Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

水濠は一発芸に最適

2022-07-26 | 走る若人が好き
例の黄色いマスコット、
3障の水濠で浮かんだり釣りしたり
花に水やったり自由すぎるよ…。
と同時に水濠って一発芸のネタの
宝庫なんだなーと(?)。
今度日本で世界陸上やる時も
マスコットを水濠で遊ばせようぜ。

てなわけで世界陸上後半の記事。
土日は観戦してたら書くの忘れて
平日に書くつもりでいたら残業が
続いちゃって今更投稿。

田中選手5レースお疲れ様というのが
大会全体の感想としてまず出てくる。
ハッサン選手にも認知されて
励まされたのすごい…!
それから動画の再生回数もすごい…!
800mは最初集団から離れてたけど
ハッサンスタイル?(違うか)
5000mは走り終わってから座り込み
ながらも予選通過、決勝は流石に
疲労がピークだったでしょうか。
800mと5000mのスタート前の挨拶
可愛かった…。基本いろんな意味で
かっこいい選手だけど、たまに
ギャップ見せてくるのがたまらん。
パリ五輪から200~1500mの種目は
予選敗退選手集めて敗者復活戦やるなんて
発表が出たけど、田中選手もしパリでも
中距離含めた多種目出ることにしたら
着順できっちり予選通過しないと
過労になっちゃうよ…。

男子5000mは日本からは遠藤選手だけ。
仕事中だったので後で動画で見ました。
「接触だけは気をつけてほしい」と
大迫さん解説してたら予言になって
接触してつまづいちゃったよ…。
上位の選手たちは観客煽ったり
手を叩いたり余裕でフィニッシュ。
遠藤選手をもってしても世界との
力の差がありますね…。

女子やり投げ決勝はしっかり観戦。
TBSの中継はリアルタイムじゃなくて
トラックの合間に録画流してた感じに
見えたけど…。ダイヤモンドリーグで
優勝してたので期待してましたが、
北口選手がついに日本女子フィールド
種目初のメダル獲得!おめでとう!
2投目以降記録をなかなか伸ばせず
ライバル達が記録を出していって
徐々に順位が落ちていたところ、
6投目が遠くに飛んで2番手に浮上。
諦めずに最後の最後で挽回できる
ところは精神力を感じました。
最後ライバルに抜かれないか
ドキドキしながら見てましたが
1人だけで済み3位銅メダルに。
4位とは僅か2cm差でした。
北口選手の笑顔いいですよね。
よそいきの作り笑いじゃなくて
心から笑ってる感じがします。
世界には70m投げる強者もいるので
今後は自らの日本記録の更新にも期待。

4×100mリレーは男女見ました。
女子は世界との差がありましたが
日本記録更新ということで喜んでました。
男子は東京五輪に続きバトンミス失格。
結果論だけどどうして飯塚選手を
起用しなかったんだろう?
小池選手がコロナで離脱して若手の多い
チームになった時に精神的支柱として
これ以上の選手はいないでしょうし、
経験豊富でリレーでの安定感抜群で、
1人いるだけで他の若手選手も不安なく
臨めそうに思うのですが…。
東京五輪でもハイリスクなバトン渡しを
採用したことで失格になりましたが、
選手がどうこうというより
作戦面で失敗続きのような…。
あと皆言ってるけどサニブラウン選手は
リレーに参加できるか毎回不透明だし
米国在住でバトン練習もできないから
バトン貰うだけの4走にしておいた方が
いいんでしょうね。2走だと抜けた時に
替えに困ってダメージが大きい。

男子4×400mリレーは長らく苦戦
し続けてた種目ですが、今回は個人
400mに3人送り出せてうち2人準決勝に
進出したように戦力不足ではない感じ。
決勝行けたらいいなーと思って見てたら
バテることなくうまくレースを進めて
アメリカに次ぐ組2着で決勝進出!
インタビューでは頼まれなくても
ウォルシュ選手が左右と肩組んで
団結してるのが分かりました。
決勝は仕事で見られませんでしたが
勢いそのまま4位は快挙!
でも3位の背中が見える順位だったので
メダルが獲れず悔しそうな感じ。
4×400mリレーは短距離ではありますが
2走の途中からオープンレーンになるので、
位置取りが重要になったり駆け引きが
発生したり、中距離っぽい要素もあって
応援しながら見ると結構楽しいですね。
セパレートレーンの個人戦で速くても
位置取りが苦手でリレーではそんなに
強くないなんて選手もいるのかな?
(まあ1走任せればいいんだけど)
今後期待できそうですし、もしかしたら
4×100mより4×400mの方がこれから
人気が出てくるかもしれません。

35km競歩は男子だけ見ました。
入浴タイムにかぶってしまったのですが
入浴前に松永選手がスタート早々独歩してて
入浴後に誰か後ろに追いついてきてるなと
思ったら周回遅れの選手でした。
1周1kmなので周回出るのも早い。
一時1分差が付いてましたが逃げ切れず、
21km辺りで川野選手などの2位集団に吸収、
その後追い抜かれました。
周回遅れの選手が粘って先頭集団に
食らいついて紛らわしい(笑)。
1人また1人こぼれて最後は一騎討ち、
スタノ選手のスパートに川野選手
叫びながら遅れまいとしますが抜けず、
35km2時間23分歩いて僅か1秒差の決着。
相当悔しいと思うし倒れるほどの消耗
だったけど、インタビューでは
しっかり受け答えしてました。
35kmに短縮されてもマラソン以上の
競技時間だし過酷よな…。
20kmもそうでしたが競歩の選手達って
国境越えて仲がいいような。
競技人口少ないからみんな知り合い
みたいなところもあるのかな?
距離を山手線に例えられても
東京の人しか分からないと思うんだけど、
在京キー局ってしばしばそこ抜け落ちて
「日本人なら東京のこと知ってて
当然だよね?」ってなりがちだよね…。

来年のブタペストは10000mも見られる
時間帯&時差だといいな…と思ってたら
参加標準が大幅に引き上げられました。
その分ランキング枠が増えるんでしょう
けど、日本勢には有利なのか不利なのか。
それよりコロナが収まってて今回みたいに
欠場続出にならないといいな…。
TBS中継で織田さん卒業しちゃうけど
後任誰なんだろ。織田さんレベルの
マニアぶりまでは求めませんが、
陸上大して好きじゃないのが
ありありと見えるような芸能人は
連れてこないでほしいなあ。
無難に自局のアナウンサーかな?
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