Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

ほぼ正夢

2024-05-11 | 走る若人が好き
5月初めまでの陸上観戦記事です。
一つ一つは短め(?)なので
まとめて投稿。

【4/13金栗記念】
油断してたら1500m終わったところで
三浦選手の実業団初レース見逃した。
SUBARUユニも似合うね!
これから徐々に調子を上げていくん
だろうけどしっかり3:40切り。
最後ちょろっと出る走りじゃなくて
最初からペースメーカーの後ろで
ハイスピードで走ってました。
パリ五輪ではメダルを狙うと発言。

他の組はダラダラ見てたけど
農大の前田選手が独走してたのが
印象的。早い組だったのでタイムは
夜の組ほどじゃなかったですが、
箱根の時の怪我から復調してます。
最終組はちゃんと見たよ!
塩尻選手最初集団の後方だったので
調子悪いのか後半追い上げのつもりか
気になってたら、徐々に位置を
上げてきました。篠原選手らを
引っ張ってたけどすーっと引き離し、
その後はぴったり13:25の赤い
ペーシングライトで走りきった。
赤崎選手もマラソンやっても
スピード健在で日本人2位でした。

【5/3日本選手権10000m】
旅先のホテルでテレビ観戦しました。
ホテルがBS対応してるとは限らんから
毎回Eテレでやってくれ!
五島選手が優勝した女子レースから
見てたけど割愛。

男子レースは田澤選手が欠場。
羽生選手の欠場も残念だったな…
強気で押す走り見たかった。
赤﨑選手マラソン代表だけど出てきた!
スタート前に順大の同期の四釜選手と
伊豫田選手が談笑する姿も。
序盤は山口選手と前田選手が前方の
3番手4番手辺りにいて学生積極的。
相澤選手は塩尻選手をマーク。
太田選手含む大八木監督門下生が
5〜7番手で並びます。
そのうち太田選手・前田選手・
鈴木選手・篠原選手・葛西選手・
塩尻選手・相澤選手の隊列に。
大八木監督インタビュー挟む。
欠場が出ての追加招集なのに
前田選手が頑張っててワクワク。
葛西選手が表情を変えずに集団に
残っていて、創価でチームメイト
だった濱野氏の見た「27:21優勝」
の夢が正夢になるのか俄然注目。

塩尻選手がつまづいた!
元々そこまで調子よさそうな感じに
見えなかったけど、これでペースを
崩したか集団から遅れてしまいました。
その後相澤選手、次いで篠原選手が
脱落するも前田選手はまだ残る。
葛西選手がペースメーカーの前に出て
レースに動きが。前田選手が追って
その後ろが太田選手。葛西選手が
逃げきって優勝、27:17.46は歴代4位。
4秒だけ違うけどほぼ正夢かよ!
2週間後のレースでもう1本揃える
予定とのことでした。

2位に太田選手、本当に高レベル安定。
パリ五輪に向けてのWAランキング
出場枠のポイント争いでは太田選手が
日本人の中ではリードすることに。
ただ世界的には10000mは参加標準を
クリアした選手が多数なので、
ランキングからの選出は他国選手の
欠場など運次第になります。
3位前田選手はU20新&学生新の
27:21.52を叩き出しました!
会場ではインタビューしてたっぽい。
欠場いなかったら出場できなかったし
この結果も出せなかったんだよなあ。
学生の中じゃ強いのは知ってたけど、
まさか実業団のトップ選手相手に
ここまで戦えてここまでのタイムを
出せるとは思わなかったです。
気温の低いレースでさらにペースの
速いペースメーカー付けたら
どうなるか見てみたい。
駅伝よりトラック極めてみてほしい。
7位が赤﨑選手、マラソン前にここまで
スピード鍛えるのは日本じゃ珍しいかも。
塩尻選手は結局10位で、5000mの方に
切り替えるとのことでした。

【5/4ゴールデンゲームズinのべおか】
GGNも旅先のホテルでWiFi繋げて
スマホで見てました。翌日早起きで
夜ふかしできなくてC組とA組だけ。
C組は最初吉岡選手と長谷川選手が
積極的だったけど吉岡選手は脱落。
それでも13:50以内では走れてたけど。
日本人選手は長谷川選手と石原選手が
競って長谷川選手が先着しました。
A組は上野選手がペースメーカー
抜かしたりしてレースを動かした。
でもペースメーカーに付いたのは
コニカ辞めて現在フリーの砂岡選手。
トラックに専念したくて退職して
母校の城西拠点で練習してるとか。
久々のレースだったけど好記録。
上野選手も38歳でなかなかのタイム。
監督業挟んでるのに衰えてない。
A組の表彰台みんな宮崎牛貰ってた。

【5/11ダイヤモンドリーグ ドーハ大会】
三浦選手が3000mSC標準突破で
パリ五輪内定を決めた大会。
深夜すぎてリアルタイムでは
見られなかったので(でも土曜だから
見ようと思えば見られたか…)後から
動画見た。SUBARUユニとは違った。

最初は後方スタートで徐々に位置を
上げていき、気づけばペースメーカー
除いて3番手。世界トップ選手全員は
出場してないとはいえアフリカ勢に
付いていけてるのすごいわ…。
海外レースもすっかり慣れた感じで
国内のお膳立てされたレース以外
ダメってのもないですね(彼の場合
国内でペースメークしてくれる
選手がいないので、むしろ海外に
行かないとタイム出ないという)。
ラストで力負けして5位でした。
ピークを合わせるであろう五輪では
どんな成長を見せてくれるのか。
今年も楽しみです!
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