Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

予期せぬ滝行

2015-07-27 | 日常or掲載計画
鳩が来なくなって数日後、新たなトラブルが。

ガス給湯器が故障しました(笑)

木曜の夜、シャワーを浴びてたらお湯が冷水に。
浴室の外にあるリモコンを見たら電源切れてる。
どのボタン押しても反応なし。
頭も体も泡だらけだったので結局冷水をかぶることに。
初夏なので意外と気合で何とかなった(笑)。
とりあえず冬じゃなくてよかった…。

ネットで調べたら「給湯器のコンセントを抜き差し
すれば直ることがある」と書いてあったので、
試しにやってみましたがダメでした。
給湯器を見たらどうやら12年物で、寿命の可能性が
高そうです。賃貸契約書を読んで、修理代が貸主負担と
なることを確認(故意で壊したわけじゃないからね)。

賃貸マンションで勝手に修理を呼べないので、翌日金曜
マンションの管理会社に連絡したところ、少しして
ガス会社から電話が来ました。結局「管理会社に
相談してまた電話します」と言われ、しかも週末で
管理会社が休みなので故障を直してもらえないまま
何日も待たされることになってしまました。
仕事のある日でもないのにお湯で入浴できない自宅に
いてもしょうがないので週末はずっと実家に滞在。
つまり金曜~日曜は実家で普通に入浴してました。

月曜になって、ガス会社から給湯器を交換に来ると
連絡がありました。最速が火曜なので火曜に予約。
つまり、月曜はまだお湯が出ないということです。
銭湯は何とか自転車で行ける距離に一応ありますが、
大家や管理会社が銭湯代を払ってくれるわけではないし、
自分に非があるわけじゃないのにここで銭湯代を自腹切って
負担してしまうと何だか負けな気がして、
敢えて再度の水シャワーを選択。貧乏芸人か(笑)。

木曜は髪を洗う時に体が濡れると寒かったので、まずは
体をなるべく濡らさないように洗髪、同様に洗顔。
体を石鹸で洗い、最後に気合で水浴びるか!と
蛇口をひねったところ……熱湯が出た(笑)
しかし壊れたままで温度調整不能なので熱すぎる!
水と混ぜて適温にして浴びました。

どのみち壊れてるので予定どおり給湯器を交換して
もらいました。風呂にお湯溜める時にベルが鳴るだけじゃ
なくて自動でお湯を止めてくれる機能が付いたのと、
早くお湯が溜まるようになったのが嬉しいです。
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鳩時計

2015-07-12 | 日常or掲載計画
それはある5月の休日のこと。

寝ていたら鳩の声で目が覚めました。
ホーホー、ホーホー。(与作じゃないYO!)
カーテンを開けてみると、ベランダに鳩のつがい。
そして時計を見てみたら午前5時45分。

ベッドに戻って寝たところ、再び近くで鳩の声。
起こされてベランダに出たらやっぱり鳩が2羽。
午前6時45分。鳩が去って行ったので再度就寝。

そしたらまたまた鳩が鳴く。午前7時45分。
朝も早よから1時間おきに起こされて睡眠妨害
されては堪りません。追い払いました。
以前選挙カーに睡眠妨害されてキレました
睡眠の恨みは食べ物の恨みより恐ろしいですからね。
その後はベランダには来ないで、近くの別の
ところで鳴いているようでした。

そして安心してたら2日後(平日)の早朝。
6時45分にホーホー鳴きわめきに来やがった
脊椎動物に殺意湧いたの初めてだわー。
蚊などの無脊椎動物には殺意湧くことあるけど
脊椎動物には初めてだわー。
起床時間より早く起こしてくる嫌がらせを何日も
されたら殺意湧くわーメッチャ湧くわー。

本当に野鳥を殺傷したら違法ですので(汗)普通に
追い払いましたが、同時に「こいつらここに巣作り
するつもりじゃないだろうな?」という危機感が…。
鳩は病原菌や害虫(ダニやシラミ)を運ぶ不衛生な鳥
なので、家に巣を作られると単に糞が汚いだけでなく、
人体の健康にも悪影響を及ぼすことがあるそうです。
おまけに一度巣を作ると帰巣本能がハンパないので
どんなに追い払ってもしつこくやって来るとか。
無害な動物ならともかく、病気を運んでくる動物に
対して愛護だなんて言ってる場合ではありません。

鳩がとまってるのが吊り下げ型の室外機の上でして、
ここにトゲ型の鳩避けを設置できれば確実なのですが、
あいにく室外機が2mを優に超える高さで届かない…。
脚立もないしね…あっても狭いベランダで高い脚立に
上るのは怖すぎます。うっかり落ちたら死ぬ。
「鳩のせいで死にました」なんて人生の終了はイヤ。
他にやれる対策も少ないので、とりあえず家にある
ハッカ油を室外機の回りに撒いておきました
(ハッカの臭いがあまり好きではないらしい)。

たぶんハッカが効いたというより追い払ったからだと
思いますが、以来鳩カップルは来なくなりました。
その後何日も経ってから1羽で来たけど(同じ鳩かは不明)
また追い払ったら今度こそ来なくなりました。
冷たいようですがもう二度と来ないでほしいです。
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箱根駅伝の代替ルート考察

2015-07-05 | 走る若人が好き
箱根の大涌谷で火山活動が活発になっています。
箱根駅伝5区・6区の東海道を上り下りするコースは現在のところ
立入禁止等の規制はありませんが、「今後さらに火山活動が活発に
なるとこのコースが使えなくなるのでは?」「もし駅伝で道路を
使っている最中に噴火すると避難誘導・救急搬送上まずいので
警察が許可を出さないのでは?」など、駅伝ファンの間では
無事に開催できるのか不安がる声も聞こえます。

もし危険度が悪化したり避難区域が広がったりしたら、
安全第一ですので現在のコースでは開催できないでしょう。
全くの開催中止としたり、小田原までの往復8区間とする方法も
ありますが(平地8区間だと「全日本駅伝の距離長い版」って感じに
なって戦力の「新鮮味」はなさそう…。小田原の往路フィニッシュ
地点と復路スタート地点をどちらかの中継所に合わせる場合、4区か
7区が変更に)、火山活動が盛んな区域を避けて箱根の芦ノ湖に
到達するコースもなくはありません(許可が下りるかは別)。

ネットの地図サイトでマウスをポチポチしながら、距離と1kmごとの
標高を調べてみました。詳しく調べるのが面倒(笑)だったため
適当&原始的な方法ということで、ズレが結構あると思います。
( )は前地点からの標高差です(地点間で上って下っている場合も
あるので、数値が小さいからといって必ずしも平坦ではないです。
高架道路は道路の上と下どっちの標高が表示されるんだろ?)。

①箱根新道を経由するコース
(東海道~山崎から箱根新道~芦ノ湖大観インターから椿ライン)
距離17.8km 最高点816m
00~04km 8m→12m(+4)→32m(+20)→46m(+14)→66m(+20)
05~09km 123m(+57)→186m(+63)→223m(+37)→278m(+55)→342m(+64)
10~14km 414m(+72)→478m(+64)→523m(+45)→600m(+77)→670m(+70)
15km~終 754m(+84)→800m(+46)→779m(-21)→729m(-50)

②MAZDAターンパイクを経由するコース
(東海道~板橋交差点左折しターンパイク~箱根大観山口から椿ライン)
距離20.3km 最高点997m
00~04km 8m→12m(+4)→58m(+46)→163m(+105)→253m(+90)
05~09km 350m(+97)→423m(+73)→525m(+102)→605m(+80)→708m(+103)
10~14km 780m(+72)→866m(+86)→949m(+83)→942m(-7)→972m(+30)
15~19km 987m(+15)→939m(-48)→916m(-23)→881m(-35)→818m(-63)
20km~終 748m(-70)→729m(-19)

こちらも適当ざっくりグラフ(横軸距離、縦軸標高)。
1kmごとの標高のみで最高点のデータは入れていません。


①、②どちらも現行コース(23.2km)より距離が短いです。
②を6区で使うと現行の小田原中継所を通らないので7区も区間変更。
椿ラインはさほど幅の広い道路ではなさそうなので、反対車線も
通行止めにし、6区での監督車合流は大道路に入ってからかな?
(椿ラインは凍結すると車の転落の危険がありそうな…)
5区では椿ラインを直進するとそのまま芦ノ湖ゴールです。
箱根新道・ターンパイクともに自動車専用道なので、選手が事前に
試走をすることはできません(表向きは今も禁止だったかな?)。
また、自動車で入って来ないと沿道で観戦ができず、現行コースを
使う場合に比べて地元の観光業の利益は下がるでしょう
(迂回コースを使う時点でそもそも火山が危険な状態ですので、
どのみち観光収入で潤うのは期待できない状況かと思われますが)。
②では料金所を通過する選手というシュールな絵が(笑)。

②は相模湾や富士山を一望できるなど風光明媚ではありますが、
1000m近い標高差がありハードすぎます。よって却下。
①の標高差は現行コースよりも少ないようですがそれほど楽には
ならないかと。距離が短いだけ5区では最高点がより早く来ます。
81回大会までの旧5区(20.9km)に似た感じになるかもしれません。
カーブが現行よりないので、前方の走者が見通せる箇所も。
風光明媚度は現行コースや②に比べて落ちるかなと思います。
椿ラインを使いたくなければ箱根新道を直進して道の駅箱根峠の
方を経由する道も。+約1.7km、最高点も839mとややハードに。

テレビ中継に関して、Wikipediaによると「5区・6区の山間部は電波が
届きづらく、電波中継するヘリコプターが悪天候で飛べないことも想定し、
コースと中継基地の両方が見える駒ケ岳、明星ヶ岳、久野林道など
数箇所に中継機材を設置し、中継車の映像をそこに一旦集めてから
放送センターに映像を送る形式としている」とのことです。
Googleのストリートビューで箱根新道をざっと見た限り、薄暗い山中も
時折ある現行コースに比べると、開けている場所が多そうです
(逆に強風が吹くと選手に直撃することになるかもしれません)。
ただ電波が届きづらい場所もやはりあるでしょうから、中継機材を設置
できる場所があるか、あっても今から探して見つかるかどうか。
定点ポイントをどこに置くかも考えなければなりません。

「箱根がダメなら熱海駅伝にしては?」と言ってる人も(笑)。
どこを通るか、どこをフィニッシュ地点にするかにもよりますが、
熱海まで海沿いの国道135号線を通って大体22km程度のようです
(有料道路は真鶴に長~いトンネルがあって中継困難)。
やはり6区の小田原中継所は通りませんので7区も変更になります。
勿論箱根に比べたら標高差はありませんが、6区が長くなりますので
22km走れるスタミナ型の選手がもう一人必要になります。
ただ熱海に行くと静岡県に入ってしまいます。静岡県警の協力が
必要とか以前に、関東の大学が開催する大会で非関東の県にお邪魔
するのはどうかと。東海地方の大学と共催する気もないと思うし。
「秩父駅伝」を希望している人もいますね。こちらは関東内ですが、
現行コースと重複のない全く新しいコースになりますので、準備が
間に合うかというのと、長年の伝統があるため箱根の迂回コースを
使うよりもさらに抵抗がある関係者がいるかもしれません。

人間が制御できない「自然」ですので今後どうなるか分かりませんが、
火山活動が収まってくれるのが一番ありがたいですね…。
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