Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

北海道2度目

2008-10-26 | 旅に出た
初上陸から約1年、先日また北海道に行きました。
前回は旭川でしたが今回は道東。
紅葉シーズンでしたが昼間は関東と気温が変わらず、
日が沈むと急に寒くなるといった感じでした。

女満別空港からバスで網走方面へ。
今回のお目当ては北海道立北方民族博物館です。
空港からのバスで網走駅まで行ってもいいのですが、
乗り継ぎを考慮して「天都山入口」バス停で下車、そこから
反対車線側のバス停に移動して市内観光施設めぐり線(天都山行き)
に乗って終点下車すぐです。バスの本数が少ないので事前確認済。
バス会社サイトの時刻表には「天都山入口」バス停の停車時刻は
書いていませんが、「刑務所前」と「博物館網走監獄」の間です。
なお現在は観光シーズンが終わってバス運休中のようです。

博物館は山の上の方にありますが、特に見晴らしがいいわけでは
ないです。途中のオホーツク流氷館のところに展望台があるらしく、
見てみたかったですが時間がなく諦め。ただ帰りに山の木々の間から
夕暮れ色に染まった網走湖がチラッと見えて綺麗だった。
天都山入口バス停のあたりでも写真を撮りましたので後日載せます。

博物館ですが到着・入場したのが15:50、閉館が16:30…
正直40分じゃ時間が足りない!!!!!
常設展示だけだったら駆け足で何とかなったのかもしれませんが、
折角だからと特別展示を見てたら常設展示見る暇ねえええええ!!
イヤ、「大して関心ないけど時間潰しに来ましたよ」って人なら
問題ないでしょうが、当方関心あって来ましたから。
バスが来るのが17:10だったので外で40分待たされましたし、
どうして17:00まで開けてくれないんだーーー!!!!!

受付の近くにはマンモスの模型があります。
小学生達のマンモスの塗り絵も貼ってあったけど、確か東南アジアの
子の作品が綺麗な模様が描かれてて印象的だった。
特別展示は北西海岸インディアンの生活がテーマでして、
版画が多かったですが、トーテムポールとか
カズノコ漁(?)のビデオ上映とかがありました。

常設展示、まずは衣服です。
魚の歯の飾りとかアザラシの腸でできた服とかあった。
北方民族の言語聞き比べ(1~10までの数字)もあって、実は
日本語に近い音だったりするのかと思いきや全然違った。
…もっとも日本国内でも方言によって発音が違ったりしますが。

続いて「精神世界」コーナー。モンゴルの口琴みたいな音が
聞こえてきましたよ~。ここではシャーマンの映像があって、
シャーマンが太鼓を叩きながら人(病人?)の間をグルグル
回ってた。シャーマンの道具も置いてありましたねえ。
あとは楽器とか。…しかーしここで閉館時間のお知らせがっ!!

奥の方に食文化や住居といった展示もあったようですが
慌ててたので見落としました…orz
マジックビジョンも10分くらい上映するようですが見る暇なし。
あとは揺りかごなんかをざっと見て終了…。時間足りねえよ~。
アイヌの楽器の「ムックリ」が売られてたのでお土産に
買いました。400円くらいでしたか。竹製です。
まだ鳴らしてませんが練習してみっかな。

網走泊ならオホーツクの海鮮料理を…といったところですが、
今回は北見泊でして、JR石北線でのんびり北見まで移動
(網走で夕食してると終電に乗り遅れるという恐ろしさ)。
北見のご当地グルメは何かないのかと事前に探したところ
地元の玉ねぎを使った「塩焼きそば」なるものがあるとの
ことで(割り箸までルールがあるのか…)、検索して出てきた
こちらの店で食べてみた。今調べたら他にも参加店あるっぽい。
850円ですが、北見観光キャンペーンとかでホテルでくじ引きしたら
3000円券(1000円×3枚)が当たったので、350円のアイスをプラスした
オーバー分200円しか払ってない(笑)。一口食べてるけど写真参照。
玉ねぎも入ってますが、オホーツク海が近いということで魚介類も
入ってます。魚卵が2種類あったけど何だったか忘れた。
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