Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

そこで切れるなあああああああ

2017-06-25 | 走る若人が好き
それは日本選手権1500m決勝をネットで見ていた時でした。

地上波でもBSでも放送しない競技については
陸連サイトでライブ動画を流してくれるので、
1500m決勝をネットで観戦しておりました。
さあ、ラスト1周というその時。

×××ネット接続、切断される×××

ギャーーーーーーーーーーーーーー!!!
何故そのタイミングで切れるーーー!!!
このバカーーーーーーーーー!!!

(今流行りの暴言口調で)

復旧した時にはすでに皆走り終わって決着済み。
よりによって長距離種目中ラスト1周での変動が
最も激しい1500mで切れますかね?
あーーーークソがぁーーーーーーーっ!!!
(あ、私人間に対しては暴言吐きませんので。)


てなわけで今週末の日本選手権の感想です。
そんなことがありましたので1500mから行きますか。

出場資格が緩いのか50人近い出場者がいました。
前回覇者の戸田選手が予選落ちするなど予選から波乱。
そして予選3組が決勝への体力残るのかってほど高速
(実際決勝では多くの選手が失速してしまいました)。
「勢いからしたら学生レース負けなしの館澤選手だけど、
ここは実業団の選手が意地を見せるかなあ?」なんて
思いながら見てましたが、勢いそのままに館澤選手が
優勝しました。東海の選手が日本選手権の1500mで
優勝するのは2年ぶりです(頻度としては高いか)。
昨年4位の遠藤選手も最後追走しましたが届かず2位。
高卒で実業団に就職し環境が変わりましたが、持ち前の
スピードを活かす育成をしてくれてるようで何より。
1位2位が高卒1~2年目で若いなあ。

10000mはBS放送時間中なのでライブ動画流してくれず。
うちBS見られまへんさかい…(会場大阪なのでニセ関西弁)。
結局ネットでラスト1周の動画と成績結果見ただけ。
これ上野選手が優勝したら面白かったのになあ(笑)。
故障で欠場した村山紘選手以外世界陸上の参加標準記録を
破っていないため、優勝した大迫選手含めこのままでは
誰も世界陸上に出場することはできません。
ホクレンディスタンスの7/6深川大会か7/13網走大会で
27:45の参加標準を切ったら(俗にいう「追試」)
出場のチャンスが得られるとのことです。

3000mSCはリオ五輪代表の塩尻選手が捻挫の影響で欠場。
今季好調だったので見たかったなあ…残念。
潰滝選手は故障明けで今季初戦なのでどうなるかと
思いましたが、終わってみれば圧勝でした。流石!
女子優勝の森選手もそうだけど障害に足を掛けずに
跳び越えると「おおおっ!」ってなる(笑)。
水濠は日本人は無理せず足掛けた方がいいけど。
走力が圧倒的な市田孝選手ですが、流石にこの種目は
不慣れな障害の処理と前々日10000mの疲労に悩まされた
でしょうか。走力だけでは難しい種目なんですね。

アメリカの大学に在学している打越選手が帰国して
出場し8位入賞。珍しいパターンですね。
今の社会人1年目の選手と同い年のようです。
「アメリカの大学の学年暦知らないけどこの時期に
日本に帰ってきて単位大丈夫なのかな?」という
いらん心配しながら見てた(笑)。
日本の強豪運動部なんかは大会や合宿で授業休んでも
ほとんど卒業できてるから単位で優遇されてそうな
感じだけど、アメリカそういうのなさそうだし。
生で見たばかりの選手がテレビに映ると気になるもの
ですが、先週の全日本駅伝予選で生で見てきた三上選手も
5位入賞しました。10000mを本気で走った翌週なので
結果を出すのは難しいかもなあ…と思ってましたが、
自己ベスト更新で5位ですから力がありますね。
先週に続いて超余談だけど実際のご本人ニコニコして可愛かったですよ

5000mは1500mとは逆に出場者が14人と少なめ。
オープン参加のンガンガ・ワウエル選手除けば13人
(アフリカ特有のンから始まる固有名詞だぜ!)。
ここ数年実業団ではマラソン志向の選手が増えているので
マラソンに直結しない5000mに本気に取り組む選手が
減っているのかもしれませんね。現役の学生もトラックの
速い選手が減っているので参加できない状況。
1500mとは逆に出場資格をもう少し緩和しないと
出場者が少なすぎて寂しい感じもしますが(陸連側も
少なすぎると思ったのか、ゴールデングランプリ川崎前に
3000mでの条件も追加されましたが、すでに5000mで資格を
持ってる松枝選手しかクリアしなかったというね…)、
まあ選ばれし者のみのレースというのもありなのかな。
1500mも多かったけど5000mも明治関係者多いね!

今季絶好調の松枝選手がラスト勝負を制して優勝。
3位に中村選手も入りましたし、3000mSCでは潰滝選手が
連覇しましたし、富士通はトラック強くなりましたね~。
以前は伸び悩む選手が多くてトラックもロードも正直
微妙でしたが、トラックに強いという「売り」が
できました。短距離などにも選手を抱えているチーム
ですので、駅伝などよりトラックを重視する方が
自然といえば自然です。今後もこの路線といいますか、
トラックタイプの選手を集めて鍛えてほしいなあ。


今回の目玉は勿論男子100m。
リオ五輪リレー銀メダルメンバーに加えて新星が現れ、
優勝&代表争いがいつになく激戦になりました。
予選から好タイム続出。200mが主戦場と思われていた
サニブラウン選手がいきなり10.06を出してくるわ、
ケンブリッジ選手が自己ベストを更新してくるわ、
多田選手も先々週の追い風9秒台がまぐれではないことを
証明するわで、桐生選手ですらうかうかできない状況。
期待の決勝は雨降りであまり良いコンディションでは
なかったですが、サニブラウン選手が10.05で優勝。
絶好のコンディションなら9秒台出たかも?
まだ18歳で大人達に圧勝、末恐ろしいっすなあ…。
5月の川崎の時点ではそこまでじゃなかったのに…。
2位には今季急上昇中の多田選手が入り、リオ五輪
メンバー以外の若手でワンツーとなりました。
3位が僅差でケンブリッジ選手、桐生選手は4位。
山縣選手は故障明けで万全ではなかったですね…。
サニブラウン選手はその後200mでも優勝。
王者として君臨する時代が来るんでしょうかねえ~。

100mの世界陸上代表は4位の桐生選手は落選の見込み
ですが、リレーメンバーはどうなるんでしょうねえ。
200mの飯塚選手が選ばれたら100mの3人+飯塚選手でも
いいんでしょうけど、3走の得意な桐生選手を
リレー要員で連れて行ったりするんでしょうか?
1走はスタートの得意な多田選手が順当?
そうするとサニブラウン選手はどこに置く?
リレー経験の浅い選手が多くなるけどどうする?
どんな組み方するか気になりますね。
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7年ぶり2度目

2017-06-19 | 走る若人が好き
全日本駅伝の関東地区予選会に行って参りました。
予選会観戦は2010年以来2度目です。
あの時は埼玉ではなく今は亡き国立競技場でしたが。
有名どころだと村澤選手とかがいた頃でしたね。
関東インカレ覇者の藤本選手(国士舘→トヨタ)が
背中を丸めて登場してきた姿が今でも忘れられません。
チョコ食べすぎて歯が欠けて元気なかったらしい(笑)。

7年前は5校しか通過できない狭き門でしたが、その後ルールが
変わって関東が9枠に増え、昔より門が広くなっています。
しかし飛び抜けて強い大学以外にもチャンスが出てきたため、
ボーダー争いはどこが通過してもおかしくなく予想が難しく
なっています。さらにこの予選会自体に出場できるのが
10000mタイム上位20校まででして、こちらも激しく争われた
結果、14年ぶりに筑波大が出場権を獲得しました。
どうしてもお金を掛けて強化できる方が有利ということで
昨今の関東大学駅伝界は私立大学ばかりになってしまって
いますが、国立大学が頑張るのもいいですね~!
そういえば昔は補欠用レースもありましたがなくなりました。

さて、何故久々に観戦に行ったのかといいますと、
4年生で一番強い鈴木選手と、3年生で一番強い塩尻選手の
トラック10000mガチンコレースが見たかったからです。
箱根2区見に行けよと言われそうですが、ロードレースは
現地に行かずにテレビでじっくり見る主義ですし、
今年みたいに1区で差が付いたら競ってるの見られないし。
本当は2年生で一番強い鬼塚選手も交えた争いを期待して
いましたが、鬼塚選手は日本選手権優先で不出場に。
あと法政の190cm坂東選手を生で見てみたいという野望も。
坂東選手も関東インカレで2種目入賞し、今一番勢いのある
選手ですね。身長だけでなく選手としても大物化の予感。
東海が鬼塚選手以外にも館澤選手や4年生などメンバーを
かなり落としてきたため(5枠時代なら怖くてやれんだろうな)、
1位通過候補は鈴木選手・山藤選手のダブルエースを擁し
どこの組にも不安がない神大が本命という見方が大勢に。

観戦前に埼玉観光してますがその記事はまた後日。
浦和駅からバスで駒場運動公園に行く…つもりが大行列。
「時間もあるし歩くか」と歩き出しました。
人の流れに付いて行ったら着いたけど、最後神大の部員に
付いて行きそうになったのは間違いです(笑)。部員には
専用の出入口があって一般客とは別の場所で応援するからです。
筑波大の応援幕が架かってたのが感慨深かったですね。
別に筑波大の卒業生じゃないけど(笑)。

先日ハイキング用のレインウェアを余った携帯のポイント使って
3000円で入手したので早速着用(山じゃなくて競技場で初着用かい)。
傘は後ろの観客の迷惑になるので観戦中は使用禁止です。
OB集団も見かけましたが、私の座ってるそばにはいなかったので
「別の大学の選手応援したら睨まれそう…」と怯えることなく
その時々で応援したいと思った選手を好きに応援しました。
4組某選手のファンが駅女さん含めて近くに4人ほどいました。
大学の応援は聞こえてこなかったので選手個人のファンですね。

1組時点ではまだ小雨でした。序盤は順大が引っ張ってました。
最後3人の争いから神大越川選手と東海小松選手に絞られ、
ラストで小松選手が1位に入りました。東海がフルメンバーで
挑んできたらおそらく外れてたと考えると層が厚いですね。
筑波大の池田選手が上位に来たのが印象的でした。
都道府県駅伝の中学区間2区走ってたのを覚えてますので。
筑波大は各組で1人は厳しくても1人は結構頑張ってました。
電光板表示で各組終了時点での順位が流れるのですが、
1組終了時点で筑波大が12位と発表され健闘に場内どよめき。
超余談だけど国士舘の八巻選手実物マジイケメン

2組で雨が本降りに。順大の花澤選手が飛び出して終始独走。
後ろの集団がゆっくり走ってたので一時期半周差に。
最後は差が詰まったけど花澤選手がそのままトップを譲らず
フィニッシュ。ガッツポーズも出ました!
高校時代は世代トップの一人ながら大学では病気や怪我で
苦しんできた選手ですが、ここ一番でチームを通過に導く走り。

3組では中央の意地を見ました。2人とも先頭争いしてるなーと
思ってたら、飛び出しました!うち舟津キャプテンが独走に。
観客席を煽るようなポーズも見せて元気でしたねえ。
異例の1年生キャプテンに就任したものの箱根予選落ちで
どん底を経験した選手ですが、キャプテンがチームに対して
「俺の背中を見ろ!」と言わんばかりの走りでした。

4組の選手登場。ば、坂東君でかっ!
長距離選手は生で見ると華奢だから余計に小柄に見えることも
多いけど、190cmもあったら小柄に見えるわけがありません。
坂東選手と山藤選手の身長差よ…途中並走シーンもありましたが
190-158=32cm差、コブクロ以上!(別に何も結成してないけど)
そういえば今年の箱根駅伝1区でも一緒でしたっけ。

当然トップ争いは留学生が繰り広げますが、3組まででボーダーより
下の順大塩尻選手・栃木選手のダブルエースも積極的。
日本人トップ争いは順大ダブルエースと神大鈴木選手・山藤選手の
ダブルエースの争いかな?と見てましたら明治の坂口選手が
上がってきました。日本人トップは坂口選手と塩尻選手の熱い争いと
なりましたが(そういえば3年生対決ですね)、最後は坂口選手が
制しました(というかラスト勝負になると塩尻選手いつも不利…)。
自己ベストとのことです。坂口選手もまた昨年血液の病気が発覚し
思うように走れなかった選手ですが、復活してきましたね。
塩尻選手も実は捻挫してたそうですが流石エースです。
その2人の後に鈴木選手が続きました。雨が降って涼しいからか
11位まで28分台と、この時期のこの地方にしては好記録続出。
國學院の向選手が7位と健闘!高3の時に都道府県5区で区間賞を
獲った選手ですが、4年生にしてついにブレイクでしょうか?

2組、3組、4組いずれも苦労人が魂の走りを見せまして、
何だか孫に対するお婆ちゃんのように「良かったねえ、良かったねえ」
と言いたくなっちゃいました(流石にそこまで年離れてないけどさ)。
「花澤に泣き、舟津に惚れ、坂口に唸る」なレース(敬称略)。
1組小松選手の苦労話もあるのかもしれないけど寡聞にして存ぜず。

結果発表、勿論1位は神大。メンバー落としても東海が2位。
この2校はどの組でも撃沈選手が1人も出ずにほぼ上位でまとめ、
タイム以上に他の予選会出場校とは格が違うなと感じました。※
國學院が3位に入ってきました。これまでは中堅選手の層が厚い
もののエースが不在という悩みがありましたが、エース候補が
出てきて目途が立ってきましたかね。大東と帝京は手堅かった印象。
本戦で見たかった法政も明治も順大も通ってよかった!
9位に滑り込んだのは城西で、日体が予選落ちしてしまいました。
変な組み方してるなーとは思ってましたが万全じゃなかったようで。
東海レベルじゃないと主力が欠けるときついってことですかね。
注目の筑波大は18位。経験不足の選手が多い(というか全員この
予選会は初めて)中で実力は出せてたんじゃないかなと思います。
予選会に出た留学生チームは全滅でした。全日本学連選抜では
昨年同様であれば1人留学生を選べるようなので、4組トップの
日大ワンブイ選手と、予選落ち大学の日本人選手から1人
(国士舘住吉選手あたり?)が選ばれるんでしょうか。

雨の中、選手と学連スタッフの皆様お疲れ様でした。
塩尻選手は週末の日本選手権を欠場するそうですが、
10000mの栃木選手とか3000m障害の三上選手とか
連戦になる選手は特に体調管理に気を付けて下さいませ。
…荻野選手も3000m障害で見たかったなあ。
1500mの連戦もたくさんいそうだけど多すぎて知らねー。
まあ1500mは短いし障害もないから大丈夫だろ(酷い)。

帰りが遅すぎて今後は現地観戦厳しいことが分かったので
観戦しなくてもいいようにみんなシード獲ってくれ(←全員は無理)。

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11/18追記。
他の予選会出場校とは格が違うどころか他のシード校とも
格が違ったようで本戦で1位2位でした(笑)。
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―増殖―

2017-06-10 | 日常or掲載計画
実家の出窓にサボテンを置いているのですが、
うち2鉢は枝みたいな子サボテンを増やしまくって
収拾が付かない状態になってしまったので、
抜き取って別のところに植えることにしました。

とりあえず根が出てきてる子サボテンだけ抜きました。
抜いても抜いてもまだあるよ…何十個あるんだよ…。
さーて、鉢からはみ出してるの抜き終わってすっきりしたかな?

…まだまだこの状態です。

トゲのせいで素手で掴めないのがめんどい。
100円ショップでサボテン用の土2リットルと90mlサイズの
小さい紙コップを購入。枯れちゃうのもあるだろうから
最初から鉢ではなくとりあえず紙コップに土を入れて
植えて、生き残ったのだけ植え替えようかなーと。

「土2リットルとか多すぎて余っちゃうかな…」と思いきや。

…全然余りませんでした。
紙コップ数えたら全部で47個。
これ子サボテンの小さいのは1つの紙コップに複数個
入れてますので、子サボテンの数は50以上あります。
これ全部育ったら鉢いくつ買うの?そもそも置き場あるの?
いっけね、後先考えてなかったZE!!!

とりあえず日の当たる部屋に置いて約1ヶ月半経過しました。
枯れもせず、目に見えて大きくなりもせず…という感じ。
でもどっちかというと成長してる気がする(笑)。
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秋は西へ

2017-06-03 | 観光計画とか
国内旅行では、季節によって旅先の向き不向きがあるものです。
私の旅先にも傾向があるのでまとめてみました。

関東在住なので関東基準で関東を除外して考えますと、
私の中では大雑把にこんな感じで旅先エリアが分かれます。
あまり行かないけど東海地方平野部は3に近い?

1.北日本・山地(北海道、東北、中部山沿い)
2.北陸
3.西日本(近畿以西)
4.亜熱帯(沖縄など)

そして奇数月(5月はGWを想定)で私にとっての向き不向きは
どうなのかというのが以下の表になります。
マリンスポーツやウィンタースポーツする人は全然違うかと。

エリア北日本・山地北陸西日本亜熱帯
5月×
まだ冬か春になったばかり。

花粉のピークは過ぎてる。

花粉ほぼ終了。ただし黄砂に注意。

すでに暑いが花粉なし。
7月
涼しくて花の季節。ただし豪雨に注意。

西日本ほどじゃないが暑い。
×
暑すぎて外歩いてると熱中症になる。
×
泳がないので暑いだけだし台風来る。
9月
花は少ないが涼しくて歩きやすい。

西日本よりは耐えられる暑さ。
×
7月に同じ。
×
暑いし関東側でも台風欠航のおそれ。
11月×
もう冬。

日没がやや早い。

東日本より日没が遅いのがいい。

まだ暑いが日没が遅い。
1月×
寒すぎる。
×
雪に埋もれる。

太平洋側の街中なら大丈夫。

泳がないので暖かくて最適。
3月×
1月に同じ。
×
比較的ましらしいが花粉飛散。
×
花粉大量飛散。

1月に同じ。花粉なし。

暑い寒いは勿論、日没時間というのも私にとって重要でして、
夕方ギリギリまで観光しようと思うと16時台でもう暗くなっちゃうのは
きついんですよね…。15時に宿に着いちゃう人なら問題ないですが。
春夏はどこに行っても日が長いので問題にならないのですが、
秋冬は西に旅行しないと物足りなくなりがちです。

ただ、西に行きたい11月って個人的事情で空路使いにくい…。
駅伝ファンとしては全日本駅伝に近い文化の日は旅行困難なので(笑)
勤労感謝の日がうまく連休にならないと、土日だけで旅行するか
前後の平日で休みを取るかになります。しかし最近は11月に忙しめの
職場にいることが多くて休みが取れるか事前に読みづらいので、
キャンセルになるリスクを考えると空路は使いづらいという…。
GWは運賃高いですが休めることが読めるので空路予約しやすいです。

「春になったばかりの何が悪いの?桜綺麗だよ?」という意見も
あるかもしれませんが、桜の時期だとまだ他の落葉樹の葉が茂って
いませんので、庭園や自然散策では寂しく感じることも…。
同じ理由で冬の庭園めぐりも本当は積極的にしたいわけではないです。
京都で普段非公開の特別公開をするから毎年行ってるだけで。
あと桜が咲く時期って地域にもよるけど花粉飛んでることあるし
花見客で混んでると観光しづらいしで、特に桜が大好きってわけでは
ないと逆に観光を避けたくなるシーズンですね…。

ということで、亜熱帯はあまり行ってないのですが、GWと11月は
西日本、夏(9月は夏の認識です)は北日本か山地か北陸に
行くということが特に最近多くなっています。
過去の旅先は以下のとおり。家族旅行と個人旅行があるとかで
複数ある時は滞在日数の多い方、日帰り観光は除外。
2012年以降冬は京都奈良ばかりなので省略(2009年の冬もか)。

GW6~7月9月10~11月
2016年度 屋久島長野福井和歌山
2015年度高知愛媛山形富山和歌山
2014年度
三重山形奈良滋賀
2013年度熊本尾瀬奈良長崎
2012年度山口秋田岩手京都滋賀
2011年度京都北海道京都山梨
2010年度京都函館青森京都岩手
2009年度北海道京都
2008年度京都
2007年度京都

京都行きすぎだよ…しかも残暑の9月に行くとか若いなあ…。
たぶん2014年頃に体力の限界を感じて北陸に変えた(笑)。
冬の京都に飽きたら亜熱帯に行きたいですね。
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