朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

小学生や幼児「大人になったらなりたい職業」

2018-01-08 | もろもろの事

男子の1位は「学者・博士」、女子は「食べ物屋さん」だとか。(第一生命調べ、1月5日京都新聞)

男子の「学者」1位は15年ぶりだとか。ノーベル賞受賞者の影響でしょうか。2017年は日本生まれのイシグロさんで作家(学者とほぼ同じ)、2016年は生理学・医学賞大隅良典氏、2015年の受賞者は生理学・医学賞に大村智氏と物理学賞に梶田隆章氏でした。でも、野球選手(サッカーを抜いた!)やサッカー選手より多いのは、本当かな? 電車バス運転手が低いのは、これも疑問。

女子の食べ物屋さんは、何を指しているんだろう。お母さんの料理かな? 看護師さんや学校・幼稚園の先生は自然な選択ですね。薬剤師さんがここにはいるのはなにか不自然、医薬分業が徹底してきて薬局の認知度が向上した証明かな?

女子に「学者・博士」が無視されているのは、大きな問題です。ジェンダーの役割がこの世代に刷り込まれている、親、祖父母、先生たちにそのマインドがあるからでしょうか!

特に、理工系の職業への意識がこの表の女子には全くないこと(医療系以外で)。「三つ子の魂 百まで」ですから。

ただし幼稚園児と小学5,6年生では問題意識が大きく変化するでしょう。特に都会の中産階級家庭の子女は中学入試勉強が始まるので。

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出町座 小さな映画館の開店

2018-01-07 | 京都の文化(冬)

出町桝形商店街の真ん中に2017年12月28日、映画館「出町座」がオープンしました。

座席数40少しのスクリーンが2部屋、カフェと書店を併設しています。

我が家から叡電の乗って10分、出町柳駅から徒歩5分。

とても近いところに新しい娯楽のスポットができてとてもうれしい。さっそく、この映画を見てきました。

フランス「映画の父」リュミエール兄弟が122年前に制作した白黒の映画シネマトグラフ創世紀の作品集です。

まだトーキーは発明されていないのですが、フランス語の解説と字幕が加えられて編集されています。当時のパリの風景、フランスの各地だけでなく、世界各地を撮影した作品集。なんと京都にも来ていて剣道の試合が撮影されていました。

==以下引用== https://demachiza.com/movies/364

1895年12月28日、パリのグランカフェで世界初のシネマトグラフ興行が行われました。そのことから、この日は“映画の誕生日”ともいわれます。122年後のその日、出町座はオープンします。そのこけら落としに、この作品を上映したいと思いました。

『リュミエール!』を監督した、カンヌ国際映画祭総代表、リヨンのリュミエール研究所の所長であるティエリー・フレモー氏はこの秋の来日で、「日本で最もシネマトグラフにゆかりの場所に行きたい」という意思で元・立誠小学校を訪れました。ここが日本ではじめてシネマトグラフが投影された場所だからです。

わたしたちは、元・立誠小学校で展開していた立誠シネマからの移転で出町座を立ち上げました。

その精神は受け継ぎ、新たなスタートを迎えたい。そんな思いで、『リュミエール!』を上映します。

ティエリー・フレモー氏自らが解説を語るオリジナルナレーション版です。

==引用終わり==

 

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Citibank

2018-01-06 | もろもろの事

シティーバンク銀行、米国系の銀行です。20年以上前に東京・大手町に勤務地があったとき、昼食時の散歩でこの外資銀行が大通りドンと店舗を構えているのをを見つけました。おしゃれな美しい広々としたオフィスが魅力的でした。女性店員は美人ぞろい。

そんなことからドル建て預金に興味をもち、口座を作って外国投資信託を購入してしまいました。日本のバブル経済が破綻しそうな頃でしたが。まだ円高だったと思います。

外国に出張や旅行したときに、この銀行(や提携銀行)のATMが多数あるので現地通貨での引き出しに便利だと思ったことも理由でした。

数年前、Citibankは日本での個人向け事業から撤退して、その商権をSMBC信託銀行(三井住友系)に譲渡しました。

昨年あたりから、銀行口座やクレジットカード(特に年会費有料のもの)などのダウンサイジング(口座を閉鎖して取引先を絞る)を徐々に進めています。Citiも長年使っていないので、新年をきっかけとして解約しに出かけました。幸い、京都には四条烏丸に支店があるので、初めて訪問しました。普通の銀行とは雰囲気が違い、1階の受付で用件を言い、受付カードをもらって2階ロビーに案内されました。数人のお客が待っています、半分くらいは外国人。ガラス張りの応接室が幾つかならんでします。

待つこと20分くらいして、ガラス張り応接室に通されて中年女性店員がその後の手続を案内してくれました。

最初に購入したドル建て投資信託は数年前に突然、終結・精算の通知があってその売却金額はドル普通口座に入っていました。ドル投信の買い替えを失念していたので、最近1年位のドル株式の値上がり益を得ることができなかったので残念。(案内店員からも、今年は米国経済が上向きなので、ドルを継続しませんかと勧誘あり)~ ですが、最近の円安成果でこの20年のドル建て貯金で2割くらいの利益があったことで一応満足です。

外国旅行した場合、現地で通貨引き出しは、現在では大手国際クレジットカードで簡単に可能になっています。その手数料も合理的で円の現金を現地通貨に換金する場合、2割くらいの手数料(相当)が必要です(ドル、Euro、ポンド以外)。クレジットカードでの現地引き出しは、買い物時の外貨換算(銀行間レート+3%くらい)に、キャッシング(借り入れ)利息の1ヶ月分(年利の1/12=2%くらい?)です。

外資銀行と付き合って、日本の銀行との違いが色々とありました。まず、印鑑なし(サインだけでOK)、通帳なし(記録を定期的に郵送してくるので、自分でファイルする)。口座維持手数料2000円(毎月)必要、ただし預金残高がある程度以上ならば無料(50万円?)。

合理的運営に徹していますね。

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ラーメン街道(京都)

2018-01-05 | 食べること、レストランなど

お正月の三が日、学生をはじめ若い人たちがラーメンの人気店を求めてこの地域に集まってきます。

ラーメン集積地の中心店、高安。

豚骨スープですが柔らかい味で万人向け。鶏の唐揚げも名物で、食べきれない場合は持ち帰り用の紙バックをくれます。

当初はもっと雑多な雰囲気の店舗だったようですが、10年位前に新装開店して明るくてきれいな建物になりました。左側に入口があってその前には10人位座れるベンチがあります。この行列は30~40人くらいでしょうか。

その向かいにあるのが「夕日のキラメキ」、台湾まぜそば。ミンチ肉や各種の具をが入っていてグリグリ混ぜて食べます。マイルドな味わいの鶏白湯ラーメンもうまい。

その左に「池田屋」、関東の有名店「二郎」のインスパイヤー系(同じスタイル、同様な味付けをこのように称すらしい)、昨年、本物の二郎京都店がこの近くに開店しました(叡電一乗寺駅駅前)。

この他にも、「天天有 本店」 (豚骨の濃厚味、超有名店の一つ)、「麺屋 極鶏」 (わりに新しい店、人気急上昇、行列長くまだ行っていない)、「らーめんや亜喜英」 (不定期営業、超濃厚らしい)等々。

ラーメン界における「京都風」というのは、豚骨スープが主流です。醤油味や塩ラーメンは少なく地元学生には不人気なようですね。

 

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甲斐大泉温泉パノラマの湯(山梨県北杜市)

2018-01-04 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 JR小海線甲斐大泉駅に近い場所にあって、広い露天風呂からは天気が良ければ富士山を眺望できる。

 透明で滑らかなお湯が楽しめ、地元民だけでなく多くの別荘族やハイキングやドライブの行楽客で賑わっている。無料の足湯があり、玄関脇には蛇口をひねればいくらでも飲める天然ミネラル水の人気も高い。(ITUジャーナル Jan.2018)

 

 

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正月、外食初め

2018-01-03 | 食べること、レストランなど
東京から帰省している息子の希望で、



近所のたこ虎🐯にいって、たこ焼き、珍味、生ビールでお祝いしました。(昨夜)



午後5時の開店15分で満席でした。





今朝は小雪混じり。その合間に、凧揚げしている家族がいました。

画像クローズアップ!



*


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初詣 お伊勢さん

2018-01-02 | 国内各地の風物

お伊勢さんの外宮(豊受大神宮)にお参りしました。元旦は伊勢市も好天気でした。

伊勢神宮という呼称は俗称で、正式には「神宮」。The 神宮 といえば、この神社のことだそうです。(この日のNHKテレビ「伊勢神宮」の説明より)



内宮ほどではないですが、大勢の参詣客で賑わっていました。



鳥居を抜けて、・・・



本宮の前です。ここから内部は撮影禁止。

二礼二拍手一例で、家内安全、世界平和を祈念しました。厳かで、気持ちも引き締まりました。

ついでに、ゲスの極みですが・・お賽銭箱(臨時)、横長で大きいこの時期は覆いのない容器、を拝見すると、紙幣も多数ありましたが、福澤諭吉さんは見当たりませんでした。

その後、125もの神社(お社)があるお宮を少しだけ拝観。

石段を幾つか登って、多賀宮に参拝しました。

その参道にある亀石の橋。



横から見ると、なるほど、亀の形(頭)でした。(これもNHKの受け売り)



平清盛が勅使として参向した時、冠にふれた枝を切らせたという伝承がある楠、清盛楠(きよもりぐす)。おごれる平家久しからず・・・なにか、後ずけ伝説のような気もしますが。

門前町、神道ではちがうのかな、お参り道?のベストの場所にこの佃煮屋さんが。

牡蠣を蒸して食べさせていました。  で、さっそく・・・



待つこと約10分で、



美味しい初牡蠣を頂きました。

外宮に詣でるまえに、ここに立ち寄りました。



二見ヶ浦の夫婦岩。

2つの岩の間から太陽が上るのは、この時期ではありませんが。

まあ、現代的には左お岩が妻、右が夫の夫婦も増えてきたように思います。 

(両者の大きさが異なるのは憲法に違反する、大きい方を削って同じ大きさにするべきだ、と主張する人も多いかもしれません)


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謹賀新年

2018-01-01 | 京都の文化(冬)

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

年賀はがき(日本郵便)での年賀は停止してこのブログにて、新年のご挨拶をさせて頂きます。

*昨年の年賀はがきの文面でそのことを連絡させていただいたのですが、恐らく何人かの方々が年賀はがきを届けてくださるかもしれませんが失礼します。家族、親戚、長年の個人的友人には今年もお送りしました。

皆さまのご健勝を祈念致します。

本年もよろしくお願い申し上げます。

池田佳和

 

 

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