつ
キャラ1人が描かれてて順に並べると
繋がってる(ドラゴンボールの単行本
みたいなやつ)のですが、休載になり
「中止前18巻の哪吒の右側に封真の
髪が見えるけど封真の後は誰?
タロットに対応してるなら太陽、
審判、世界のあと3巻続きそうだけど
普通封真トリだよね?他に残った
主要キャラいたっけ?」と当時から
めっちゃ気になってました。
その絵が前期に展示されていて、
結果封真でおしまいでした。
あと1巻で終わらせるの無理そう
だったけど休載してなかったら
どうなってたんだろう。
後期には13巻裏表紙の星史郎と
対になったような、襖絵バックの
昴流のイラストもありました。
COLORコーナーで作品の簡単な解説も
添えられてたけど、残念だったのは
もこな作画作品と猫井作画作品の
違いが意識されてなかった点。
デビュー頃は前者だけで途中から
後者が出てきた(連載を重ねるにつれ
だんだん上達していくのが分かる)
のは古参ファンなら知っていますが、
特に2人体制になりたての頃は絵が
全然違うので、説明なく並べられると
よく分かってない最近のライトな
ファンは混乱するのでは…。
連載作品増やせたのは転機の一つの
ようにも思うので、きちんと触れて
ほしかったなと思います。
白黒原稿も見ごたえありまくり。
飛び散ったホワイトはCLAMP作品の
特徴の一つですが、本当に飛び散らせて
るので生で見ると厚みがあります。
トーン何枚重ねてるんだってのもあるし、
絵も切り貼りしてて夜叉王の髪浮いてる
のもありました。初期作品では点描も
手描きだけど比較的新しい作品は
スクリーントーン貼ってました。
CLAMP作品は重要なシーンで2ページ
ぶち抜き構図が多いから、展示も結構
それが多かったです。
LOVEは愛や恋のシーンを展示。
それゆえ最近のファンはあまり知らない
気がする「20面相におねがい!!」が
ちょこちょこ出てきた。逆にLOVEも
その次のADVENTUREもそんなにない
作品は全体的に展示少なかったような。
展示場所はバラバラだったけど聖伝の
乾闥婆王と蘇摩の死ぬシーンが8ページ
展示されてて、この2人は展示決めた
関係者の推しなのかな?ともちょっと
思ったり。前期はカラー原画もあった。
CLAMP作品はカップルが同性だったり
年齢が離れてたりいろいろで、近くに
いた女性客が「CLAMPで多様性を
学んだ」と語っていたくらいです。
女性どうしカップルならXの斗織と
紗鵺もないかなと探したけど、
PHRASEのコーナーで紗鵺の台詞が
出てきたくらいだった。
ADVENTUREは分かりやすく冒険してる
シーンに限らず古い作品から展示して
ました。Xで見たことないシーンが
あったけどたぶん休載直前かな。
昴流と星史郎の再会シーンは
たぶん上下順番逆だと思う。
MAGICは絵をデジタル化して
ディスプレイに流してるコーナー。
流れてるだけじゃなくてキャラが
まばたきしたりしてる。
聖伝の阿修羅と天王の絵もあったけど、
ポスターにいる割に天王のいる原稿
なかったような。まあ最後まで実戦に
参加しかったキャラで、重要そうに
思わせといて展開上思ったほどには
重要じゃないキャラだったかもしれん。
しかし彼はパパにもママにも似てない。
ママの胎内で遺伝子ごちゃまぜ疑惑
(いや神に遺伝子あるのか知らんが)
の先代阿修羅王とも微妙に違う。
阿修羅は確実にママ似だが。
前期で寄り損ねた主要作品1巻
立ち読みコーナーに後期は寄った。
聖伝1巻を久々に読んで「これ伏線
だったんだなあ」と今更気づく。
あとレイアースもパラパラ読んだ。
ザガートもっと切れ長だったような
記憶だったんだけど、低年齢向けの
連載だから他誌の切れ長キャラよりも
若干童顔な気がする(ガチで力入れた
コマだとシュッとしてることもある)。
第1部は連載読んだけど第2部の方は
最初の1話しか読んだことないので
(たぶん妹が「なかよし」買わなく
なったから)いつか通しで読みたい。
昔々「なかよし」付録のトランプが
家にありましたね。確かJQKの12枚は
カラーイラスト入りだったんですよ。
絶対親にとっくに捨てられてるけど。
PHRASEでは作品に登場する言葉の
一片を箱から1枚引けます。前期は
xxxHOLIC、後期はXが出てきました。
これはシールになっていて、いろんな
名台詞・珍感嘆詞・オノマトペが
書かれた会場の壁に貼るものらしい
けど2回とも持ち帰っちゃいました。
Xは嵐の「食べるということは生きると
いうことですから」で、私はその頃
過食気味だったので「私は生きようと
してるわけだな…」と(違う)。
IMAGINATIONでは作者インタビューや
キャラクター原案のスケッチ、
作品をイメージした和服などを展示。
DREAMには阿修羅とさくらが並んだ
描き下ろしイラストを展示。
阿修羅はデビュー作の主人公ですが
今の画風で描かれて相当キュートに。
35周年ということで、若いファンが
初期作品見たら驚きそうなほど
絵柄もだいぶ変わってます。
35年前の絵のままだと流石に今の
流行とは違うでしょうし、時代と
連載誌の読者層に合わせて絵柄を
変えてファンを拡大した感じですね。
また、細かすぎる絵を描き続けてたら
体力的に35年続けるのはキツそう。
ショップに入るには最初に手渡された
券が必要で、滞在30分制限があった。
タオルとかぬいぐるみとかアクリル
スタンドとかトレーディングカードとか。
トレーディング系グッズはオタクの
収集心をくすぐるので儲けが凄そう
だけど、買う側は沼に嵌るよね…。
前期は全コーナーしっかり見たので
滞在2時間半。後期はカラー原画中心に
見て他のコーナーはすっ飛ばし気味
(前期スマホで撮ってブレッブレだった
原稿は撮り直したりした)だったので
滞在1時間半ちょっとでした。
腰痛くなったけど滅多に見られない
原画見られて本当によかった!
前期の帰りには檜町公園に寄りました。
16:30過ぎても晴れて暑かったけど。
萩藩毛利家下屋敷のあった地、勿論
日本庭園目当て。迷いかけたが到着。
たぶん江戸時代当時をきちんと復元
した庭ではないと思う。滝作って
あったりする。青白いトンボが飛んでた。
綺麗な池じゃないけど六本木の都会に
水辺があること自体貴重か。